レノボThinkPad P40 Yoga レビュー

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レノボThinkPad P40 Yogaレビュー

イベントでレノボのノート型ワークステーションThinkPad P40 Yogaに触ることができたので詳しくレビューしたいと思います(触ることができたのは試作機のため、製品版とは仕様が異なる場合があります)。

レノボThinkPad P40 Yogaは、液晶を360度回転させて、ラップトップ/タブレット/テント/スタンドの4つのスタイルで利用できるワークステーションです。
世界初となるマルチモードワークステーションとのこと。
主なスペックは次のとおり。

ThinkPad P40 Yoga

CPU
第6世代インテルCore i7プロセッサー
メモリ
最大16GB
ストレージ
2.5" HDD、2.5" SSD
グラフィックス
NVIDIA Quadro M500M
光学ドライブ

なし

ディスプレイ
14型
■WQHD IPS液晶 (2560 x 1440) マルチタッチパネル
■FHD IPS液晶 (1920x1080) マルチタッチパネル
カラーリング
ブラック
端子類
USB 3.0 x 3、HDMI、Mini DisplayPort、Lenovo OneLink
バッテリ駆動時間
約10.35時間
寸法
高さ:1939 mm/ 幅: 338 mm/ 奥行き: 236 mm
重量
(最小構成)
約1.8kg
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インテル第6世代Core i搭載
CPUには、インテル第6世代Core iプロセッサを搭載しています。
高いグラフィック処理能力
NVIDIA Quadroなどの高性能グラフィックカードを搭載しており、CADや動画編集など、クリエイティブなタスクに対応できる処理能力を備えています。
コンシューマ向けグラフィックとプロフェッショナル向けグラフィックの違いは上のとおり。
4つのスタイルで利用可能
状況に合わせて4つのスタイルに簡単に移行できます。長文を打ちたいときはラップトップ。
直感的に操作したいときにはタブレット。
設置スペースが狭いときにはテント。
新幹線や飛行機などの座席の前の机に置いて動画を見たいときなどはスタンド。というような使い分けが可能です。
したがって、直感的な操作が必要なドロー/スケッチはタブレットで、処理能力の必要なデザイン/編集作業はPCで行っていた作業を、ThinkPad P40 Yoga 1台で処理することができるようになります。
ISV認証
主要独立ソフトウェアベンダーとの間に緊密な関係を構築しているため、該当するソフトウェアを安定した状態で運用することができます。
まとめ
ThinkPad P40 Yogaの特徴をまとめると次のとおり。

・液晶を360度回転させることが可能
・ニーズに合わせて4つのスタイルで利用可能
・高い基本性能を発揮できる
・NVIDA Quadroを搭載しており、高いグラフィック処理性能を発揮できる

状況に応じて、さまざまなスタイルで利用したい人向けの高性能ワークステーションに仕上がっています。

詳しくは、ThinkPad P40 Yoga(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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