ここでは、Inspiron 1720のキーボード部分を開いてみましょう。
これがInspiron 1720のキーボード部分です。
大きな特徴は、右側部分にテンキーが配置されている点です。
これにより、数字の入力を効率的に行うことができます。
以前の17インチ液晶モデルInspiron 9400にはテンキーが存在しませんでした。
キーボード部分はシルバーを基調としており、高級感があります。
十分なキーピッチ幅が確保されており、非常に入力しやすくなっています。
こういう点は、大型ノートブックの長所ですね。
次にキーボードのキー幅とキーピッチ幅を見てみましょう。
キー幅は約18mm、キーピッチ幅は約20mm。
この数字はデスクトップに付属する一般的なキーボードと比べても
遜色ありません。したがって、快適なキー操作を行うことが可能です。
実際、文字を入力する際にも、窮屈さを感じることはありません。
次にキーストロークですが、結構しっかりと沈み込み、感触も軽めです。
したがってしっかりと打ち込むことができます。
次にタッチパッド部分です。
タッチパッド部分での操作も非常に快適です。マウスポインタを
自分の思った場所に
ぴたりと移動させることができます。
次にタッチパッドボタンです。
キーボードと同様、タッチパッドボタンもしっかり沈み込むので
操作しやすいですね。
次にキーボードの上の部分に配置されているボタン類を見ていきます。
左から、メディアダイレクトボタン、キーボードステータスライト、
電源ボタンです。
メディアコントロールボタンは、オプティカルドライブに挿入した
ドライブを操作するためのボタンです。
電源ボタンを押すと、パソコンが起動し、その状態に応じて
キーボードステータスライトが点灯します。
また、キーボード部分の一番右には、デバイスステータスライトがあります。