レノボThinkPad T460s レビュー

レノボパソコンの購入に役立つ情報を提供するサイトです。
レノボThinkPad T460sの詳細情報を掲載しています。
HOME > レノボ > ThinkPad > ThinkPad T460sレビュー
  • 他社パソコン比較購入ガイド
  • HP比較購入ガイド
  • レッツノート比較購入ガイド
  • 富士通パソコン比較購入ガイド
  • レノボ比較購入ガイド
  • Microsoft Surface
DELL
レノボThinkPad T460sレビュー

レノボのスリムタイプノートThinkPad T460sについて詳しくレビューします。

レノボThinkPad T460sレビュー
レノボThinkPad T460sは、ThinkPadのハイパフォーマンスシリーズであるThinkPad Tシリーズに属するノートブック。14インチディスプレイを搭載しており、他のTシリーズに比べてスリムなボディとなっています(モデル名に付いている「s」は「Slim」の頭文字だと思われます)。

ThinkPadらしく、ブラックを基調とした落ち着いたデザインです。
ThinkPad T460sの主なスペックは次のとおり。

ThinkPad T460s

CPU
第6世代インテル Core i5/i7
メモリ
最大24GB DDR4
ストレージ
SSD
グラフィックス
インテルHDグラフィックス/NVIDIA GeForce 930M
光学ドライブ
なし
ディスプレイ
14インチディスプレイ
・1900×1080ドットIPSタッチパネル/
・1920×1080ドットIPS光沢なし/
・2560×1440ドットIPS光沢なし
カラーリング
ブラック
端子類
USB 3.0 x 2、Powerd USB 3.0 x 1、LAN端子、HDMI、miniDisplayPort
バッテリ駆動時間
最大約10時間
寸法
高さ:16.9-18.8 mm/ 幅: 331 mm/ 奥行き: 226.8 mm
重量
(最小構成)
約1.36kg
[スポンサーリンク]
インテル第6世代Coreプロセッサを搭載
インテル第6世代Core i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。グラフィック性能がアップしているほか、バッテリ駆動時間の延長に貢献しています。
優れたパフォーマンス
メモリには最新規格のDDR4対応メモリを搭載。またストレージにはSSDを標準で搭載。データへの高速アクセスが可能です。

グラフィックはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスに加えて、NVIDIA GeForce 930M (2GB)も搭載可能。光学ドライブは非搭載です。
薄型ボディ
厚みは最薄部で16.9mmとなっており、掴みやすい厚さです。
横から見たところ。シャープなデザインになっているのがわかります。
液晶を開くとこんな感じ。
重量は最小構成で約1.36kg。
片手で持って移動するのも苦にならない重さです。

また堅牢性も高く、片手で持ってもたわんだりしません。
雑誌と比較したところ。
脇に抱えてみました。
非常にスリムなのでつかみやすいですね。
24インチ液晶モニタの横に置くとこんな感じです。
使いやすいキーボード・タッチパッド
定評のある使いやすいキーボードとタッチパッドを搭載。ストレスなく作業することができます。
キーピッチも広いうえ、キーストロークも深め。非常に入力しやすいキーボードです。

入力時に発生するカチャカチャという音も小さめであまり気になりません。
ThinkPadの代名詞であるトラックポインタも搭載。
キーボードから手を離すこと無く、画面上のポイントを移動させることができます。
ThinkPad T460sのキーボードにはバックライトが装備されています。
バックライトのオン/オフの切替は、Fnキー+スペースキーで実行できます。明るさは2段階の調整が可能。
タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用しています。
反応は良好なので、使い勝手はすごくいいですね。
液晶表示はすごく鮮明
ThinkPad T460sは14インチ液晶を搭載。

1920×1080ドット/2560×1440ドットのパネルを選べます。映り込みの少ない実用的なノングレア(非光沢)パネルを選択できるほか、直感的に操作できるマルチタッチ対応パネルも選べます。パネルは、精細感に優れ、視野角も広いIPSパネルを採用しています。
レビュー機は2560×1440ドットの非光沢パネルを搭載。
表示はすごく鮮明です。文字つぶれは発生していません。
黒の描写も非常に綺麗。
動画も堪能できます。
デジカメで撮影した写真を映し出してみましたが、精細感が非常に高いです。
最大10時間の長時間駆動を実現
省電力化を実現した第6世代インテルCore iプロセッサの搭載により、長時間のバッテリ駆動を実現。最大で10時間(JEITA2.0)利用することができるので、外出先でバッテリ切れの心配をすることなく、存分に活用できます。
各パーツをチェック
右側面部。USB3.0×2、miniDisplayPort、HDMI、LAN端子が配置されています。
左側面部。SDカードスロット、ヘッドホン端子、USB3.0端子、電源端子が配置されています。
電源ケーブルを接続したところ。
底面部。バッテリは内蔵されており、取り外しできない仕様になっています。
中央にドッキングコネクタを配置。
底面部の左右にスピーカーがあります。
音楽を聴いてみましたが、サウンドのバランスはいいですね。
ACアダプタもコンパクト
ThinkPad T460sはスリムタイプノートだけに、同梱されるACアダプタもコンパクトなつくりになっています。
電源ケーブルを合わせた重量は約270gです。
まとめ
以上、ThinkPad T460sについて詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。

・コンパクト/スリムなボディを採用
・高い基本性能を発揮できる
・多様なカスタマイズが可能
・使いやすいキーボードを搭載
・高解像度パネルを選択可能


基本性能のしっかりした実用性の高いスリムタイプノートを探している人にお勧めです。

詳しくは、ThinkPad T460s(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

レノボキャンペーン情報

レノボPCをお得に購入できるキャンペーン実施中。詳しくは、レノボキャンペーン(レノボWebサイト)をクリックしてください。