DELL XPS 15 design studio レビュー 液晶

ここでは、XPS 15 design studioの液晶について見ていきます。

XPS 15 design studioでは、15.6型の液晶を搭載しています。


光沢液晶を採用しているため、色鮮やかに再生することができる反面、周りの明るいものが映り込んでしまう映り込み現象が発生してしまいます。

XPS 15 design studioの場合、グラフィック性能を重視しているため、非光沢液晶は選択できません。映り込みが発生したら、液晶の角度を調整して解消する必要があります。


XPS 15 design studioでは、ここまで液晶を傾けることができます。


枠の部分は黒になっており、幅は結構広めです。

液晶は非常に鮮明。DVDの映像を見ても、非常にクリアです。文字のにじみもありません。なので長時間液晶を見ていても目は疲れにくいと思います。

XPS 15 design studioで選択できる最大解像度は1366×768ドットと1920x1080ドットの2種類。1920x1080ドットだとフルハイビジョンに対応しますが、1366×768ドットに比べて価格が高くなります。このNew XPS15の液晶の最大解像度は1366×768ドットです。


上の写真は、Yahooのトップページを表示させたところです。この表示領域でも狭いという感じはしませんが、ウィンドウを2つ横に並べるのはちょっと難しいですね。仕事でバリバリ使用するのなら1920×1080ドットの液晶パネルの方をお勧めします。


液晶の視野角をチェックしてみました。


下方向から見てみると、このように表示が黒ずんでしまいます。視野角が広いとはい出ないので、液晶の角度をその都度調整する必要があります。