ここでは、Studio XPS 13の
天板について見ていきます。
ファーストインプレッションでも説明しましたが、Studio XPS 13で特徴的なのは天板部分のデザインです。
高光沢仕上げのオブシディアンブラック、本革、アルミニウムの3つの要素で構成されており、非常に凝ったデザインになっています。
光沢仕上げ加工の部分が、最も広い面積を占めています。見た目に非常に美しいのですが、指紋や汚れがつきやすいというデメリットがあります。実際、天板部分に触ると、すぐに汚れてしまうので、ちょっと気になりました。
本革部分の手触りは非常に柔らかく、持っていて汗をかいても、嫌なべとつきが発生することがありません。本革は、持ち運ぶときに触りやすいヒンジ近くの部分に設定されているため、持ち歩く際に本革の部分をつかむ形になり、非常に快適です。
このデザイン、見た目の高級感を演出しているのはもちろんですが、実用性もいい線いっていると思います。