レノボThinkPad E560 レビュー

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レノボThinkPad E560レビュー

レノボのA4ノートThinkPad E560について詳しくレビューしたいと思います。

15.6インチ液晶搭載ノート
E560は、Eシリーズで一番大きな15.6インチの大画面液晶を搭載したノートです。
重量は約2.45kg。
片手で持つにはちょっと重いですね。
雑誌と比較するとこんな感じ。
E560を持ってみました。
24インチ液晶モニタの横に置いてみました。
厚みは最厚部で27.1mmあります。結構分厚め。
横から見たところ。
液晶を開いてみました。
ThinkPad E560ではボディの端が丸くなったデザインを採用しています。
インテル第6世代プロセッサを選択可能
【ThinkPad E560の主なスペック】

ThinkPad E560

CPU
インテル第6世代Core i3/i5/i7
メモリ
最大16GB
ストレージ
SSD/HDD/SSHD
グラフィックス
インテルHDグラフィックス/
AMD Radeon R7 M265 グラフィックス
光学ドライブ
DVDスーパーマルチ
ディスプレイ
15.6型HD液晶 (1366 x 768)LEDバックライト, 光沢なし
15.6型FHD液晶 (1920 x 1080)LEDバックライト, 光沢なし
カラーリング
ブラック
端子類
USB 3.0 x 3、LAN端子、VGA、HDMI、4 in 1 メディアカード・リーダー
バッテリ駆動時間
最大約9時間
(JEITA Ver2.0)
寸法
高さ:23.8-27.1 mm/ 幅: 377 mm/ 奥行き: 256 mm
重量
(最小構成)
約2.45kg
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ThinkPad E560では、最新の第6世代インテルCore i3/5/7プロセッサーを選択可能。メモリは最大16GB、ストレージには、HDDに加えて、SSHD、SSDを選べます。
バッテリ駆動時間は約9時間。一日中外出していても、バッテリ残量を気にしなくて済みます。
Windowsエクスペリエンスインデックスの値をチェックしてみました。

レビューしたThinkPad E560のスペックとスコアは次のとおり。
■CPU:インテルCore i5-6200U→7.4
■メモリ:8GB→7.8
■ストレージ:SSHD→5.9
■グラフィックス:インテルHDグラフィックス→5.3

実際に作業してみたところ、Web閲覧/動画再生といった負荷の軽いタスクであれば、快適に操作できます。
15.6インチの大型液晶を搭載
シリーズの中で最も大きな15.6インチ液晶を搭載。最大解像度が1366×768ドット/1920×1080ドットの2種類のパネルから選択できます。タッチパネルは選択できません。
非光沢タイプのノングレアパネルを採用しているので、映り込みが発生しにくく実用的です。
液晶の精細感は高いですね。
色の描写もすごく綺麗。
黒をしっかり表現できるので、映像も堪能できます。
フルサイズキーボードを採用
フルサイズのキーボードを採用。テンキーも搭載しているので、数字を頻繁に入力する必要がある人にとっては便利だと思います。
人間工学に基づいたデザインになっているので、長時間タイピングしていても疲れにくい構造になっています。
キー表面もつるつるしておらず、触った感触はいいです。
キーストロークも深め。
またThinkPadの代名詞であるトラックポインタも搭載。
キーボードから手を離すこと無く、画面上のポイントを移動させることができます。
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプ。
タッチパッド/クリックボタンとも反応は良好です。
パームレストもさらっとしており、長時間タイピングしていても快適です。
各パーツをチェック
右側面部。ヘッドホン端子、光学ドライブ、USB端子、電源端子が配置されています。
電源ケーブルを接続したところ。
光学ドライブはトレイ式です。
左側面部。USB×2、HDMI、VGA、LAN端子が配置されています。
映像出力端子として、HDMIに加えてレガシータイプのVGAも搭載しています。VGA端子しかないモニタ/プロジェクタなどに接続したい場合に重宝します。
前面部左下にはメモリカードスロットが配置されています。
背面部に端子類はなし。
底面部。
バッテリは脱着可能です。
中央部分のカバーは外すことが可能。
カバーを外すには、ドライバでネジを外す必要があります。
中央にストレージ、右にメモリースロットが配置されています。メモリスロットは2基搭載されているのがわかります。
同梱されているACアダプタとケーブル。
15インチノートながら、ACアダプタはコンパクト。
重さは233gです。
高いコストパフォーマンスを実現
以上、ThinkPad E560の特徴をまとめると次のとおり。

・15.6インチの大型液晶を搭載
・フルHD(1920×1080ドット)対応のパネルを選択でき、広い表示領域を確保できる
・第6世代インテルCoreプロセッサを選べる
・多彩なストレージを選択可能
・丸みを帯びたデザイン
・使いやすいキーボード


大画面液晶+フルサイズキーボードを搭載しつつ、第6世代インテルCoreプロセッサを搭載しています。これで5万円台(最小構成)を実現しており、高いコストパフォーマンスを誇ります。大画面液晶で作業効率をアップさせたいが、コスパも重視したい人にお勧めです。

詳しくは、ThinkPad E560(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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