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Vostro 14 3425の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
Vostro 14 3425の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() Vostro 14 3425は、14インチ液晶を搭載したコンパクトノートPC。Vostro 3000シリーズに属しています。 ![]()
Vostro 14 3425の主な特徴は次のとおり。
・14インチ液晶搭載 ・シンプルなデザイン ・コスパに優れたAMD Ryzenプロセッサ搭載 ・リフトヒンジ採用 ここではVostro 14 3425の特徴・スペック等について解説したいと思います。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Vostro 3425詳細情報 ![]() 【Vostro 14 3420レビュー】
Vostro 14 3425と同じVostro 3000シリーズに属しており、インテルプロセッサを搭載したVostro 14 3420について解説しています。デザインやボディの大きさなど共通している部分が多いので参考になると思います。詳細についてはVostro 14 3420実機レビューを参照してください。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 【参考】Vostro 14 3425動画
Vostro 14 3425に関する動画をYouTubeにアップしています。
![]() 【目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
【レビュー機のスペック】 AMD Ryzen 5 5500Uプロセッサ/8GBメモリ/256GB SSD/CPU内蔵グラフィックス ![]() (*特別クーポンを利用すれば、Vostroデスクトップ/ノートPCをオンライン価格よりさらに3%オフで購入できます。通常よりもお得に購入できるクーポンなので是非ご活用ください。詳しくは、特別クーポン詳細ページを参照してください)
![]() 1)14インチ液晶搭載ノートPC
![]() Vostro 14 3425は14インチ液晶を搭載したノートPC。
![]() B5サイズのノートと比べてみました。
![]() コンパクトなボディなので扱いやすいですね。
![]() 僕的には毎日持ち運べるサイズ感です。一定の機動性を確保しつつ、モバイルPCよりは画面が大きいので作業しやすいと思います
![]() 最近のスリムPCと比べると厚めのつくりですが、
![]() そんなに扱いづらさは感じないですね。
![]() 重量は実測値で1.434kg。
![]() 「すごく軽い!」という重さではありませんが、
適度に軽いので外に持ち出そうと思える重さだと思います。
![]() コンパクトボディなので鞄からの出し入れもスムーズ。
![]() ディパックからもストレス無く取り出せます。
![]() 膝の上に置いてみましたが、足の左右の幅からはみ出せずに使うことができまいた。
![]() 扱いやすいコンパクトノートPCに仕上がっていると思います。
![]() ![]() ![]() 2)シンプルなデザイン
![]() カラーリングはカーボンブラックを用意。
![]() 黒を基調とした落ち着いたカラーリング。少しグレーがかっていますね。
![]() ボディには樹脂が採用されていると思いますが、コスパ重視のPCにありがちなチープな感じはないですね。
![]() 天板部にはメッシュのような細かい格子模様が入っているのがわかります。
![]() このおかげで、触るとさらさらした感触です。
![]() 指紋や汚れは付きやすいです。
![]() キーボードとその周囲、
![]() 底面部も同じカラーリングを採用。
![]() 背面部は丸みを帯びた形状をしており、手にしたときの感触が柔らかくていい感じです。
![]() 外装に洗練された感じはしませんが、コスパ重視のノートPCとしては無難な仕上がりだと思います。
![]() ![]() 3)スペックをチェック
Vostro 14 3425の主なスペックは次のとおり。インテルプロセッサ搭載モデルのVostro 14 3420と比較してみました。
→参考:Vostro 14 3420実機レビュー 【Vostro 14 3425の主なスペック】
![]()
【CPU】
CPUには、コスパに優れたAMD Ryzenプロセッサを採用。AMD Ryzen 5 5500U/AMD Ryzen 5 5625U搭載モデルが用意されています。
【メモリ】
メモリに関しては、8GB/16GB搭載モデルを選択可能。8GBメモリでも、一般的なタスク(Web閲覧/メール/ビジネスアプリの操作/動画再生)であれば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
ただし、負荷がかかったり、マルチタスクを実行したりすると処理にもたつくケースが出てくると思うので、性能重視なら16GBメモリ搭載モデルがオススメです。
【ストレージ】
【グラフィックス】
グラフィックスはCPU内蔵タイプを採用。高性能なカードタイプのグラフィックスは用意されていないため、描画処理能力を必要とする動画/画像編集などのタスクには不向きです。
【スペックまとめ】
エントリPCの構成に仕上がっていますね。このクラスのPCで行うことの多い一般的なタスク
(ネットを見る/動画を再生するなど)を実際に実行したところ、
ほとんどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できました。
![]() ![]() ![]() ![]() 4)特徴/使い勝手をチェック
Vostro 14 3425の特徴/使い勝手をチェックします。
■搭載している端子類
搭載している端子類は、
HDMI1.4×1 USB 3.2 Gen 1 Type-C×1 USB 3.2 Gen 1 Type-A×1 USB 2.0×1 LAN端子×1 ユニバーサル・オーディオ・ジャック×1 SDカードリーダー です。 Vostro 14 3425に搭載されているUSB端子は次のとおり。
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従来から使われているUSB Type-A端子を2個、より小さくて前後の向きのないType-C端子を1個搭載しています。Type-C端子はデータ転送のみに対応。外部映像出力や受給電には非対応です。
■外部映像出力
Vostro 14 3425に搭載されている映像出力端子はHDMIのみです。
![]()
大きなパネルを搭載したモニタに接続することで、大画面で表示できるようになるため、作業効率をアップできます。
![]() HDMI端子経由で27インチモニタに接続してみました。
![]() ![]() ■リフトヒンジ採用
![]() Vostro 14 3425では、背面部が接地するリフトヒンジを採用。底面部と机の間にスペースができるため、エアフローが改善されます。
![]() さらに、キーボードが傾斜するためタイピングしやすくなります。
![]() 背面部の接地する部分の左右の端に突起が設けられており、使うときに背面部が傷つきにくいよう設計されています。
■起動時間
電源ボタンを押してからデスクトップ画面が表示されるまでの時間を計測しました。
1回目→21.87秒/2回目→21.43秒/3回目→21.16秒
■バッテリ駆動時間
本モデルは外で使う機会も多いと思うのでバッテリ駆動時間を計測してみました。
![]() 「ディスプレイ輝度:80%/電源モード:バランス」に設定した状態でYouTube動画を標準サイズで再生しつつ、
Web閲覧/テキスト入力などの操作を実行。
3時間30分使用して約50%のバッテリを消費。 単純計算で約7時間バッテリが持つことになります。動画再生はバッテリを消費するので、 もっと負荷の軽い作業を実行した場合、
バッテリ駆動時間はさらに延びる可能性があります。
バッテリ駆動時間は、構成/使用状況等によって大きく異なると思うので、あくまで参考程度にしてください。
■サウンド
![]() 底面部の左右にスピーカーを配置。
![]() この位置にスピーカーがあると机で音が反射し、広がりが出ます。
サウンドは、このクラスとしては結構いい印象を受けます。低音もしっかりめに響き、バランスもいい感じでした。
![]() ![]() 5)各パーツをチェック
Vostro 14 3425の各パーツをチェックします。
【ディスプレイ】
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液晶は14インチパネルを搭載。
![]() 最大解像度がフルHD対応の1920×1080ドットパネルを搭載したモデルを選択可能です。
![]() 拡大せず100%表示のままでも
![]() 文字は見づらくは感じないですね。
![]() 100%表示のままだと、ウィンドウを並べて表示することが可能。
![]() パネルは綺麗に表現できていると思います
![]() 表示のムラも感じません
![]() 色の表現も鮮やかです。
![]() 黒い部分もある程度しっかり描写可能。
![]() 表示の綺麗なIPSパネル搭載の27インチモニタと見比べてみました。上の画像の下がレビュー機。暖色系が少し黄色っぽく表現されている感じが
しますが
![]() 実際にWeb/動画を見ているときに発色が気になることはほとんどありませんでした。
![]() 視野角も広く、斜め方向から見てみ見え方に大きな変化は感じません。
![]() 非光沢パネルを採用しているため、照明などの映り込みが発生しづらく、長時間見続けても目が疲れにくいです。
タッチパネルは非搭載です。
【キーボード】
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テンキーは非搭載。
![]() 左端の半角キーやTabキーなどが大きめです。
![]() backspaceキーとEnterキーが左隣のキーと隣接したDELL独自のキーボード配置を採用。
![]() Enterキーは標準的な大きさかな。
![]() キートップは平べったい印象です。
![]() キーストローク(キーを押し込む深さ)は浅め。
![]() キーを強く押すと結構たわみます。
![]() 打鍵感はやわらめ。反発がもう少しあったほうが個人的には好きですね。カチャカチャという打鍵音は大きめです。
![]() キーピッチ(キー間の距離)はそれほど狭い感じはしないですね。
いわゆるコスパ重視のキーボードで、価格最優先のつくりになっています。ただそんなに使い勝手は悪くない印象です。打ち間違えが多くてイライラするシーンは少なかったですね。
![]() キーボードのバックライト非搭載モデルと搭載モデルを選択可能。搭載モデルを選ぶと+2,000円です。
【タッチパッド】
![]() タッチパッドはクリックボタンが一体になったタイプを採用。滑りが良く、思ったところにポインタをスムーズに移動できます。
![]() クリックボタン部分はクリック感がちょっと深めで固め。しっかり押すイメージですが反応は悪くありません。クリック音はちょっと大きめに感じました。
![]() パームレスト部分にも格子模様が入っており、べとつく感じは少ないですね。
【右側面部】
![]() 上の画像の左から順に、SDカードスロット、USB 2.0端子、LAN端子、ヘッドセットジャック、ウェッジ型ロックスロットが配置されています。
![]() 右側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続してみました。
【左側面部】
![]() 上の画像の左から順に、電源端子、HDMI 1.4端子、USB 3.2 Gen 1 Type A端子、USB 3.2 Gen 1 Type-C端子(データのみ)が配置されています。
![]() 左側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続したところ。
![]() 左右の側面部のすべての端子類にケーブル・デバイスを接続してみました。本体手前側にケーブル類がこないので、タイピング時に邪魔になるケースは少ないと思います。
【前面部】
![]() 前面部に端子類はありません。
【背面部】
![]() 背面部にも端子類はなし。前述したようにカバーを開くとこの部分が接地します。
【底面部】
![]() 通気孔が見せます。
![]() 中央には「Vostro」のロゴが刻まれています。
![]() ![]() ![]() 6)同梱物
![]() ACアダプタと電源ケーブル。
![]() ACアダプタは片手で握れるくらいの大きさ。
![]() 厚みがあります。
![]() 65W型のACアダプタを採用。
![]() 専用端子で接続します。
![]() 左側面部の一番奥にある電源端子に接続して充電します。
![]() 電源ケーブルはしっかりめのつくり。
![]() ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は322g。
![]() 本体を合わせた重量は1.755kg。
![]() 各部名称などを示したペーパーも同梱されています。
![]() ![]() まとめ
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以上、Vostro 14 3425について見てきました。特徴をまとめると次のとおり。
・14インチ液晶搭載 ・シンプルなデザイン ・コスパに優れたAMD Ryzenプロセッサ搭載 ・ストレージにSSD採用 ・リフトヒンジ採用 ・落ち着いたカラーリング 14インチパネルを搭載したコンパクトノートPC。シンプルなデザインに仕上がっています。AMD Ryzenプロセッサを搭載することで高いコスパを実現。コンパクトPCを探しており、価格を重視したい人にオススメです。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Vostro 3425詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() 現在Vostroデスクトップ/ノートPCを対象にオンライン価格よりさらに3%オフになる当サイト向け特別クーポンを提供中です。普通に買うよりもお得に購入できます
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