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DELL Inspiron 1501と1300の違いについて詳しく説明します。
DELL Inspiron 1501と1300の違いについて詳しく説明します。
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Inspiron 1501と
Inspiron 1300はいずれもコストパフォーマンスを重視したエントリノートブックです。
Inspiron 1501は、Inspiron 1300の後継モデルとなります。 最も大きな違いは、Inspiron 1300で搭載できるCPUがインテル製だけなのに対し、Inspiron 1501ではAMDプロセッサを搭載できる点です(ただし、Inspiron 1501でインテル製CPUは選択できません)。AMDプロセッサの特徴は、なんといっても低価格で高パフォーマンスを発揮できる点。このInspiron 1501は、AMDプロセッサを搭載したDELLで初めてのノートブックですが、これまでインテル製CPUにこだわっていたDELLが、AMDプロセッサを搭載するようになったのは、AMDプロセッサのコストパフォーマンスの良さが最も大きな要因でしょう。 またデザインも一新されました。Inspiron 1300は黒を基調としていましたが、Inspiron 1501ではシルバーをベースとしたスタイリッシュなつくりになっています。デザイン的には上位モデルであるInspiron 6400や9400とほぼ同じになりました。
【CPU】 Inspiron 1501では、3種類のAMDプロセッサを選択できます。性能にこだわるなら、デュアルコアテクノロジのTurion 64×2、コストパフォーマンス重視ならSempronプロセッサを選択するとよいでしょう。一方のInspiron 1300で選択できるのはインテルプロセッサのみとなります(CPUの詳細は「CPU」の説明を参照してください) 。 【チップセット】 Inspiron 1300がインテル製のモバイル インテル 910GML Expressチップセットを採用しているのに対して、Inspiron 1501はAMD製CPU向けのATI製チップセットを内蔵する「Radeon Xpress 1150」を採用しています。インテル製の内蔵グラフィックスからRadeon Xpress 1150に移行することで、3Dゲームや高解像度DVDがよりスムーズに表示できるようになりました。 【ディスプレイ】 Inspiron 1501で選択できるディスプレイは15.4インチですが、光沢付きの画面(TruLife)にするか、光沢なしの画面にするかを選択出来ます。DVDの映像を鮮明に再生したい場合は、光沢付きの画面を選んだ方がよいでしょう。鮮やかな発色により、映像を堪能することができます。ただし、周囲の照明が画面に映り込んでしまう映り込み現象が発生しやすくなるので注意が必要です。一方のInspiron 1300で光沢付きの画面を選択することはできません。 →InspiornノートPC一覧ページ(DELL Webページ) |