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DELL Dimension E520とDimension 9200の違いについて詳しく説明します。
DELL Dimension E520とDimension 9200の違いについて詳しく説明します。
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Dimension E520とDimension 9200は、共に拡張性が優れている点が共通しています。しかし、搭載できるCPUや拡張性の程度に大きな違いがあります。この2つのモデルの主な違いについて見ていきましょう。
【CPU】 Dimension E520では、コストパフォーマンスの高いインテル Celeron Dプロセッサを搭載できます。それほど作業負荷の高くないタスク(インターネット、メール、ビジネス・アプリケーション)を行う場合であればCeleronで十分だと思います。 一方のDimension 9200に搭載可能なCPUは、インテルCore2 Duo、Pentium D、Pentium 4の3種類。 Pentium 4はシングルコアプロセッサ。 Pentium Dは、デュアルコアプロセッサで性能アップが図られていますが、消費電力の多さがネックとなっています。 Core2 Duoは、インテルの最新デュアルコアプロセッサ。性能アップと消費電力削減を実現しています(詳細は「CPU」の説明を参照)。 【拡張スロット】 Dimension E520とDimension 9200は、いずれもミニタワーシャーシを使用していますが、搭載している 拡張スロットの種類と数に違いがあります。拡張性を重視されている方は注意が必要です。多数の拡張カードを搭載する予定のある方は、Dimension 9200をお選びください。詳細は上の表をご参照ください。 【ネットワークコントローラ】 Dimension 9200では、1000(Gigabit) Ethernetをデフォルトで使用できます。Gigabit対応機器を使用されている方は、新たに1000(Gigabit) Ethernet対応カードを購入する必要がありません。一方のDimension E520には、1000(Gigabit) Ethernetが搭載されていないので注意が必要です。 →DELLデスクトップ一覧ページ(DELL Webサイト) |