レノボThinkPad P50 レビュー

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レノボThinkPad P50レビュー

イベントでレノボのノート型ワークステーションThinkPad P50に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います(触ることができたのは試作機のため、製品モデルとは仕様が異なる場合があります)。

レノボThinkPad P50は、高度なグラフィック機能を搭載したThinkPad Pシリーズに属する15.6インチノートです。

ThinkPad P50

CPU
インテルXeonプロセッサーE3-1500M v5製品ファミリー/
第6世代インテルCore i7プロセッサー
メモリ
最大64GB
最大搭載メモリー数(スロット数):最大4
ストレージ
2.5" HDD、M.2 PCIe NVMe/SATA SSD
グラフィックス
NVIDIA Quadro M2000M/
NVIDIA Quadro M1000M
光学ドライブ

なし

ディスプレイ
15.6型
■FHD IPS液晶(Touch/Non-Touch選択可能)(1920x1080ドット、1,677万色、16:9)、光沢なし
■4K UHD IPS液晶 (3840x2160ドット、1,677万色、16:10) 、光沢なし
カラーリング
ブラック
端子類
USB 3.0 x 4、LAN端子、HDMI、Mini DisplayPort、Thunderbolt
バッテリ駆動時間
約11.2時間
寸法
高さ:24.5-29.4 mm/ 幅: 377.4 mm/ 奥行き: 252.3 mm
重量
(最小構成)
約2.67kg
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インテルXeonプロセッサ選択可能
インテル第6世代Core iプロセッサに加えて、ワークステーション向けの高性能プロセッサXeonプロセッサも選択可能です。
高いグラフィック処理能力
3D NVIDIA Quadroなどの高性能グラフィックカードを搭載しており、CADや動画編集など、クリエイティブなタスクに対応できる処理能力を備えています。
使いやすいキーボード
定評のある使いやすいフルサイズキーボードとタッチパッドを搭載。ストレスなく作業することができます。テンキーを搭載しているので数字を頻繁に入力する場合に重宝します(試作機のため英語キーボードを搭載しています)。
ThinkPadの代名詞であるトラックポインタも搭載。キーボードから手を離すこと無く、画面上のポイントを移動させることができます。

またクリックボタンも物理的に別になっているため、押しやすいです。
4Kモニタ選択可能
15.6インチの大きめの液晶を搭載。フルHD(1920×1080ドット)のパネルに加えて、3840x2160ドットの4K対応高精細パネルも選択可能。
いずれも光沢なしのノングレアパネルなので映り込みが発生しにくく実用的です。
Thunderbolt 3を搭載
高速転送可能なThunderbolt 3を装備しています。
ISV認証
主要独立ソフトウェアベンダーとの間に緊密な関係を構築しているため、該当するソフトウェアを安定した状態で運用することができます。
まとめ
ThinkPad P50の特徴をまとめると次のとおり。

・15.6インチ液晶搭載
・高い基本性能を発揮できる
・高精細な4Kモニタを選択可能
・NVIDA Quadroを搭載しており、高いグラフィック処理性能を発揮できる

グラフィックスにNVIDA Quadoroを搭載でき、負荷のかかる動画/写真の編集作業、CAD制作なども快適に処理することが可能なワークステーションに仕上がっています。

詳しくは、ThinkPad P50(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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