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レノボLenovo Z51についてレビューします。
レノボLenovo Z51についてレビューします。
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レノボのノートPC Lenovo Z51について詳しく解説したいと思います。 レノボLenovo Z51は、15インチ液晶を搭載したA4サイズノート。スタイリッシュなデザイン/臨場感溢れるサウンドを実現しつつ、5万円台という高いコストパフォーマンスを誇ります。
【レビュー目次】
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1)スタイリッシュなデザイン
Lenovo Z51は、チョークホワイトとエボニーブラックの2つのカラーリングを用意。レビューしたマシンはエボニーブラックです。すごく深い黒で落ち着いた印象を与えます。
黒だと引き締まった感じになりますね。
側面部とキーボード周辺部はシルバー。ブラックとのツートンがすごく鮮やかです。
5万円台というコスパ重視ノートなのですが、それを感じさせないスタイリッシュなデザインに仕上がっていると思います。
凹凸のないフラットなデザインを採用しているので、
洗練されたイメージを醸し出しています。
キーボード周辺部、液晶の外枠はシルバーを採用。
光沢感があり、見た目が非常に綺麗です。
ヘアライン加工が施されているため、見る角度に応じて見え方が微妙に異なります。
キーボード奥のデザインも、直線を貴重としたシャープなつくり。細部まで良く作り込まれていると思います。
コスパ重視ノートでありながら、野暮ったさはどこに見当たりません。持っていて満足度は高いと思います。 2)高い基本性能を発揮
Lenovo Z51の主なスペックは次のとおり。
CPUには、第5世代インテル Core i3/i5/i7プロセッサーを搭載モデルを選択可能。メモリは4/8GB。スロットは2つあります。
ストレージは500GB HDDと1TB SSHDを選択可能。通常のHDDに加え、8GB NAND型キャッシュも搭載しているため、より高速なデータアクセスが可能です。 グラフィックスはCPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックス。光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブです。 ワイヤレスでは、最新のac規格に対応しています。 この構成を見る限り、コスパ重視モデルとしては十分高い基本性能を発揮できる設計になっていると思います。グラフィックスはCPU内蔵タイプなので、動画編集等、描画処理能力を必要とするタスクを快適にこなすのは厳しいですが、Web閲覧/メール/動画再生/ビジネスアプリ操作といった、比較的負荷の軽い作業であれば、快適に処理できると思います。 Windowsエクスペリエンスインデックスの値でLenovo Z51のパフォーマンスをチェックしてみました。
レビューしたLenovo Z51のスペックは次のとおり。 ・プロセッサ:インテルCore i7-5500U(7.3) ・メモリ:8GB(7.3) ・ストレージ:1TB SSHD(5.9) ・グラフィックス:インテルHDグラフィックス(4.6) CPUとメモリのスコアがいずれも7.3と高くなっているのがわかります。 実際にWeb閲覧/動画再生を行ってみましたが、ストレスを感じることはなく、サクサク快適に処理できました。ウィンドウの切替も高速だし、特殊な使い方をしないのであれば、この程度の性能で十分だと思います。 3)大きさをチェック
Lenovo Z51の大きさをチェックしてみましょう。雑誌と比べるとこんな感じ。
持ってみたところ。
重量は約2.3kgあるので片手で持つには重すぎます。
横からみたところ。非常にすっきりとしたフォルムになっています。
液晶はここまで開くことができます。
24インチ液晶モニタの横に置いてみました。
4)臨場感あるサウンド
コスパ重視のノートの場合、サウンドはあまり期待できないモデルが多いのですが、Lenovo Z51は、Dolby Home Theater を搭載。
実際に音楽を聴いてみたのですが、高音がシャカシャカせず、しっとりとした落ち着いたサウンドを奏でます。聞いていて気持がいいですね。 映画を見ていても、臨場感溢れるサウンドを楽しめます。
5)各パーツをチェック
液晶は15.6インチを採用。
光沢パネルを搭載しており、非常に色鮮やかな表現が可能。ただし、光沢パネルのため、映り込みが発生しやすいです。あと視野角が狭めのため、適宜液晶の角度を調整する必要があります。
最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
動画も視聴してみましたが、動きが滑らかなうえ、鮮やかなので十分楽しめますね。
前述したとおり、サウンドもいいので、動画を堪能することができます。
キーボード。テンキーを搭載しています。
キーピッチは十分な幅を確保しており、快適なキータイピングが可能です。
キーストロークはちょっと浅めのため、打鍵感は固め。カチャカチャという音がちょっと気になります。キー表面は滑りにくいです。
タッチパッドは、クリックボタンが別になったタイプを採用。
表面に適度なざらつきがあり、反応は良好です。
クリックボタン部分はちょっと段差があって高くなっているほか、幅も広いので押しやすくなっています。
左側面部。
USB3.0×2、HDMI端子、LAN端子、VGA端子、電源コネクタが配置されています。
電源ケーブルを接続したところ。
右側面部。ヘッドホン端子、USB2.0、カードリーダー、光学ドライブが配置されています。
光学ドライブはトレイ式です。
前面部。
中央左にステータスランプが配置されています。
背面部に端子類が配置されていません。
底面部。継ぎ目のない構造になっており、バッテリは内蔵タイプのため着脱できません。
同梱されているACアダプタ。
手の平に収まる大きさです。
まとめ
以上、Lenovo Z51のレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。
・スタイリッシュなデザイン ・非常に高いコストパフォーマンスを実現 ・サウンド性能が充実 Lenovo Z51は、15.6インチ液晶を搭載しつつ、非常に高いコストパフォーマンスを実現したノートPC。性能面が充実しているほか、デザインの仕上がりもいいので、価格だけでなく全体的なバランスも重視したい人にオススメです。 *詳しくは、Lenovo Z51詳細情報(レノボ公式Webサイト)を参照してください。 レノボキャンペーン情報 レノボPCをお得に購入できるキャンペーン実施中。詳しくは、レノボキャンペーン(レノボWebサイト)をクリックしてください。 |