DELLパソコンの購入に役立つ情報を提供するサイトです。
Vostro 15 7000(7580)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
Vostro 15 7000(7580)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
|
Vostro 15 7000(7580)は、中小企業および個人事業主をターゲットにしたDELLの法人向けシリーズに属する15インチ液晶搭載ノート。
→Vostroシリーズ最新ラインアップ VostroノートPCには、3000シリーズと5000シリーズが用意されていましたが、よりパフォーマンスにこだわった7000シリーズが新たに投入されました。 Vostro 15 7000(7580)は高性能グラフィックを搭載できるなど、性能にこだわった仕様になっています。 Vostro 15 7000(7580)の主な特徴は次のとおり。 ・15.6インチ液晶搭載 ・プラチナシルバー/メタリックブルーモデルを用意 ・第8世代インテルCore(7580)プロセッサを搭載 ・高性能グラフィックスを搭載可能 ・効率的なエアフローを確保 ここではVostro 15 7000(7580)の特徴・スペック等について詳しくレビューしたいと思います。 *DELL Webサイトの製品ページを確認する
→Vostro 15 7000シリーズ 【レビュー目次】
・1)質感の高いデザイン
・2)スリムなボディ ・3)充実した基本スペック ・4)効率的なエアフローを確保 ・5)サウンドもいい ・6)セキュリティオプションを用意 ・7)各パーツをチェック ・8)筐体内部に容易にアクセス可能 ・9)同梱物をチェック ・10)まとめ (*特別クーポンを利用すれば、Vostroデスクトップ/ノートPCをオンライン価格よりさらに3%オフで購入できます。通常よりもお得に購入できるクーポンなので是非ご活用ください。詳しくは、特別クーポン詳細ページを参照してください)
[スポンサーリンク]
1)質感の高いデザイン
Vostro 15 7000は、法人向けノートですが、デザインにもこだわっており、高い質感を実現しています。 プラチナシルバー/メタリックブルーの2つのカラーリングを用意。 プラチナシルバー。シンプルな仕上がりです。 表面は光沢があってきれい。表面を触った感触はさらさらしており、指紋や汚れはつきにくいと思います。 法人向けノートながら、デザインにも配慮した仕上がりになっています。 側面部は丸みを帯びた形状になっています。 前面部は斜めにカットされています。 背面部の排気口部分がかなりデザイン上のアクセントになっていますね。 液晶周辺部とキーボード周辺部は濃いめのシルバーを採用。 直線を基調としたデザインになっています。質実剛健なつくりですね。 液晶の外枠が広めなので、ちょっと野暮ったい感じがします・・・ こちらはメタリックブルー。 ビジネス向けモデルでブルーというのはかなり珍しいですね。 結構、鮮やかなブルーです。 2)スリムなボディ
Vostro 15 7000は高性能グラフィックスを搭載したノートPC。通常、こうしたノートPCは、ボディが分厚くなることが多いのですが、Vostro 15 7000では、スリムなボディを実現しています。
横から見たところ。凸凹がなくすっきりとしたデザインになっていますね。 高さは23.95-24.95mm。 液晶を開いたところ。 これぐらいの厚みであれば掴みやすいですね。 脇に抱えて移動するのも苦になりません。 重量は実測値で2.71kg。 性能重視のノートPCだけに本体は重いです。 片手だけで持っていると腕がプルプル震えてきます。 脇に抱えたところ。ずっと持っているのはきついですが、ちょっと移動するぐらいなら問題ありません。 3)充実した基本スペック
Vostro 15 7000(7580)の主なスペックは次のとおり。
【Vostro 15 7000(7580)の主なスペック】
【CPU】
インテル第8世代Core i5/i7搭載モデルを選択可能。
【メモリ】
メモリは4GB搭載モデルと8GB搭載モデルを選択可能。いずれもシングルチャンネルです。
【ストレージ】
ストレージは1TB HDDに加えて、高速アクセス可能なSSDと大容量データ保存可能なHDDのハイブリッド構成を選べます。レビュー機にはSATA接続のSSDが搭載されています。 【グラフィック】 グラフィックは、NVIDIAのハイエンドシリーズGeForce GTXを選択できます。 ■NVIDIA GeForce GTX 1050 4GB GDDR5 ■NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5
【光学ドライブ】
搭載されていません。 Vostro 15 7000(7580)のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機の構成は次のとおり。 CPU:第8世代Core i7-8750H メモリ:8GB ストレージ:128GB SSD+1TB 5400RPM HDD グラフィック:NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti 4GB GDDR5 描画処理能力をテストするCINEBENCHベンチマークのスコア。 OpenGL(描画処理能力):104.12fps CPU:1021cb CPU(シングルコア):170cb CINEBENCHベンチマークでストレージのスコアをチェック。1stストレージにSSDを搭載しているので、高めのスコアを記録しています。 負荷が軽めのゲームドラクエXベンチマークの結果は、「1920×1080」「最高品質」で「すごく快適」の評価。 バイオハザード6ベンチマークのスコアは「S」。「現在の設定で、とても快適な動作が見込めます」。 中程度の負荷がかかるFINAL FANTASY 14 紅蓮のリベレータのベンチマーク。 「最高品質」「1920×1080」で「非常に快適」という評価。 重い負荷のかかるFINAL FANTASY 15ベンチマークのスコア。 ・「軽品質」「1920×1080」→スコア:5210/評価:やや快適 ・「標準品質」「1920×1080」→スコア:4043/評価:普通 ・「高品質」「1920×1080」→スコア:2905/評価:やや重い 高負荷のゲームだとちょっと厳しいですが、負荷がそれほどかからないゲームであれば快適に楽しむことができるレベルの描画処理能力を発揮できます。 3DMarkベンチマークテストの「Time Spy」のスコアは2578。 「Fire Strikeのスコアは「7028」。 4)効率的なエアフローを確保
Vostro 15 7000は 高性能グラフィックを搭載できるということもあり、排熱にはかなり気を遣っています。 ボディ内にはデュアル冷却ファンを搭載。 背面部の両脇には排気孔が配置されており、効率的なエアフローを確保しているのがわかります。 通気孔は大きめ。 負荷のかかる作業を実行した場合でも、スムーズに動作します。 5)サウンドもいい
Vostro 15 7000ではサウンドにもこだわっています。
スピーカーは左右側面部の下方向に配置されています。 WAVES MaxxAudioProテクノロジーを採用しているため、中低音域の響くがよく、バランスのとれたサウンドを楽しめます。 ビジネスノートとは思えないレベルのサウンドですね。 イコライザで自分好みのサウンドにチューニングできるほか、 プロファイルを変更することで、多彩なカスタマイズが可能です。 6)セキュリティオプションを用意
Vostro 15 7000では、TPM 2.0を搭載可能。暗号化キーを使ってハードウェアやデータをビジネスレベルで保護し、ビジネスデータのセキュリティを確保します。
またオプションの指紋認証リーダーとWindows 10 Helloの生体認証機能により、パスワードを使うことなく、迅速かつ安全にログインすることができます。 さらにフリーフォールセンサーが内蔵されているため、誤って落としてしまった場合でも、ハードドライブを自動的にロックし、データの損失を防いでくれます。 7)各パーツをチェック
液晶パネルは15.6インチを搭載。最大解像度は1920×1080ドット。 非光沢タイプのアンチグレアディスプレイを採用しているため、映り込みがほとんど発生しません。ビジネスノートらしい、実用性重視の構成になっています。 表示の綺麗なIPSパネルを搭載。 視野角も広く、 斜め方向から見ても、下方向から見ても、表示をはっきりと確認することができます。 自分で撮影した写真を表示してみましたが、精細感は高いです。 キーボードにはテンキーを搭載しています。テンキーがあると数字を頻繁に入力する必要がある場合に重宝しますね。 キーはそれぞれが独立したセパレートタイプを採用。 EnterキーとBackSaceキーがちょっと小さめ。 テンキーもちょっと小さめです。 キー表面はざらざらしていて、すべりにくくなっています。 キーストロークは浅め。 キーピッチは約19mm。デスクトップのキーボードとほぼ同じキーピッチを確保しています。 なので窮屈な感じはなく、入力しやすいです。 キーボードの右上に電源ボタンが配置されています。 タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。 タッチパッド表面はざらざらした仕上がりになっており、反応は良好です。 パームレストの表面はさらっとした仕上がりになっており、キーボード操作時に手を置いておいてもべとつきにくいです。 右側面部。 ヘッドホン端子、USB 3.1 Gen1×2、Thunderbolt3対応USB Type-C、HDMI出力端子、VGA出力端子が配置されています まだまだビジネスシーンでは、VGA端子が必要とされるケースもあると思うので、HDMIに加えてVGA端子も搭載されているのは心強いですね。 左側面部。 電源端子、LAN端子、USB 3.1 Gen1、SDカードリーダーが配置されています。 SDカードを差し込んだところ。一番奥まで差し込んでも、カードがはみ出るので、SDカードを挿したまま移動するときは注意が必要です。 電源ケーブルを接続したところ。 USB端子が3つ、USB Type-C端子が1つ搭載されているので、いろいろなデバイスを接続できて、使い勝手はいいと思います。 前面部。 LEDステータスライトが中央に配置されています。 底面部。通気孔が配置されています。 中央にはVostroのロゴが配置されています。 8)筐体内部に容易にアクセス可能
Vostro 15 7000では、底面部を簡単に外すことができるため、容易に筐体内部にアクセスすることが可能です。カスタマイズ(メモリの増設作業など)がしやすいのはいいですね。
底面部にあるネジをドライバで外します。 ネジを緩めると、少し底面部が浮くので、留め具を外していきます。力はいりません。簡単に外れてくれます。 底面部の内部側はこんな感じになっています。 底面部を外したところ。パーツが整然と並んでいます。 左右に冷却ファンが1つずつ配置されています。 中央にはメモリスロットが2基、横に並んで配置されています。この構成では1つのスロットが空きになっています。 左下には、SSDとHDDが配置されています。 9)同梱物をチェック
Vostro 15 7000の同梱物をチェックします。
高性能グラフィック搭載モデルのため、ACアダプタは大きめです。 平べったい形状をしているのがわかります。 ベルトが付いているので、ケーブルを束ねることが可能。 ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は617g。結構重いです。 まとめ
以上、Vostro 15 7000(7580)について見てきました。特徴をまとめると次のとおり。 ・スタイリッシュなデザイン ・15.6インチ液晶搭載 ・プラチナシルバー/メタリックブルーモデルを用意 ・第8世代Core(7580)プロセッサを搭載 ・高性能グラフィックスを搭載可能 ・効率的なエアフローを確保 ・高いセキュリティ ・容易に底面部を外せる 動画/画像編集など、高い描画処理能力を必要とするタスクに従事している人にオススメの構成になっています。 *詳細についてはVostro 15 7000シリーズ詳細情報(DELL Webページ)を参照してください。 【Vostro向け 】+3%オフとなる当サイト向け特別クーポン提供中!
現在Vostroデスクトップ/ノートPCを対象にオンライン価格よりさらに3%オフになる当サイト向け特別クーポンを提供中です。普通に買うよりもお得に購入できます
(*+3%オフクーポンの詳細についてはこちらのページを参照してください)。
|
|