DELL VRゲーミング体験イベントレポート

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DELL
DELL VRゲーミング体験イベントレポート
DELLのVRゲーミング体験イベントに参加してきたので詳しくレポートしたいと思います。


会場には多数のVR体験ブースが用意されていました。


VRを体験するためのヘッドマウントディスプレイなどVR機器には、HTC VIVEとOculus Riftを使用。


PCには、DELLが誇るゲーミングブランドAlienwareのデスクトップタイプauroraと


ノートタイプのAlienware 15/Alienware 17が使われています。いずれのマシンもVR対応なので、VRを堪能することが可能。

Alienware auroraレビュー/Alienware 15レビュー/Alienware 17レビュー


ぼくも実際にVRゲームを体験してみましたが、結構没入感がありますね。コントローラを持って、敵をシューティングする単純なゲームだったのですが、VRのおかげで360度すべてがゲームシーンなので、本当にそこにいるかのような錯覚に陥ります。


電通の担当者の方が「VRが変革的だと理解する唯一の方法は体験すること」と仰っていましたが、これは本当だと思いますね。いくら想像しても、実際に体験してみないとわからないですから。

ただし、やっぱりヘッドマウントディスプレイを装着するのは面倒くさいです。特にぼくはメガネをかけているので、装着するのに結構時間がかかるし、角度が合ってないと、メガネが食い込んで痛いし。裸眼ならもっと楽チンなんでしょうけどね。


VRを体験しているとき、モニタにはこんな風に左右にゲーム画面が表示されます。


会場の一角にはインドアサイクリングを楽しむためのVR体験ブースも用意されていました。

DELLの担当者から「サイクリングゲームはすごいので是非体験してみてくださいね」と言われていたので体験してみることに。

ZWIFT(ズイフト)というサービスがあるんですね。初めて知りました。

自転車にトレーナーを設置することで、オンラインでグローバルなサイクリングコミュニティに参加して、タイムを競ったりすることが可能だそうです。へえ、おもしろそうだ。

ただし、VRは実装されておらず、まだデモの状態だそうです。


ヘッドマウントディスプレイを装着してこぎ出してみました。

コース内を漕いでいくだけなのですが、すごく臨場感があります。本当にコースの中を走っている感じ。これはおもしろい!

ゲーム中には、他のユーザーがオンラインで参加しているため、颯爽と抜いていきます。すぐ脇を通られたときには、ぶつかってしまうんじゃないか、とよけてしまうぐらい、違和感がありません。

周りを見回して風景を楽しむこともできます。インドアで運動しているにもかかわらず、VRゲーム内では青空の下で走っているので、すごく気分は爽快です。これは気分転換にもなりますね。

坂道になったときには、その分の負荷がかかり、実際に坂道を漕いでいるような感覚になるそうです。


世界のゲーミング市場はどんどん伸びています。今後、マシンパワーの必要なVR市場の拡大も見込めるため、さらなる伸びを期待できるとのこと。


VRに加え、eSportの市場も拡大しているそうです。すでに米国では人気があり、ある大会では賞金総額20億円、 優勝すると5億円がもらえるそうです。すごい規模ですね。


従来は、端末ごとにゲームアプリケーションが用意されているケースがほとんどでしたが、最近ではいろんなプラットフォームで使えるクロスプラットフォームのゲームの人気が高いとのこと。


DELLでは、ゲーム好きな人にはAlienwareブランド、これからゲームを始める人、気軽にゲームを楽しみたい人にはInspironゲーミングブランドという、2つのブランドを展開しています。


以上、DELL VRゲーミング体験イベントのレポートでした。

参加者がそれほど多くなかったので、じっくりVRを体験することができました。サイクリングのZWIFTはおもしろいですね〜まだVRは実装されていないのですが、将来実装されるのであれば、この臨場感を味わえるのなら、自宅に自転車を置いて、試してみたい気もします。気分転換になるし、ダイエット効果もありそう。

これからどんどんVRが身近になってくるんでしょうね。今回いろいろ体験してみて、今後PCを購入するのならVR readyのマシンにしてもいいかな、と思うようになりました。以前と比べて、価格も安くなっていますしね。

DELLの主なVR readyマシンとしては、AlienwareゲーミングPC(デスクトップとノートブック)とXPSタワースペシャルエディションのVR対応パッケージ(タワー型デスクトップ)が挙げられます。

VRが気になる、という人は検討してみてはいかがでしょうか。

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