DELL Venue 8 レビュー

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ここではAndoroidタブレットVenue 8の詳細なレビューを示します。Venue 8の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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DELL
Venue 8レビュー
DELL Venue 8は、8インチ液晶を搭載したAndroidタブレット。DELLが日本市場に初めて投入するAndoroidタブレットです。

dellの発表会でVenue 8に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。

Venue 8レビュー
DELLではタブレットシリーズには「Venue」というシリーズ名を付けています。すでにWindowsタブレットとしてVenue 8 Pro(8インチ)/Venue 11 Proが提供されていますが、Andoroidタブレットにも同じVenueのシリーズ名を使ってきました。違いは「Pro」が末尾に付くかどうか。「Pro」が付けばWindowsタブレットです。
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Venue 8レビュー
スペックの違いは上の資料のとおり。


Andoroidタブレットといえば、GoogleのNexus、ソニーのXperiaが人気を集めていますが、この時期にDELLが敢えてAndoroidタブレットを投入するのは、ユーザーを満足させることのできる商品に仕上げることができたから、とのこと。

実は海外のDELLでは、昨秋からAndoroidタブレットを市場に投入していましたが、日本のDELLでは、DELLならではの価値が提供できないとして、国内市場への投入を見送った経緯があります。なので今回のVenue 8は満を持しての登場ということになります。

具体的な強みは上の資料のとおり。注目したいのは、LTE(4G)対応のSIMフリー版を用意している点WiFiモデルで22,980円、SIMフリーモデルで29,980円というお手頃価格を実現している点かな。

Andoroidタブレットに後から参入するとあって、目玉がないといけないわけですが、確かにこの価格でこれだけの機能を実現しているのは魅力的かも。

【Venue 8の主なスペック】
 
Venue 8
液晶
8インチ
(1920×1200ドット)
CPU
インテルAtom Z3480 2.1GHz 2コア
OS
Android 4.4"KitKat"
メモリ
1GB DDR3
ストレージ
16GB eMMC
ポート/コネクタ
マイクロSDカードリーダー、マイクロ-B USB2.0×1、ヘッドホン/マイクコンボジャック
サイズ
厚さ8.95mm×長さ216mm×幅130mm
重量
338g
通信
WiFiモデル
SIMフリーLTE(4G)対応モデル
カラーリング
赤・黒
価格
22,980円
27,980円
(9月5日発売予定)
詳細ページ
(DELL Webサイト)

液晶は8インチ。Andoroidタブレットはエンターテイメント用途に使われることも多いので、液晶の綺麗さ、解像度の高さにこだわったそうです。最大解像度は1920×1200ドットなのでこのクラスの液晶では高い精細感を誇ります。

CPUはデュアルコアのAtom Z3480。OSには最新のAndoroid 4.4を搭載。

ストレージは16GBですが、マイクロSDカードリーダーが装備されているので、最大64GBのストレージを追加することができます。さらに、Dropbox(容量20 GB)を1年間無料で使うことが可能。上手く使いこなせば、容量不足を感じるシーンは少ないと思います。

WiFiは最新のac規格に対応しているため、高速接続が可能。

稼働時間は、WiFiでWeb閲覧したときで最大7.6時間。一般的な使い方では10時間以上持つとのこと。これなら終日安心して使用することができます。


厚みは約9mm。


重さは338gなので片手で持っていてもそれほど疲れないですね。


なんとか片手で掴める大きさです。ただ手の小さな人、女性の場合には、掴みづらいかも知れないですね。


カラーリングは、WiFi版がブラックのみ、SIMフリー版ではブラックとレッドのいずれかを選択できます。


裏面には、スピンドルテクスチャ加工が施されており、汚れや指紋がつきにく仕様になっています。高級感があっていいですね。


近くで見てみるとこのとおり。この加工のおかげでずっと触っていてもべとつかないし、指のひっかかりもいい感じです。滑りにくいので落下防止にもつながります。


液晶は解像度も高く非常に綺麗。 DELLがこだわったのも頷ける仕上がりです。


画像の表示も綺麗。


広い視野角を確保しているため、斜め方向から見ても表示を確認できます。


搭載されている端子類は、マイクロSDカードリーダー、マイクロ-B USB2.0×1、ヘッドホン/マイクコンボジャック。

映像出力端子は用意されていませんが、DELL Castアダプタ(9月発売予定)を別途すれば、ワイヤレスでモニタにHDMI接続して画面を表示することが可能だそうです。


梱包箱はこんな感じ。


発表会場には多数のVenue 8向けアクセサリも展示されていました(アクセサリに関する詳しいレビューはこちら)。


なお、WiFiモデルにGPS機能は付いていないので注意が必要です(LTEモデルはGPS機能付き)。



Venue 8の特徴をまとめると次のとおり。

・画面の解像度が高いうえに表示が綺麗
・最新OS/CPUを搭載
・WiFiモデルに加えて、SIMフリーLTEモデルも用意
・価格がお手頃
・持ち運びしやすい重さ/薄さを実現


コンパクトさ/高性能/優れたコストパフォーマンスを実現したAndoroidタブレットを探している人にお勧めです。

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