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XPS 13プラチナの詳細なレビューを示します。XPS 13プラチナの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
XPS 13プラチナの詳細なレビューを示します。XPS 13プラチナの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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XPS 13は、13.3インチ液晶を搭載したUltrabook(ウルトラブック)。
Ultrabookの特徴として、インテルの高性能Core iシリーズを搭載していること、本体の厚さは2cm以下であることが挙げられます。したがって、薄型・軽量化を極めつつ、高い性能を実現したノートだということができます。 XPS 13の場合、SandyBridgeテクノロジーを採用したインテル第2世代Core i5/i7プロセッサを搭載でき、最厚部でも18mmであるため、このUltrabookの要件を満たしています。 このXPS 13の最大の特徴は、世界最薄クラスのデザインを実現している点です。 見てください。この薄さ! 持ってみると、その薄さを実感できます。これだけ見ると、ノートパソコンとは思えないですね。 凸凹のないフラットなデザインのため、非常にスリムです。 [スポンサーリンク]
通常のノート(DELL XPS 15)と、その薄さを比較してみました。 XPS 15は15.6インチ液晶を搭載したノートのため、XPS 13よりも一回り大きいのですが、それでもその薄さの違いは際立っています。 液晶部分もすごく薄いです。これだけ薄いと強度が心配になりますが、強度に優れたGorillaガラスを使用しているため、十分な強度を確保しています。 XPS 13を持ってみました。11インチノートPCと同等サイズのボディに13.3インチ液晶を搭載しているため、本体はすごくコンパクトです。 しかも薄いので非常に持ちやすいです。 これだけ薄いのに、天板にはアルミ合金、ボディに炭素繊維、液晶にGorillaガラスを採用しているため、非常に頑丈なつくりになっています。なので持ち歩いていても安心です。 重量は最小重量で約1.38kg。 非常に軽いです。上の写真のように片手でも持ち歩くことができます。 机の上に置いたところです。設置面積が少なくて済むのがわかると思います。また端子類が背面部に配置されていないので、机の一番奥に置いて、手前側のスペースをできるだけ空けて使用する、なんていう使い方も可能です。 天板には、アルミを使用。高い質感を確保しています。 触ってみると、ちょっとざらざらしています。表面は光沢加工処理されていないので、汗や指紋などの汚れはつきにくくなっています。なので天板部分を触ってもべとべとすることはなく持ちやすいです。 周囲にはメタリック調のシルバーが採用されており、デザイン面でのアクセントになっています。 見る角度によって少し見え方が違い、すごくエレガントな印象を与えます。これだけ完成度の高いデザインなら女性にも受けそうです。 すべてのパーツにおいて、細部に至るまでつくりこまれたデザインになっており、渋い雰囲気を醸し出しています。デザインにこだわる人向けの上質なノートと言えそうです。 トップカバーを開いてみました。特に突起とかは設定していないので、ちょっと開きにくいですね。 液晶は13.3ンチのグレアタイプの光沢液晶を採用。 フレームレス構造を採用しているため、通常のパソコンでは気になるフレームの存在をほとんど感じることがありません。筐体一杯に画面が広がっている感じで、画面に集中できます。 液晶はすごく精細感があります。鮮明なだけでなく、色味もすごく鮮やか。これなら動画を堪能することもできます。 ただし、グレア液晶ということで、どうしても照明などによる映り込みが発生してしまうので、その都度、液晶の角度を調整する必要があります。 液晶は、この角度まで傾けることが可能です。 XPS 13の最大解像度は1366×768ドット。 Yahoo!のトップを表示させたところ。横方向、縦方向とも表示領域は十分です。ただし、ウィンドウを横に並べて表示させるのはちょっと厳しいかも。 キーボードのキーは独立型を採用。 隣のキーとの間にスペースがあるため、別のキーを押し間違えてしまう可能性が低くなり、イライラが少なくなります。キーの真ん中が少しへこんでおり、打ちやすい設計になっています。キーの形状はちょっと横長になっており、縦方向が短くなっています。 キーボードのキーピッチは、デスクトップ並みの大きさである19mmを確保。 十分な大きさを確保しており、ブラインドタッチも問題無く行うことができます。コンパクトノートなのにこの大きさのキーボードを搭載してくれているのはうれしいですね。 スペースキーは大きめですが、端のほうを押した場合、反応しないことがありました。しっかりと押してやる必要があります。 ただし、一番右にあるEnterキーがちょっと小さめ。私の場合、Enterキーを押そうとして左側の"「"キーを押してしまうケースが多く、慣れるまでちょっと時間がかかりました。またBackSpaceキーも小さめなので慣れるまでは押しづらいですね。できれば、筐体一杯までキーボードを拡張して、Enterキーを大きくしてもらいたかったなあ。 矢印キーは丸みを帯びており押しやすいです。 打鍵感がちょっと固め。もうちょっとキーストロークがあったほうが、長時間入力していても 疲れにくいかもしれません。 XPS 13のキーボードにはバックライトが設定されており、暗い環境でも快適なキー入力が可能です。バックライトは2段階の調整が可能です。キーに印字されている文字も点灯します。 タッチパッドも極めて操作性に優れています。表面はつるつるしすぎず、ちょうどいい感じ。思ったところにポインタを移動できるので、フラストレーションがたまりません。ただし、クリックボタンが一体化されたタイプのため、クリックを認識させるにはある程度しっかりと押し込んでやる必要があります。 タッチパッドは、13.3インチノートとしては十分な大きさを確保しています。 パームレストには汚れが付着しにくい加工が施されており、触った瞬間にベトベトになってしまうという事態を避けることができます。実際、操作時にそれほどひどい汚れがつくことはなく、長時間触っていても快適です。このあたり、見た目よりも実用性にこだわっていると思います。 またXPS 13の大きな特徴の1つとして、起動時間の速さが挙げられます。 スリープ状態からの起動にかかる時間は約1秒(ユーザー選択画面が表示されるまで)。ほとんど一瞬で起動する感じです。これならスリープ状態であれば即座に起動できるので、作業を中断していてもストレスなく作業に戻ることが可能です。なので外出先の時間の空き間に作業するという使い方をすることができます。 前面部。端子類は配置されていません。 左側面部。 右側面部。左右側面部はいずれも前の方が狭まっているため、後ろの方にだけ端子が配置されています。また最厚部が18mmと非常に薄いため、厚みが必要な端子(LAN端子、VGA端子など)は配置されていないので注意が必要です。また、カードリーダーも存在しないため、SDカードのデータを取り込むには、別途アダプタが必要です。 背面部に端子はありません。 底面部は、継ぎ目のない設計になっており、すっきりとしたデザインです。メモリモジュールにアクセスするためのカバーは設定されていません。またバッテリも内蔵になっており、取り外すことができません。素材には強度があって軽いカーボンファイバが使用されています。 丸みを帯びたデザインなっており、非常に持ちやすいです。 ミュージックを再生してみましたが、サウンドはすごくいいですね。重低音も響くし、高音もシャリシャリしないため、サウンドノードとしても十分使えると思います。高音に伸びがあり包み込まれる感じ。ホールで聞いているみたいです。 週刊誌と比較してみると、上の写真のようになります。 同梱されているACアダプタはすごくコンパクト。 重量はケーブルを合わせても281gです。 本体と合わせると約1.66kg。 【まとめ】 XPS 13のプラスだと思う点、マイナスだと思う点をまとめると次の通り。 ■プラスだと思う点 ・最薄部6mm/最厚部18mm、重量1.37kgのスリムで軽量なボディ ・アルミの天板+炭素繊維のボディ+Gorillaガラスの採用により優れた強度を確保 ・シルバーを基調としたデザインはすごく質感が高くスタイリッシュ ・高速起動が可能でストレスフリーな操作が可能 ・8時間超の長時間駆動を実現 ・充実したプレミアム電話サポートが標準で付いてくる ■マイナスだと思う点 ・カードリーダ、LANポートがないなど、搭載している端子類が限られている このように、XPS 13は、世界最薄クラスのスリムデザインを採用しつつ、高い性能を発揮するultrabookだということができると思います。コンパクトなボディを実現しているため、持ち運びも苦になりません。価格も、最も安い構成で8万円台と、その性能を考慮すれば非常にお求めやくなっています。スタイリッシュなデザイン+薄さ/軽さ+高性能を追求する方に最適です。 XPS 13について
XPS 13の購入を検討しているのなら・・・
XPS 13レビュー
1. XPS 13のセールスポイント
2. 開封
3. 各パーツ詳細をチェック
4. 同梱物をチェック
5. XPS 13を使ってみた
【詳細情報】
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