DELL Inspiron 1545 レビュー キーボード

ここでは、Inspiron 1545のキーボード部分について見ていきます。



キーボード部分以外は、ピアノブラックの光沢処理が施されており、見た目が非常に綺麗です。

パームレスト部分に触るとちょっとひんやりし、汗でべとつきますが、しばらく操作していると体温で温まるので違和感はなくなります。



キーボードの大きさは標準的ですが、一番下に配置されているキー(Alt、無変換など)が少し小さめです。



デスクトップのキーボードでは、Enterキーが一番右に配置されているのですが、このキーボードでは、Enterキーの右にHome、Endなどのキーが一列に配置されています。



Enterキーとこれらのキーの間には少しスペースが設定されていますが、慣れないうちはEnterキーを押そうとして、これらのキーを間違えて打っちゃうかも。



キーボードの大きさは標準的。キーピッチは約18mmあるので、十分な大きさです。



キーストロークも固すぎず、柔らかすぎずちょうどいい感じ。





ちょっと気になったのがファンクション(F)キーの扱い。



デフォルトの状態で、Fキーの機能を使おうとすると、キーボードの左下に配置されているFnキーと組み合わせて使用する必要があります。私の場合、Fキーは頻繁に使用する必要があるので、ちょっと不便。。。

ただし、BIOSの設定を変えてやれば、Fキーをデフォルトで使えるようになります。その方法はマニュアルに記述されています。

キーボードの上の部分には、スピーカーが配置されています。



また中央には電源ボタンが配置されています。



キーボードは非常に打ちやすいですね。十分な大きさが確保されているので、隣のキーを誤って押してしまうこともあまりありません。前述したように、キーストロークも硬すぎず柔らかすぎず、ちょうどいい感じ。これなら、長時間の打ち込み作業も快適に行えそうです。





ただし女性だとちょっとキーが大きすぎるかもしれません。Enterキーまで指を延ばすのがちょっと大変そうです。