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レノボThinkPad Yoga 370レビュー |
ThinkPad Yoga 370は、液晶を360度回転させることで、ラップトップ、タブレット、テント、スタンドの4つのスタイルで使用できる13.3インチノートです。
イベントでThinkPad Yoga 370に触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。
ThinkPad Yoga 370では、ニーズに合わせて4つのスタイルに簡単に移行できます。
長文を打ちたいときはラップトップスタイル。
設置スペースが狭いときにはテントスタイル。
机に置いて動画を見たいときなどはスタンドスタイル。
指で操作したいときにはタブレットスタイル、というような使い分けが可能です。
基本性能は高い
ThinkPad Yoga 370の主なスペックは次のとおり。
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CPU |
第7世代インテル Core i3/i5 |
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メモリ |
最大16GB |
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ストレージ |
SSD
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グラフィックス |
インテルHDグラフィックス |
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光学ドライブ |
無し |
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ディスプレイ |
LED バックライト付 13.3型 FHD IPS液晶 (1920 x 1080) マルチタッチパネル(10点) |
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カラーリング |
ブラック |
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端子類 |
USB 3.0 x 2、USB 3.1 Type-C、HDMI |
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バッテリ駆動時間 |
最大 約12.2時間 |
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寸法 |
高さ:18.2 mm/ 幅: 313.5mm/ 奥行き: 222 mm
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重量
(最小構成) |
約1.38kg |
CPUは第7世代インテルCore i3/i5プロセッサの中から選択可能。メモリは最大16GB搭載できます。ストレージには高速アクセス可能なSSDを搭載。これらの構成を見てみると基本性能は高め。
ただしグラフィックスには、CPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックしか選択できません。高性能なカードタイプのグラフィックスは選択できないので、描画処理能力を必要とするタスクには不向きです。
バッテリ駆動時間は最大で約12.2時間と長め。1日中外出しても安心して使えるレベルを確保しています。
落ち着いたデザイン
ThinkPad Yoga 370は、ThinkPad伝統のブラックをベースとしたデザインを採用。
高い質感を実現しています。
キーボード/キーボード周辺部もブラックで統一されています。
薄型軽量ボディ
重量は約1.38kgなのでちょっと持ち運ぶのが苦にならない重さです。
堅牢性も高く、片手で持っていてもボディがたわんだりすることはありません。
厚さは約18.2mm。
横から見たところ。フラットなデザインになっています。
13.3インチ液晶パネル搭載
13.3液晶パネルを採用しています。最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドット。
使いやすいキーボード
ThinkPad Yoga
260では、ThinkPadシリーズの伝統として、使いやすいキーボードとタッチパッドを搭載(試作機のため、英語キーボードを搭載しています)。
キーボード中央には、ThinkPadの代名詞である赤色のトラックポイントが配置されています。
タッチパッドの上部に物理的なクリックボタンが配置されているため、このクリックボタンとトラックポイントを組み合わせて使用すれば、キーボードから手を離すことなく、ポインタを移動したり、クリックしたりすることが可能です。
タッチパッドは、クリックボタンが一体となったタイプを採用。
パームレストの表面はさらっとしており、べとつきにくい仕様になっています。
各パーツをチェック
左側面部。
右側面部。
底面部。継ぎ目のないデザインになっています。バッテリは内蔵型です。
まとめ
ThinkPad Yoga 370の特徴をまとめると次のとおり。
・液晶を360度回転させることで4つのスタイルで使用することが可能
・基本性能は高め
・落ち着いたデザイン
・長時間駆動が可能
・使いやすいキーボード
ニーズに合わせて自分のスタイルで作業したい人にお勧めしたいマシンです。
詳しくは、
ThinkPad Yoga 370(レノボ公式Webサイト)を参照してください。
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