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レノボThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)の詳細情報を掲載しています。
レノボThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)の詳細情報を掲載しています。
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ThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)は、液晶を360度回転させることで、ラップトップ、タブレット、テント、スタンドの4つのスタイルで使用できる14インチノートです。2016年モデルの後継モデルです。 イベントでThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)に触ることができたので詳しくレビューします。
4つのスタイルで利用可能
ThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)の最大の特徴は、液晶をぐるっと回転させて、4つのスタイルで利用できる点です。
こちらはラップトップスタイル。長文を打ちたいときに使います。 テントスタイル。設置場所が狭いときに便利です。
スタンドスタイル。動画を見たいときなどに使います。
タブレットスタイル。直感的に使いたいときに利用します。
ただし、重量があるので、タブレットスタイルで使用するときは、ずっと片手で持っているのは難しいです。机の上などに置いて作業するのがいいと思います。
ThinkPad X1 Yogaの主なスペックは次のとおり。
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基本性能は高い
CPUは第7世代インテルCore i5/i7プロセッサの中から選択可能。メモリは8GB搭載できます。ストレージには高速アクセス可能なSSDも搭載。これらの構成を見てみると基本性能は結構高め。
ただしグラフィックスには、CPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックしか選択できません。高性能なカードタイプのグラフィックスは選択できないので、描画処理能力を必要とする人は注意が必要です。 最大約15.6時間駆動できるバッテリを搭載しているので、1日中外出する場合でも安心して使用することができます。
薄型軽量ボディ
ThinkPad X1 Yogaは、厚さが17.05mmしかないスリムボディを採用。
横からみるとその薄さがわかります。
液晶を開くとこんな感じ。
重量は約1.36kgなのでちょっと持ち運ぶのが苦にならない重さです。
高精細パネル搭載
14インチ液晶パネルを採用。最大解像度が1920×1080ドット/2560x1440ドットのパネルを選択できます。また、より綺麗に表示できる有機ELパネルも選択可能です。
表示はすごく鮮明です。
使いやすいキーボード
ThinkPad X1 Yoga
では、使いやすいキーボードとタッチパッドを搭載(展示されていたのは試作機のため英語キーボードを搭載)。
余裕のあるキーピッチと深めのキーストロークを実現しており、ストレスなく作業することができます。
キーボード中央には、赤色のトラックポイントが配置されています。
タッチパッドの上部に物理的なクリックボタンが配置されているため、このクリックボタンとトラックポイントを組み合わせて使用すれば、キーボードから手を離すことなく、ポインタを移動したり、クリックしたりすることが可能です。
タッチパッドは、クリックボタンが一体となったタイプを採用しています。
2017年モデルでは、液晶を回転させてキーボードを使用しない場合には、キーボード全体が沈み込む仕様になりました。
各パーツをチェック
左側面部。
右側面部。
底面部。継ぎ目のないデザインになっています。バッテリは内蔵型のため、簡単には交換できない仕組みになっています。
まとめ
ThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)の特徴をまとめると次のとおり。
・液晶を360度回転させることで4つのスタイルで使用することが可能 ・第7世代インテルCoreプロセッサ搭載 ・薄型・軽量ボディを実現したおり、気軽に持ち運べる ・長時間駆動が可能 気軽に持ち歩いて、ニーズに合ったスタイルでバリバリ作業したい人にお勧めしたいマシンです。 詳しくは、ThinkPad X1 Yoga(2017年モデル)(レノボ公式Webサイト)を参照してください。 ThinkPad X1 Yoga(2016年モデル)レビュー
ThinkPad X1 Yoga(2016年モデル)について解説します。詳しくは、ThinkPad X1 Yoga(2016年モデル)レビューを参照してください。
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