DELL Inspiron M102z レビュー キーボード

ここでは、Inspiron M102zのキーボードについて見ていきます。




Inspiron M102zはコンパクトノートですが、フルサイズ並(約19mm)のキーボードを搭載しているため、キーボード操作で窮屈な思いをすることがありません。



キーボードの配置も変則的なものはありません。矢印キーの配置も操作性を考慮されているので使いやすいです。ただし、一番下の段にあるAltやCtrlキーがちょっと小さめなので押しづらいかもしれません。


手とキーボードを比較するとこんな感じになります。



両手で操作しているところ。非常に余裕を持った状態で入力することができるのでイライラさせられることはほとんどありません。


浮石形のキーボードを採用しているため、誤って隣のキーを押してしまうことが少ないですね。キーの表面に適度なざらつきがあるので、滑りにくくて感触がいいです。またキーは少し横長になっています。



キーストロークもやわらかすぎず、硬すぎずちょうどいい感じ。ただ、カチャカチャという音がちょっとうるさいかも。


ファンクションキーがデフォルトでマルチメディアキーになっているため、通常のファンクションキー(F1など)の操作を実行しようとした場合、Fnキーと一緒にファンクションキーを押す必要があります。ただし、この動作は、BIOSメニューから変更することができるので、ファンクションキーを頻繁に使用する人は変更しておくことをお勧めします。


キーボードの左上には電源が配置されています。


左下には各種シールが貼り付けられています。