DELL Inspiron One 19 レビュー 本体前面部

ここでは、Inspiron One 19の前面部について見ていきます。

液晶は18.5型ワイドでアスペクト比16：9。液晶自体は非常に鮮明で輝度も十分です。

ただし、18.5型というのは、ちょっと小さいかなという気もしますね。最近では20インチ以上の液晶を使用している人も多いでしょうから、作業効率の観点からも、もうちょっと大きな液晶を選択できてもいいかなという気がします。



画面解像度は1366×768ドットです。次の写真は、Yahooのトップページを開いたところ。これだけの作業領域を確保できるので、特に狭いとは感じませんね。


液晶は非光沢加工のノングレアタイプ。照明などの映り込みが発生しないため、快適に作業することができます。最近の液晶搭載タイプのパソコンで、ノングレアを搭載しているのは珍しいですね。ほとんどのパソコンが見た目重視でグレアタイプを搭載するのですけど。ということは、DELLさんは、このInspiron One 19を、そういったエンターテイメント向けに売りだそうとは思っていないのかもしれません。グラフィックコントローラもチップセット内蔵型だし。

作業効率の面では映り込みの発生しないノングレアタイプの方が上だと思います。したがって、このInspiron One 19は、作業効率を重視する方に最適だと思います。次の写真でも、照明の映り込みなどが発生していないのがわかります。


前面部の本体部分は光沢加工されているのでピカピカです。



一番下の部分は、ちょっとわかりにくいですが、装飾が施されています。