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Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)の詳細なレビューを示します。
Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)の詳細なレビューを示します。
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![]() Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)は、12.5インチ液晶搭載コンパクトノートPC。液晶を360度回転させることができ、状況に応じてノートPC/テント/スタンド/タブレットの4つのスタイルで利用することができます。 【レビュー目次】
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1)4つのスタイルで利用可能
Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)は液晶を360度回転させた多彩なスタイルで利用することのできる2-in-1ノートPC。
![]() こちらはノートPCスタイル。キーボードを使いたいときに使用します。 ![]() こんな風に液晶を回転させることが可能。 ![]() ヒンジはぐるっと回転できる仕組みになっています。 ![]() テントスタイル。置き場所が狭いときに便利です。 ![]() 横から見たところ。ヒンジがしっかりしているので、勝手に角度が変わってしまうことはありません。 ![]() スタンドスタイル。机の上に置いて動画を見たいときなどに重宝するモードです。 ![]() タブレットスタイル。タブレットのように指で直感的に操作したいときに利用します。 ![]() ただし重量が約1.3kgあるので片手でずっと持っているのは無理。机や膝の上に置いて使うことになると思います。 ![]() 机の上で使うときは、ピッタリ液晶を閉じるのではなく、スタンドスタイルでちょっと液晶を傾けた方が、液晶が見やすいし使いやすいと思います。 ![]() 2)コンパクトなボディ
![]() Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)は12.5インチ液晶搭載のコンパクトノート。 ![]() 雑誌と比較するとこんな感じです。 ![]() 厚みは最も厚いところで約18.5mm。すごくスリムというわけではありませんが、2-in-1ノートだとこのぐらいの厚みになるのは仕方がないと思います。 ![]() 横から見たところ。 ![]() 液晶を開いてみました。 ![]() 重量は約1.37kg。 ![]() 持ち運ぶのには苦にならない重さです。 ![]() 凸凹のないフラットなデザインなので掴みやすいです。 ![]() ボディの堅牢性は高いので、こんな風に片手で持っても、ボディのたわみを感じることはありません。 ![]() 脇に抱えて持ってみました。コンパクトなので非常に持ちやすいです。 3)落ち着いたデザイン
![]() Latitude 12 5000シリーズ 2-in-1(5289)は黒をベースとしたデザインを採用。 ![]() 天板、 ![]() 側面部、 ![]() キーボード、周辺部、 ![]() 底面部すべてがブラックなので統一感があります。これならビジネスシーンでも違和感なく使えると思います。 ![]() 天板部分はつやの無い仕様になっており、汚れや指紋がつきにくく実用的です。触るとちょっと柔らかい感じなので、携帯しやすいと思います。 4)スペックをチェック!
Latitude 12 5000シリーズ2-in-1(5289)の主なスペックは次のとおり。
CPUには、第7世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。 メモリは4/8/16GB搭載モデルを選択できます。 ストレージには高速アクセス可能なM.2接続のSSDを搭載しています。128/286GB搭載モデルを選べます。SSDは耐衝撃性にも優れています。 基本スペックは、コンパクトPCとして充実した構成になっています。 搭載しているUSB端子はType-C USBが2つ。USB3.0が2つ。HDMI映像端子を搭載しています。SDカードスロットはmicroSDカードしか利用できないので、通常のSDカードを利用している人は注意が必要です。 次にLatitude 12 5000シリーズ2-in-1(5289)のパフォーマンスをチェックしてみましょう。 レビューしたLatitude 12 5000シリーズ2-in-1(5289)の構成とWindowsエクスペリエンスインデックスの値は次のとおり。 CPU:インテル Core i5-7200U(→7.6) メモリ:8GB(→8.2) ストレージ:256GB M.2 SSD(→8.15) グラフィックス:インテルHDグラフィックス(→6.6) やはり、M.2接続のSSDを搭載しているだけあってストレージは高いスコアを記録しています。グラフィックスが相対的に低めですが、他のスコアは高めのため、描画処理能力を必要としない作業であれば、快適に処理できると思います。 実際に作業していて、ウィンドウの切替も早く、きびきび動作してくれるので、ほとんどストレスフリーで作業に集中できます。Web閲覧/メール/動画再生/ビジネスアプリの操作といった一般的なタスクであれば、性能面での不満はあまりないと思います。 5)各パーツをチェック
![]() 液晶は12.5インチタッチパネルを搭載。 ![]() 最大解像度は1920×1080ドット。 ![]() 光沢パネルを採用しているため、映り込みが発生しやすいです。 ![]() 液晶表示はすごく鮮明で綺麗。 ![]() 黒もしっかり表現できます。 ![]() 視野角も広め。 ![]() 動画も堪能できます。 ![]() 動きの早いスポーツも楽しめます。 ![]() キーボード。 ![]() ![]() Enterキー/Backspaceキーがちょっと小さめなので、慣れるまでは打ち間違えが発生するかもしれません。 ![]() キーの表面はざらついているので滑りにくいです。さらに、中央がちょっと窪んでいるので指の収まりがいいです。 ![]() キーピッチは広めなので、窮屈な感じはしません。打鍵音もそれほど気になりません。 ![]() キーストロークもコンパクトノートとしてはそこそこ深め。 ![]() キーボードにはバックライトが装備されているので、暗い環境でも快適に操作できます。 ![]() バックライトのオン/オフはF10キーで行います。 ![]() 明るさは2段階の調整が可能です。 ![]() タッチパッド。 ![]() クリックボタンが物理的に別になっています。 ![]() タッチパッドの反応は良好です。 ![]() クリックボタンもすごく押しやすいですね。 ![]() 手前が窪んでいるので操作しやすいです。 最近ではタッチパッドとクリックボタンが一体になったタイプを採用しているモデルが多いのですが、個人的にはクリックボタンが別になったタイプの方が作業しやすいですね。 ![]() パームレスト部分はさらさらしていて、べとつきにくい仕様になっています。 ![]() 右側面部。 ![]() 本体手前側に電源ボタンと音量調整ボタン。 ![]() 本体奥側に、オーディオ・コンボ・ジャック、microSDスロット、SIMトレイ、USB3.0が配置されています。 通常のSDカードは使えず、microSDカードのみが使用できる点に注意が必要です。 ![]() 左側面部。 ![]() USB Type-C×2、HDMI、USB3.0が配置されています。 USBは、通常のUSB 3.0が2つ、USB Type-Cが2つの合計4つを利用可能。 ![]() 背面部。 ![]() 中央に通気孔が配置されています。 ![]() 前面部。 ![]() 中央に指を引っかけるための窪みとステータスランプが配置されています。 ![]() 底面部。中央に通気孔が配置されているのが見えます。 ![]() 底面部の前面部よりの左右にスピーカーが配置されています。この位置にスピーカーがあると、手の位置によっては音がさえぎられることもありそう。 音楽を聴いてみましたが、ちょっとこもる感じですが、ビジネスノートとしては妥当なレベルの音質だと思います。 ![]() 同梱されるACアダプタはコンパクトなつくりになっています。 ![]() 片手で収まる大きさです。 ![]() 厚みもそれほどありません。 ![]() ケーブルをACアダプタに巻いて留めることができるので、携帯しやすいと思います。 ![]() ACアダプタとケーブルを合わせた重量は約252g。 ![]() 電源ケーブルはUSB Type-Cで接続する仕組みになっています。 ![]() 左側面部にある2つのUSB Type-Cのいずれにつないでも充電可能です。 まとめ
![]() 以上、Latitude 12 5000シリーズ2-in-1(5289)についてのレビューでした。特徴をまとめると次のとおり。 ・12.5インチ液晶搭載のコンパクトPC。 ・4つのスタイル(ノートPC/テント/スタンド/タブレット)で使える2-in-1ノートPC ・黒を基調とした落ち着いたデザイン ・非常に液晶が綺麗 ・高い基本性能を誇る Latitude 12 5000シリーズ2-in-1(5289)は、コンパクトさを重視しつつ、パフォーマンスに妥協したくない人、そして、状況に応じていろんなスタイルで使いたい人にオススメです。 →Latitudeシリーズ ![]() *記載された情報は記事記載時点のものです。お読みいただいた時点の製品構成とは異なる可能性がありますので、必ずDELL公式サイトをご確認頂くようお願い致します。
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