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ゲーミングノートDell G15 5530について詳しく解説します。
ゲーミングノートDell G15 5530について詳しく解説します。
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![]() Dell G15 5530は15インチ液晶を搭載したノートPC。グラフィックスにNVIDIA GeForce RTX30xx/40xxシリーズを搭載したモデルを選択できるゲーミングPCです。
DELLのGシリーズに属しています。Gシリーズは、手軽にゲームを楽しんだり、負荷のかかる動画/画像編集を快適に処理したりできるよう設計されたハイパフォーマンスシリーズです。 →GシリーズノートPC最新モデル →15インチノートPC最新モデル一覧 ![]()
Gシリーズは、コストパフォーマンスを重視したつくりのInspironシリーズとゲーミングに特化したAlienwareシリーズの中間に位置づけられています(上の表参照)。Inspironシリーズよりも高いパフォーマンスを必要とするが、Alienwareよりも安く手に入れたい/いかにもゲーミングPCというデザインは使いづらい、という人向けのシリーズです。
Dell G15 5530の主な特徴は次のとおり。 ・第13世代インテルCore プロセッサ+NVIDA GeForce RTXシリーズという組み合わせで高い描画処理能力を発揮できる ・ゲーミングPCらしさを醸し出しつつ、奇抜さを抑えたデザイン ・15.6インチパネル搭載 ・リフレッシュレート120Hz/165Hzのパネルを選択可能 ここではDell G15 5530の特徴・スペック等について詳しく解説したいと思います。 (*DELLパソコンの4桁の型番(本モデルの場合「5530」)を確認する方法はこちら) ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → G15 5530ゲーミングノートPC詳細情報 ![]() 【参考】Dell G15 5530動画
Dell G15 5530に関する動画をYouTubeにアップしています。
![]() ![]() 【レビュー目次】
・1)直線を基調としたデザイン
・2)スペックをチェック ・3)パフォーマンスをチェック ・4)パッケージ別のスペック ・5)効果的に排熱できる設計を採用 ・6)15インチパネルを搭載したゲーミングノートPC ・7)特徴・使い勝手をチェック ・8)各パーツをチェック ・9)同梱物をチェック ・まとめ *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
【レビュー機のスペック】 第13世代インテルCore i7 13650HXプロセッサ/16GB, 2x8GBメモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce RTX 4060グラフィックス ![]() ![]() ![]() デルの対象PC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。
![]() ![]() 1)直線を基調としたデザイン
![]() G15 5530は、直線をベースとした
![]() カチッとしたデザインを採用。
![]() 天板部が3角形に切り取られたようなデザインを採用しています。
![]() 背面部の左右にある通気孔のデザインがゲーミングPCっぽいですね。
![]() それほど奇抜さは感じないです。
![]() パネル部分と外枠部分は一体化されていません。
![]() 右側面部の一番奥には、Gシリーズを示す「G」が
彫り込まれており、デザイン上のアクセントになっていますね。
![]() クォンタムホワイト、ダークグレーの2つのカラーリングが用意されています。
![]() レビュー機はクォンタムホワイト。
![]() 軽快な色合いです。
![]() キーボードの周囲と
![]() 底面部もホワイトのカラーリングを採用しています
![]() 背面部分は明るめのブルー。
![]() 通気孔はオレンジ。
![]() アニメに出てくるメカみたいなカラーリングです。
![]() ダークグレー。
![]() 落ち着いた雰囲気です。
![]() ![]() 2)スペックをチェック
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Dell G15 5530の主なスペックをチェックします(第12世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルのG15 5520と比較してみました)。
→参考:G15 5520実機レビュー 【Dell G15 5530の主なスペック】
![]() 【CPU】
CPUには第13世代インテル i7搭載モデルを選択可能。
【第13世代インテルCoreシリーズ一覧】
ノートPCに用いられることの多い、省電力タイプのUシリーズではなく、処理性能に優れたHXシリーズのプロセッサを採用しています。
搭載できるCPUは第13世代インテルCore i7-13650HX。詳細は上のとおり。第12世代インテルCore Hシリーズプロセッサと比較してみました。スペック的には第12世代インテルCore i9Hシリーズに近づいていますね。
![]() ■第13世代インテルCoreプロセッサの特徴■
第13世代プロセッサでは特徴の異なる2種類のコア(Performance-coresとEfficient-cores)を混在させています。コア数を単純に増やすとマルチスレッド性能は向上しますが、消費電力が大きくなってしまいます。第13世代プロセッサでは、パフォーマンスが低めながら消費電力の小さいEfficient-coresとパフォーマンスが高いPerformance-coresを使い分けることにより、パフォーマンスを高めつつ消費電力を抑えることが可能になっています。
【メモリ】
選択できるメモリ容量は16GB。Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクを実行する場合には16GBのメモリ容量でも十分だと思います。しかし、ゲームを快適に楽しむために、もっと容量の大きな32GBメモリ以上を搭載モデルも用意されているといいと思うのですが、現時点ではオプションは用意されていません。
![]() 【ストレージ】
ストレージはSSDのみを搭載可能。従来からあるHDDは選択できません。SSDの方が、アクセスが速い、衝撃に強いなどの特徴があり、利便性は高くなっています。
Dell G15 5530では、512GB/1TBの容量を搭載したモデルを選択できます。
![]() レビュー機には512GB SSDを搭載。
![]() レビュー機の使い始めの空き領域は342GBでした(空き領域は、構成等によって異なる可能性あるので参考程度にしてください)。
【グラフィックス】
グラフィックスには、NVIDIAの最上位であるRTXシリーズの
■GeForce RTX 3050 6GB DDR6 ■GeForce RTX 4050 6GB DDR6 ■GeForce RTX 4060 8GB DDR6 を搭載したモデルを選べます。
![]() レビュー機には、RTX4060グラフィックスを搭載
![]() ![]() 3)パフォーマンスをチェック
同梱物をチェックのパフォーマンスをチェックしてみました。
【レビュー機のスペック】
第13世代インテルCore i7 13650HXプロセッサ/16GB, 2x8GBメモリ/512GB SSD/NVIDIA GeForce RTX 4060グラフィックス
CINEBENCH R23でCPUのスコアを計測。インテルCore i7-13650HXを搭載しているため、非常に高いスコアを記録。
負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」のベンチマークソフトの結果は上の表のとおり。最高品質で「非常に快適」に動作します。
重い負荷がかかる「ファイナルファンタジー15 」のベンチマークソフトの結果は上の表のとおり。さすがはNVIDIA GeForce RTX4060グラフィックス搭載モデルだけあって、負荷の重いゲームも快適に楽しめるという結果が出ています。
描画処理能力を測定するベンチマークソフト「3Dmark」の「Fire Strike」のスコアは「24794」。ぼくが以前測定したRTX4070グラフィックスのスコアを上回っています・・・ 以上の結果から、高性能グラフィックス搭載モデルを選択した場合、ゲームはもちろん、高い描画処理能力を必要とする動画/画像編集などのクリエイティブワークもある程度ストレス無く処理できると思います。
![]() ![]() ![]() ![]() 4)パッケージ別のスペック
次に、パッケージ別のスペックをチェックしてみましょう。
■G15 5530のパッケージ別のスペック
スペックが異なるのは主にディスプレイ/ストレージの容量/グラフィックスの3つです。
![]() ![]() 5)効果的に排熱できる設計を採用
![]() G16 7630は、ゲーミングPCなので排熱効果を高める設計を採用。
![]() 底面部の半分近くが通気孔になっています。
![]() 左側面部、
![]() 右側面部にも通気孔を配置。
![]() 背面部の左右にも通気孔が配置されています。
![]() なるべく通気孔を広く取ろうというデザインになっていますね。
![]() 背面部から熱せられた空気が勢いよく排出されことがあるので、背面部側に一定のスペースを確保する必要があります。
![]() 同梱されているAlienware Command CenterでCPU/GPU/メモリ/ドライブの状態をチェックできます。
![]() CPU/GPUの温度とファン速度も確認可能。
![]() 状況に応じて「バッテリー」「静粛」「バランス」「パフォーマンス」などの設定の中から選択できます。
![]() Gキー搭載モデルも用意。ゲーム中など負荷がかかったときにF9キーを押すと、
![]() ターボに設定され、
![]() ファン速度が最大化されて、処理速度の低下を抑える効果を期待できます。ただし、ファンの風切り音が大きくなり、結構うるさく感じます
【排熱・騒音】
負荷の高くないタスク(Web閲覧/動画再生等)を実行しているときは、静かです。
ベンチマーク実行時、ファンの回転数が上がり、風切り音が大きくなることがあります。多少耳障りですが、個人的には、すごくうるさすぎるという印象は受けませんでした。
負荷がかかると、底面部/背面部の通気孔部分およびキーボード部分が少し温かくなりますが、熱すぎて触れないほどではありませんでした(個人的感想です。騒音・熱の状況は、マシン構成/使用状況/かかっている負荷等によって異なるのであくまで参考程度にしてください)。
![]() ![]() ![]() 6)15インチパネルを搭載したゲーミングノートPC
![]() 本モデルは15.6インチパネルを搭載。
![]() 14インチ/16インチノートを並べてみました。上の画像の左が14インチノート(縦横比16:10)、真ん中がレビュー機(15.6インチ/16:9)、右が16インチノート(16:10)。
![]() ボディの背面部分が大きく後方にせり出すデザインを採用。
![]() 一般的な15インチノートPCと比べてボディが大きいです。上の画像の左が一般的な15インチノート、右がレビュー機。
![]() B5サイズのノートと比べたところ。
![]() ボディの厚みは26.9mm。
![]() 性能重視のゲーミングノートPCなので分厚めのつくり。
![]() 重量は実測値で2.743kg。
![]() 非常に重いです。
![]() 片手だけで持ち上げるのは大変。
![]() 気軽に外に持ち出して使おうという気には全くなれないですね。
![]() 重いので、しばらく片手で持っていると腕が疲れてきます。というか、片手だけで長い時間持っているのは無理。
![]() ボディの幅は抑えられているので、バッグからの出し入れはそんなにきつきつではないですが、
![]() 奥行きがあるので、なんとか収まる大きさ。
![]() ディパックの場合、出し入れするのもカツカツでした。
![]() G15 5530を外に持ち出して使うことを考えているのであれば、自分が持っているバッグに入るかどうかを事前に確認しておいたほうがいいと思います。
![]() ゲームマシンとして高いパフォーマンスを発揮すること/効率的に排熱できることを最優先に設計されているため、ボディは大きく重くなっています。
![]() ![]() ![]() 7)特徴・使い勝手をチェック
G15 5530の特徴・使い勝手をチェックします。
【搭載している端子類】
G15 5530に搭載されている端子類は次のとおり。 ・ヘッドセット(ヘッドホン/マイク兼用)×1 ・HDMIポート×1 ・LAN×1 ・USB 3.2 Gen 1×3 ・USB 3.2 Gen 2 Type-Cポート(DisplayPort Altモード対応) SDカードリーダーは搭載されていません。なので、SDカードの利用を考えている方はご注意ください。別途アダプタ等が必要になります。 LAN端子は搭載されているので、安定したネット接続環境を構築できます。ゲーム中にネット接続に関するトラブルで悩まされたくない場合には有線で接続した方がベターです。 ●利用可能なUSB端子
USB Type-Aが3個、Type-Cが1個の合計4個のUSB端子を搭載。
●USB Type-Cの仕様
G15 5520で利用可能なUSB Type-C端子は、Display Port Alt-Modeに対応しており、外部映像出力が可能です。ただし、PowerDelivery/Thunderboltには非対応です。
【外部映像出力】
搭載している映像出力端子はHDMI端子/Type-C(Display Port Alt-Mode対応)の2つ。 ![]() 背面部にあるUSB Type-C端子経由で、
![]() USB Type-C映像入力端子を搭載した27インチモニタに接続してみました。 ![]() この状態で、さらにHDMI端子経由で4Kテレビに接続したところ、
![]() 3画面同時出力することができました。
![]() 4Kテレビでは、4Kの解像度(3840×2160ドット)で出力することに成功。解像度の高い大きなディスプレイでゲームの世界に浸ることができます。しかも、4Kモニタに外部出力する場合、リフレッシュレートが30Hzに制限されるモデルもありますが、G15 5530では60Hzに設定可能。高精細な画面で、より滑らかな映像を楽しめます。
![]() USB Type-C端子/HDMI端子の両方とも背面部に配置されています。したがってプレイ中、ケーブル配線が気になることはありません。ただし、接続するときは背面部をのぞき込むか、ボディを回転させてこちら側に端子が向くようにする必要があります。
以上、見てきたように簡単にマルチモニタ環境を構築できます。クリエイティブワークで広い表示領域を確保して作業効率をアップさせたい、ゲームを大きな画面で楽しみたい、というニーズに応えることができます。
■起動時間
起動時間(電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまで)を計測してみました。
1回目→12.4秒 / 2回目→12.65秒 / 3回目12.74秒 かなり高速に起動します(起動時間は、マシン構成・各固体によって異なると思うので、あくまで参考程度にしてください)。 ■Webカメラ
![]() 液晶上部中央にWebカメラを配置(解像度1280 x 720 (HD)(30 fps))。 ![]() Webカメラで撮影した写真。画質は標準レベルに感じました。
![]() カメラの使用時には、カメラの右横にあるランプが点灯します。カメラを隠すカメラシャッター機能は用意されていません。
■サウンド
![]() スピーカーは底面部の前面部寄りの左右に配置されています。
![]() 2つのスピーカーで構成されるデュアルスピーカーシステムを採用。
この位置にスピーカーがあると、床に音が反射する形になり広がりが出ます。
実際に音楽を聴いてみました。ちょっとカシャカシャする感じはあります。個人的には標準レベルだと感じました。ゲームするときはヘッドホンを利用することが多いでしょうから、そんなにスピーカーの音質にこだわらなくてもいいのかもしれません。
■ファンクションキーのロック/ロック解除の切り替えが可能
![]() キーボードの一番上の列にファンクションキーが配置されています。デフォルトでは、キーに記載されているイラストの機能を利用することができます。
ファンクションキーには別の機能も割り当てられています(F7キーを押すと全角カナに変換、F10キーを押すと半角英数に変換など)が、デフォルトではFnキーと同時に各キーを押さないとこれらの機能を利用できません。
![]() ファンクションキーのロックを解除すると、各キーを押すだけでこれらの機能を利用できるようになります。これまで、ロックの解除はBIOSでしかできないモデルもあったのですが、
G15 5530ではFnキーとescキーを同時に押すことで、簡単にファンクションキーのロック/ロック解除を切り替えることができます。
■計算機ツールをすぐに起動できる
![]() テンキーの左上に配置されている電卓ボタンを押すと、計算機ツールをすぐに起動できます。
![]() 即座に計算できるのは便利だと思います。
![]() ![]() 8)各パーツをチェック
G15 5530の各パーツをチェックします。
![]() ■ディスプレイ
![]() 15.6インチのパネルを搭載。タッチパネルは非搭載です。マニュアルによると次のパネルを搭載したモデルを選べます。レビュー機は、165Hzパネル搭載モデルです。
![]() 縦横比16:9のパネルを搭載。16:10のパネルを搭載した16インチノートを並べてみました。右がレビュー機です。
![]() 最大解像度はFHD(1920×1080ドット)。より高精細なパネルは現時点では用意されていません。もっと高解像度のパネルがいい、というなら、QHD+ (2560 x 1600)という高精細な16インチパネル搭載のG16 7630がおすすめ。
![]() 標準的な解像度です。
![]() 大きめのパネルを搭載しているため、100%表示のままで文字が小さすぎて見づらいという印象は受けませんでした。
![]() 100%表示のままであれば、複数のウィンドウを並べて表示することが可能。
![]() マニュアルによると、色域は各パネルによって異なります。FHD 120Hzパネルは45% NTSC。165Hzパネルよりも色域が狭くなっています。他のモデルで45% NTSCのパネル表示を見たことがありますが、少し暖色系が黄色っぽく表現される印象を受けました。忠実な色再現が求められるタスクには不向きだと思います。
![]() レビュー機が搭載しているFHD 165Hzパネルの氏聞きは100% sRGB。より広い色域を確保できます。普通に使っていて、違和感を感じることは少ないと思います。
![]() パネルは色の描写が綺麗。
![]() ムラのない表現が可能です。
![]() レビュー機は、sRGB100%の色域を確保しており、
![]() ある程度、忠実な色再現が可能
![]() 色域が広め(sRGB99%)のIPSパネルを搭載した27インチモニタと見比べてみると、ほとんど差を感じませんでした。
![]() 視野角は広めで、斜め方向から見ても見え方に大きな変化は感じません。
![]() 非光沢パネルを採用。光沢パネルと比べて、色表現の鮮やかさでは劣りますが、照明などの映り込みが発生しにくいため、長時間見続けたときの目の疲れを軽減できます。ゲーム中はずっと画面を見ることなるので、非光沢パネルの方が実用的だと思います。
![]() レビュー機のパネルの輝度は300ニット。個人的には最大輝度にすると、結構明るく感じました(125Hzパネルは250ニット)。
リフレッシュレートが120Hz/165Hzのパネルを選択できます。
![]() リフレッシュレートとは、単位時間にどれだけ表示が更新されるのかを示す値。この値が大きければ大きいほど、更新回数が増えるため、より滑らかな映像を楽しめます。レビュー機は165Hzパネル搭載モデル。
![]()
一般的な液晶のリフレッシュレートは60Hzなので、数字上は120Hzは2倍、165Hzのパネルの場合は60Hzの2.75倍の滑らかさで表示することができるため、より滑らかな映像を楽しむことができます。したがってゲームへの没入度を高めることができます。
![]() 個人的には、ゲームを存分に楽しみたいのなら、色域が広くて明るく、リフレッシュレートが高い165Hzパネル搭載モデルがオススメです。
![]() ■キーボード
![]() ■日本語 ホワイトバックライト キーボード
だけを選択できるモデルと、日本語キーボードに加えて、 ■英語 4-ゾーン RGB バックライト キーボード を選択できるモデルが用意されています。 ![]() レビュー機は日本語キーボードを搭載。
![]() 左端の半角/全角キーが小さめ。
![]() テンキーを搭載しています。
![]() Enterキー、BackSpaceキーが左隣のキーと隣接している、Dell独自のキーボード配列を採用。
![]() この2つのキーは頻繁に利用するのですが、ちょっと小さめです。また右隣のテンキーとの間のスペースが狭めのため、
Enterキー/Backspaceキーを押そうとして、誤って右のキーを押してしまうことがありました。
![]() キーストローク(キーを押し込む深さ)はちょっと浅め。
![]() キーを強く押しても、個人的にはたわみはほとんど気になりません。
![]() 打鍵感は柔らかめ。軽く押すだけで反応してくれますが、個人的にはもう少し反発がある方が好き。打鍵音はカチャカチャという音。標準的な大きさだと思います。
![]() キーピッチ(キー間の距離)は約18.7mm。テンキー搭載モデルとしては標準的なキーピッチです。フルサイズのキーボードのキーピッチ(約19mm)よりやや狭め。
![]() タイピングしていてそんなに窮屈な感じはしませんでした。
![]() キーボードにはホワイトのバックライトを装備。
![]() 暗い環境でも快適にタイピングできます。
![]() F5キーでオン/オフの切り替え、2段階の明るさ設定が可能です。
![]() 電源ボタンがキーボードの右上に配置されています。
![]() ■タッチパッド
![]() タッチパッドはクリックボタンが一体になったタイプを採用。
![]() 少し小さめですが、滑りが良くて反応もいいですね。
![]() クリックボタン部分も軽く押せば反応してくれるのでストレスがありません。押し込む深さもちょうどいい感じ。
![]() キーボードの上部に通気口を配置しているため、パームレスト部分が少し狭めですが、
![]() タイピング中に手を置いておくのに狭すぎる感じはありませんでした。
![]() ■右側面部
![]() 右側面部。
![]() USB 3.2 Gen 1 Type-Aが2個配置されえています。
![]() 右側面部のすべての端子類にデバイスを接続したところ。
![]() ■左側面部
![]() 左側面部。
![]() 上の画像の左から順に、LAN端子、ヘッドセット/マイク端子、バッテリーステータスライトが配置されています。
![]() 左側面部のすべての端子類にケーブルを接続するとこんな感じ。
![]() ■背面部
![]() 背面部。
![]() 上の画像の左から順に、USB 3.2 Type-C、HDMI端子、USB 3.2 Gen 1、電源端子が搭載されています。
![]() 背面部にあるすべての端子類にケーブル・デバイスを接続してみました。
![]() すべての端子類にケーブル・デバイスを接続するとこんな感じです。
![]() 背面部に端子類があると、接続するときにのぞき込むか、
ボディを動かす必要があり、ちょっと手間がかかりますが、
![]() ゲーム中に電源ケーブルがパネルの裏に隠されて視界に入らなくなるため、
![]() ゲームへの没入度を高めることができます。
![]() ■前面部
![]() 前面部に端子類は配置されていません。
![]() カバーを開けるとき指を引っかけやすく、
![]() ゆっくりとであれば片手だけでカバーを開けきることができます。
![]() ■底面部
![]() 底面部には、通気孔が大きめにとられているほか、左右にスピーカーが配置されています。
![]() ![]() ![]() 9)同梱物をチェック
G15 5530の同梱物をチェックします。
![]() ACアダプタと電源ケーブル。
搭載しているグラフィックスによって、同梱されるACアダプタは異なります。
![]() Dell Webページを確認すると
RTX3050搭載モデルには240W型、RTX4050/4060搭載モデルには
330W型のACアダプタが同梱されています。
![]() 本モデルには330W型を採用。240W型はもう少しコンパクトだと思います。
![]() 消費電力が大きい高性能グラフィックスを搭載しているため、ACアダプタもかなり大きめ。
![]() お弁当箱みたいな形状で結構分厚いです。
![]() ゴム足が4つ配置されている面を下にして設置します。
![]() 本体と比べてみると、大きさがよくわかります。
![]() これだけ大きいと、ACアダプタの設置場所も考える必要がありますね。
![]() ケーブルは太めです。
![]() 電源ケーブルは、引っかけたりしたときに破断しないよう丈夫なつくり。
![]() コンセントは3ピンタイプですが、
![]() 2ピンに変換するアダプタが同梱されています。
![]() 専用端子で接続するタイプで、
![]() 背面部にある電源端子に接続して充電します。
![]() ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は1.521kg。これだけで標準的な15インチノートPC本体と同じ位の重さです。
![]() 本体と合わせた重量は約4.3kgになるので、
外に持ち歩く際にはかなりの覚悟が必要です。
![]() 各部名称などを示した、簡潔な内容のペーパーも同梱されています。
![]() ![]() まとめ
![]()
以上、Dell G15 5530について見てきました。特徴をまとめると次のとおり。
・第13世代インテルCore プロセッサ+NVIDA GeForce RTXシリーズという組み合わせで高い描画処理能力を発揮できる ・ゲーミングPCらしさを醸し出しつつ、奇抜さを抑えたデザイン ・15.6インチパネル搭載 ・リフレッシュレート120Hz/165Hzのパネルを選択可能 このクラスのゲーミングPCとして高いコスパを実現しつつ、NVIDIAの上位シリーズのRTX 30xx/40xxグラフィックカード搭載モデルも選択できます。 少しゲーミングPCらしさを感じるデザインですが、奇抜な印象は受けません。 価格性能比がいいので、パフォーマンスに優れたゲーミングPCを探しているが、値段も重視したい人にオススメです ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → G15 5530ゲーミングノートPC詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() デルのGシリーズゲーミングノートPC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。クーポンコードについては、当サイト向け特別クーポンページ ![]()
![]() ![]() 【即納モデルがおすすめ!】デルでは即納モデルが用意されており、最短で翌日に手元に届きます。詳しくは、「デル即納モデルについて詳しく解説:即納モデルを注文したら翌日届きました!」を参照してください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |