【CPU】
Dimension 3100Cで選択できるCPUはPentium 4とCeleron。性能を重視する場合はPentium
4を、低価格重視であればCeleronを選択するようにしてください(詳細については「
CPU」の説明を参照してください)。
[管理人のコメント]
私が選択する場合、CPUの種類(Penitum 4やCeleron)については、細かく検討しますが、
種類決定後のモデルについては、最もコストパフォーマンスに優れたモデルを選択するようにしています。
むろん最上位モデルを選べばパフォーマンスは上昇するのでしょうが、価格も大幅に上昇するので、価格性能比を考慮すれば、最安値モデルが一番いいのかなと思っています。
【メモリ】
一般的な用途であれば512MBのメモリを搭載すれば充分でしょう。ただし、Dimension 3100Cは省スペースマシンのため、メモリソケットが2つしかない点に注意が必要です。256MB×2を選択すると、後でメモリを増設したいときに、メモリスロットの空きがない状態になります。将来的な拡張性も踏まえた上でメモリ容量を選択されることをおすすめします。
また、
快適に操作したいのであれば1GBのメモリを搭載することをおすすめします。画像や動画を扱う機会が多いのであれば、2GBのメモリを搭載したほうが快適かもしれません。
[管理人のコメント]
パソコンの処理速度に大きな影響を及ぼすのはCPUとメモリです。しかし、CPUにハイエンド・モデルを選択するよりも、大容量メモリを搭載したほうが、価格性能比の観点からすれば、メリットが大きいと思います。したがって、高性能CPUを選択するよりは、大容量メモリを搭載したほうが効果は高いと思います。
私の場合、CPUに対する投資は抑えて、最低1GBのメモリを搭載するようにしています。1GBのメモリを搭載すると結構快適に処理できますよ。