DELL Studio One 19 購入レビュー タッチパネル

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Studio One 19の詳細なレビューを示します。Studio One 19の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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DELL
Studio One 19購入レビュー/タッチパネルを使ってみた
チェック! Studio One 19の販売は終了しました。現在販売されているオールインワンPCは Ispiron One 2205/2310 です。
詳しくは  Inspiron One 2205レビュー / Inspiron One 2310レビューをご参照ください。
ここでは、Studio One 19のタッチパネルについて見ていきます。

1.タッチパネルのメリット/デメリット
2.タッチパネルのタイプ(感圧式タイプ/光学式タイプ)
3.Studio One 19のタッチパネル

Studio Oneでは、オプションでタッチパネル機能付きの液晶を選択することができます。タッチパネル機能とは、指やペンで液晶に直接触れることで、さまざまなアクションを実行できる機能のことです。

Studio One 19タッチパネル

1.タッチパネルのメリット/デメリット
【タッチパネルのメリット】
■マウスやキーボードを使わなくても操作できる→マウスやキーボードのスペースが不要となるため、設置スペースが少なくて済みます。

■直感的な操作が可能 →実際の液晶画面を触って操作するため、直感的に操作でき、操作に戸惑う機会が少なくなります。

【タッチパネルのデメリット】
■マウスやキーボードに比べて、反応が遅い場合がある→タッチパネル機能を使って画面に触れても、思ったように動作しない、または動作が遅い場合があります。以前のタッチパネルと比べて操作性が格段に向上しているのは事実ですが、それでもマウスやキーボードのレベルまで達していません。正確な操作が求められる場合や、急いでいる場合にイライラさせられることがあります。


タッチパネル

2.タッチパネルのタイプ(感圧式タイプ/光学式タイプ)
タッチパネルには感圧シートを使ったタイプ光学式タイプの2種類が存在します。

【感圧シートを使ったタイプ】

液晶パネル表面に感圧シートを貼り付け、液晶を指やペンで押しつけたときの圧力を感知することでさまざまな操作を可能にします。

【光学式】
液晶パネルの隅に光学センサーを搭載しており、このセンサーを使って指やペンの位置を特定することで操作できます。したがって、実際に液晶パネルを押さなくても操作できるため、感圧シート方式に比べて、指で液晶画面を押さえつける必要がなく、軽快に操作することが可能です。

また、光学式の場合、感圧シートが不要となるため、液晶の描写力を損なわないというメリットがあります。つまり、美しい画像/映像を堪能できるわけです。


3.Studio One 19のタッチパネル
このStudio One 19では、 光学式のタッチパネルを搭載しています。したがって、液晶を指で押さなくても軽快に操作できるほか、クリアな画像/映像を楽しむことが可能です。

またSutio One 19のタッチパネル液晶では、一般的な操作に加えて、ジャスチャ機能を使用することで簡単な操作が可能になります。

まずは、垂直スクロール。液晶のどこでもいいから指で上下にずらしてやると、画面が上下にスクロールします。

ジャスチャ

動作するときは、次の写真のように矢印が表示されます。

垂直スクロール

次は左右スクロール。画面上で指を左右にずらしてやるだけで左右にスクロールします。

水平スクロール

次はズーム機能。2本の指を開くように動かすと拡大できます。逆に2本の指を閉じるように動かすと縮小できます。この機能は便利ですね。キーボードやマウスでは即座にアクセスできない機能ですから。

ズーム

他にも、長押しすると右クリックと同様にコンテキストメニューが表示される機能、指を弾く方向に応じてコンテンツを前後にめくる機能(フリック機能)、画面上のアクティブなコンテンツを回転させる機能(ローテーション機能)を使用できます。

これらのジェスチャ機能の反応速度をカスタマイズすることができます。カスタマイズするには、タスクバーに表示される[マルチタッチ設定]アイコンをクリックします。

マルチタッチ設定

すると、[マルチタッチ設定]画面が表示されます。この画面で、ジャスチャの感度を調整できます。

マルチタッチ

また一番下の「ダブルアクション」(2本の指で画面を押す操作)のアクションを「マルチタッチ設定の開始」、「インターネットエクスプローラの起動」、「デスクトップの表示」の3つから選択できます。頻繁に使用する操作を選択するとよいでしょう。

ダブルアクション

タッチパネルを操作した感じは良好です。インターネットを閲覧する場合、タッチパネルだけで操作することが可能です。ただし、表示が小さい場合、リンク部分を指で押しても、他のリンク部分も気づかずに押していて、認識してくれないことがあるので、拡大表示にして大きく表示させる必要があります。

タッチパネル操作

またタッチパネルで文字を入力したい場合、画面の左端に表示されるボタンを押すことで、「Tablet PC入力パネル」にアクセスできます。

Studio One 19ボタン

ablet PC入力パネル

この「Tablet PC入力パネル」には3つの入力モードが用意されています。文字パッド、手書きパッド、スクリーンキーボードの3つです。入力パネルの左上のボタンでモードを切り替えることが可能です。

次のスクリーンショットは文字パッド。

文字パッド

次のスクリーンショットは手書きパッド。

手書きパッド

次のスクリーンショットはスクリーンキーボードです。

スクリーンキーボード

文字パッドと手書きパッドでは、指やペンで直接文字を入力できます。ただし、どのような字を書くかによって、認識率が異なってくるので注意が必要です。私の場合、字があまり上手でないので、なかなか適切に認識してもらえせんでした。そんな場合、ちょっと面倒ですが、スクリーンキーボードを使用したほうがいいかもしれません。

ただ、いずれの入力モードの場合でも、キーボードを使った場合の入力と比べると、入力速度は格段に落ちます。正しく認識してもらえす、イライラすることもあるので、長い文章を入力する場合は素直に最初からキーボードを使った方がいいと思います。このTablet PC入力パネルは、あくまで短い文章を打つときにだけ使用するようにするとよいでしょう。

Studio One 19には、タッチパネル機能を存分に活用するためのソフトウェア、Dell Touch Zoneが用意されています。次の写真で四角形のアイコンが並んでいますが、これがDell Touch Zoneです。タッチパネル機能を使って、指で直感的に操作できます。全部で12の機能にアクセスできます。

Dell Touch Zone

Dell Touch

DELLデスクトップ一覧ページ(DELL Webサイト)

【Studio One 19購入レビュー】
■Studio One 19について
オールインワンのメリット・デメリット
Studio One 19の特徴

■開封
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■ファーストインプレッション
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デザインをチェック(他のカラーリング)

■パーツ詳細
前面部(Webカメラ)
左側面(カードリーダー、電源ボタン)
右側面
上面
背面
底面
スタンド部分
液晶(視野角/最大解像度)

■キーボードとマウス
ワイヤレスキーボード
ワイヤレスマウス

■セットアップ
セットアップ方法(ネットワークへの接続)

■Studio One 19を使用してみて
タッチパネルを使ってみた
Windowsエクスペリエンスインデックスで性能をチェック
Studio One 19のメリット/デメリットと活用法
我が家でどのように使用しているのか



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