レノボThinkPad 13(2017年モデル)レビュー

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レノボThinkPad 13(2017年モデル)レビュー

レノボThinkPad 13(2017年モデル)は、レノボのThinkPadシリーズの13.3インチ液晶搭載ノートです。

最小構成で8万円台というコストパフォーマンスの高さが売りです。

ThinkPad 13(2017年モデル)レビュー
イベントでThinkPad 13に触ることができたので詳しく解説したいと思います。

主なスペックは次のとおり。

ThinkPad 13(2017年モデル)
CPU
第7世代インテル Core i3/i5/i7プロセッサ
メモリ
最大32GB(DDR4)
ストレージ
SSD(SATA/PCIe-NVMe )
グラフィックス
インテルHDグラフィックス
光学ドライブ
なし
ディスプレイ
13.3型
HD (1366x768ドット)TN光沢なし/
フルHD(1,920×1,080ドット)IPS
光沢なし
カラーリング
ブラック
端子類
USB 3.0 x 2、Powered USB 3.0 x 1、HDMI x 1、USB Type-C×1(DC-in、Video-out機能付き)、Lenovo OneLink、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
寸法
高さ:19.8 mm(最薄構成時)/ 幅: 322.4 mm/ 奥行き: 222.8 mm
重量
(最小構成)
1.4kg
 
高い基本性能を発揮できる
インテル第7世代Core i3/i5/i7プロセッサ搭載モデルを選択可能。メモリは最大32GB。最新規格のDDR4対応メモリを利用できます。

ただし、グラフィックはCPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみを搭載可能。光学ドライブは非搭載です。
PCIe NVMe対応のSSD選択可能
ストレージには、従来のSATA規格よりも高速なPCIe NVMe対応のSSDを搭載できます。
コンパクトボディ
ThinkPad 13は、13.3インチ液晶搭載のコンパクトノートです。
この大きさであれば、持ち歩くときにそんなに邪魔にならないですね。
厚みは約20mm。
横から見たところ。
液晶は180度回転することができます。
使いやすいキーボード・タッチパッド
ThinkPadで定評のある使いやすいキーボードとタッチパッドを搭載。余裕のあるキーピッチと深めのキーストロークを実現しており、ストレスフリーな作業環境を提供します(展示機は試作機のため英語キーボードを搭載)。
キーボード中央には、ThinkPadの代名詞である赤色のトラックポイントが配置されており、キーボードから手を離すことなく、画面上のポインタを移動させることができ、非常に便利です。
フルHDのIPSパネルを選択可能
1366×768ドットのTNパネルまたは1920×1080ドットのフルHD対応IPSパネルを選択できます。IPSパネルの方が、色の表現力に優れているほか、広い視野角を確保できます。
いずれも、実用性に優れた光沢なしパネルを採用しているため、映り込みがほとんど発生しません。
USB 3.0 Type-Cポートを実装
通常のUSB端子に加え、USB 3.0 Type-Cポートも実装しています。
各パーツチェック
右側面部。ヘッドホン端子、USB Type-C、HDMI、USB3.0×2が配置されています。
左側面部。USB3.0、Lenovo OneLinkが配置されています。
底面部。バッテリは内蔵タイプです。
まとめ
ThinkPad 13(2017年モデル)の特徴をまとめると次のとおり。

・インテル第7世代Core iプロセッサ/DDR4メモリ/SSD搭載モデルを選択することができ、高い基本性能を誇る
・操作性に優れたキーボードを搭載
・最小構成で8万円台


ThinkPad 13(2017年モデル)はコンパクトなボディに充実した性能を詰め込んだ、使い勝手のいいノートに仕上がっています。コスパもいいので、価格重視の方にオススメです。

詳しくは、ThinkPad 13(2017年モデル)(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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