デルInspiron 3891筐体内部レビュー

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コンパクトデスクトップ(3891)について解説します。
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DELL
Inspiron 3891コンパクトデスクトップ筐体内部レビュー

Inspiron 3891コンパクトデスクトップはDELLのエントリークラスに位置づけられるInspironシリーズに属するコンパクトデスクトップPCです。

Inspiron 3891コンパクトデスクトップ筐体内部レビュー
【Inspiron 3891コンパクトデスクトップの拡張性】
 
スロット
メモリ DIMMスロット×2
PCIe PCIe x16 拡張カード スロット x 1
PCIe x1 拡張カード スロット x 1
SATA 光ディスク ドライブ用 SATA スロット x 1
3.5 インチハードディスクドライブ用SATA スロ ット x 1
M.2 2280 ソリッドステート ドライブ/インテル Optane または 2230 ソリッドステートドライブ用の M.2 スロット x 1
ここでは、Inspiron 3891コンパクトデスクトップの筐体内部へのアクセス方法、筐体内部の各パーツについて詳しく解説します。

*Inspiron 3891コンパクトデスクトップの特徴・スペック・使い勝手等については、Inspiron 3891コンパクトデスクトップ実機レビューを参照してください。
【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。

【レビュー機のスペック】プレミアム(SSD+HDD・GTX1650 SUPER搭載)
インテルCore i5-11400プロセッサ/8GBメモリ/256GB SSD+1TB HDD/NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPERグラフィックス
1)ネジを外すだけで筐体内部にアクセス可能
Inspiron 3891コンパクトデスクトップは、背面部の右にある2つのネジを外すだけで、簡単に筐体内部にアクセスできます。
背面部の右上と
右下にあるネジを外します。きつく閉まっている場合にはドライバで緩める必要があります。
ネジを緩め切っても、ネジが外れない仕様になっているので、カスタマイズ作業中にネジを紛失してしまうことがありません。
2つのネジを緩めたら、背面部右にある取っ手を持って、側面部のカバーを背面部方向に少しずらせば、側面部を外すことができます。
力を入れる必要はありません。
側面部は鉄製のため、結構重いです。角が尖っているので端にぶつけて怪我しないよう、扱いには注意が必要です。
前面部のカバーも、3箇所ある留め具を外せば、簡単に取り外せます。
前面部のカバーを取り外したところ。
カバーの裏側の上部には、
ハードディスクや光学ドライブ等のパーツの取り外し方がイラストで示されています。
前面カバーを取り外した後の前面部です。
2)筐体内部の各パーツをチェック
Inspiron 3891コンパクトデスクトップの筐体内部の各パーツについてチェックします。
側面部を開けたところ。中央上部にマザーボード、下部に電源ユニット、右上に光学ドライブ、右にHDDが配置されています。
マザーボード上のCPUを覆う形でファンエアフローカバーが配置されています。このカバーは、CPUから出る熱を、背面部から効率的に排出するために取りつけられています。
ファンエアフローカバーが装着されたままだと、右隣にあるメモリスロットなどにアクセスしづらいので、簡単に取り外せる仕様になっています。
カバーの両端にある青色の2つの取っ手を内側に軽く押し込めば、簡単に取り外すことが可能。
力を入れる必要はありません。
CPUファンが姿を現しました。カバーを外すと、ボディ内部のスペースに余裕が出てきます。
中央にCPUファン(その下にCPU)、
右側にメモリスロットが2つ配置されています。この構成では、8GBメモリ×1がスロットに挿入されており、もう一方のスロットは空きになっています。
CPUファンの下に拡張カードスロットを配置。 PCIe x1 拡張カード スロット、PCIe x16 拡張カード スロットが1つずつ搭載されています。この構成では、いずれのスロットも利用されています。
CPUファンと拡張カードスロットの間に、ソリッドステートライブ用のM.2スロットが配置されています。
この構成では、256GB M.2 PCIe NVMe SSDを搭載。
筐体内部の右上にはスリムタイプの光学ドライブを配置。
その下には、3.5インチHDDが縦向きに配置されています。
この構成では、東芝製の1TB HDDを搭載しています。
一番下には電源ユニットを配置。
この構成では、360Wの電源ユニットを搭載しています。
ミニタワー型の筐体は内部のスペースが広いので、ファンエアフローカバーを外せば、カスタマイズ作業はしやすいと思います。
まとめ

以上、Inspiron 3891コンパクトデスクトップの筐体内部について見てきました。

・ミニタワー型筐体を採用しており、一定の拡張性を確保
・側面部を外して筐体内部にアクセスできる
・内部のスペースが広く作業しやすい


という特徴を備えており、自分のニーズに合わせて、カスタマイズしやすい構成になっています。

*Inspiron 3891コンパクトデスクトップの特徴・スペック・使い勝手等については、Inspiron 3891コンパクトデスクトップレビューを参照してください。