ここでは、Studio XPS 13の
右側面部について見ていきます。
右側面部には、左から順に
ExpressCardスロット、
IEEE1394コネクタ、
光学ドライブ、
eSATA/USBコンボコネクタ、
ACアダプタコネクタが配置されています。
ExpressCardスロットには、54/34mmのカードを装着できます。
IEEE1394は、 デジタルビデオカメラなどに接続して映像をやり取りするのに使用します。
光学ドライブは
スロット方式です。したがっってスペースに余裕がない場合でもディスクの出し入れを行うことができます。ただし標準の12cm以外のメディア(ミニCDやミニDVD)を使用することはできません。
eSATA/USBコンボコネクタでは、eSATAコネクタとUSB2.0コネクタが一緒になっています。eSATAは、eSATA互換のストレージデバイス(外付けHDDや光学ドライブなど)の接続に使用でき、高速でのデータのやり取りを実行できます。しかし、USBは使用する機会が多いため、できればコンボコネクタではなく、それぞれ独立した端子にして欲しかったですね。
ACアダプタコネクタには、ACケーブルを接続します。コンセントに差し込んでいる状態の場合、青色が点灯します。