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Latitude 13 7000シリーズ(7380)の詳細なレビューを示します。
Latitude 13 7000シリーズ(7380)の詳細なレビューを示します。
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Latitude 13 7000シリーズ(7380)は薄型ベゼルを採用し、ボディをコンパクト化した13インチ液晶搭載ノートPC。 【レビュー目次】
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1)ベゼル幅が薄い!
Latitude 13 7000シリーズ(7380)は、液晶の外枠(ベゼル)幅が非常に薄くなった設計を採用しています。 見てください。この薄さ! 指と比べると薄さが際立ちます。 薄くなっているのは液晶の左右だけで上部は厚め。Webカメラも液晶の上部に配置されています。 2)コンパクトノート
薄型ベゼルを採用しているため、ボディがコンパクト化されています。 雑誌と比較するとこんな感じ。 重量は約1.17kg。 厚みは約17.3mm。 横から見たところ。フラットなデザインになっているのがわかります。 液晶を開いたところ。 液晶部分は180度開くことができます。 脇に抱えて持ってみたところ。 非常にコンパクトなので持ちやすいですね。 3)黒をベースしたデザイン+高い堅牢性
ボディは黒を基調とした落ち着いたデザイン。 ビジネス向けノートらしく出で立ちです。 縁の部分は丸みを帯びた形状になっています。 ボディを触ると柔らかい感じ。 Latitude 7380はマグネシウム合金を用いており、高い耐久性を備えています。 ボディの堅牢性は高いですね。片手で持ってもボディのねじれを感じることはありません。 4)スペックをチェック!
Latitude 13 7000シリーズ(7380)の主なスペックは次のとおり。
CPUには、インテルCore i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。メモリは標準で8GBを搭載。ストレージには高速アクセス可能なM.2接続のSSDを搭載しています。容量は256GBと512GB。基本性能は高めです。 Latitude 7380のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機の構成は次のとおり。 Latitude 7380 プレミアムモデル CPU:Core i5-7300U メモリ:8GB HDD:M.2 256GB SATA SSD グラフィック:インテルHDグラフィック Windowsエクスペリエンスインデックスのスコア。 CPU:7.7 メモリ:7.7 ストレージ:8.2 グラフィック:5.4 ストレージ性能を測定するCrystalDiskMarkのスコア。 実際に使ってみたところ、Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷の軽いタスクであれば快適に作業できました。動画/画像編集といった負荷のかかるタスクではなく、一般的なビジネス用途であれば十分なレベルのパフォーマンスを確保できると思います。 5)各パーツをチェック
液晶は13.3インチパネルを搭載。最大解像度は1920×1080ドットです。 表示は精細感が高くて非常に綺麗。 非光沢パネルを採用しているため、映り込みは発生しにくいです。 キーボード。 個々のキーが独立したセパレートタイプを採用しています。 頻繁に使用するEnterキーやBackspaceキーはちょっと小さめになっています。 キーの表面は滑りにくくなっています。さらに、中央がちょっと窪んでいます。 キーピッチも広く、実際にタイピング作業をしていて窮屈さを感じることはないです。 タッチパッド。クリックボタンが別になったタイプを採用しています。 反応は良好です。 クリックボタンの幅も十分で押しやすいです。 パームレスト部分も触った感触が柔らかくて気持ちいいですね。 右側面部。 オーディオコンボ、USB3.0端子、LAN端子が配置されています。 左側面部。 電源端子、USB Type-C、HDMI、USB3.0端子が配置されています。 電源ケーブルを接続したところ。 底面部。通気孔が見えます。バッテリは内蔵されています。 同梱されるACアダプタはコンパクトタイプ。 手の平に収まる大きさです。 厚みもそれほどないので携帯しやすいと思います。 ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は約301g。 6)まとめ
以上、Latitude 13 7000シリーズ(7380)についてのレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・コンパクトなスタイリッシュノート ・ベゼル幅が狭い ・高い基本性能を実現 ・キーボード/タッチパッドが使いやすい →Latitudeシリーズ(DELL Webページ) *記載された情報は記事記載時点のものです。お読みいただいた時点の製品構成とは異なる可能性がありますので、必ずDELL公式サイトをご確認頂くようお願い致します。
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