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レノボThinkCenter M900 Smallレビュー

イベントでレノボThinkCenter M900 Smallに触ることができたので詳しくレビューしたいと思います。

ThinkCenter M900 Smallは、モデル名に「Small」という名前が付いていることからもわかるとおり、コンパクトなボディを採用した省スペースPC。幅 x 奥行 x 高さは88x357x338mm。

幅は8.8cmしかないので、片手で掴むことが可能。このコンパクトさなら、設置場所に困ることも少ないでしょうね。

ThinkCenter M900 Smallの主なスペックは次のとおり。

	ThinkCenter M900 Small
CPU	インテル第6世代Core i5/i7
メモリ	最大64GB DDR4
ストレージ	HDD/SSD(SATA、PCIe NVMe)/SSHD(HDD+SSD)
グラフィックス	インテルHDグラフィックス/ NVIDIA GeForce GT720 1GB/ NVIDIA GeForce GT720 2GB/ NVIDIA Quadro K420/
光学ドライブ	搭載可能
カラーリング	ブラック
端子類	■シリアルポート x 最大 2 (標準で1ポート搭載。カスタマイズによる選択で1ポート追加搭載可能) ■PS/2ポート x 2 (キーボード / マウス用)(カスタマイズによる選択) ■前面USB3.0 x 2 (標準搭載)前面USB2.0 x 2 (カスタマイズによる選択搭載) ■背面USB3.0 x 6 (標準搭載)背面USB2.0 x 2 (標準でUSB2.0ポートなし。カスタマイズによる選択で2ポート追加搭載可能) ■パラレルポート x 1 (カスタマイズによる選択) ■eSATAポート x 1 (カスタマイズによる選択搭載) ■VGA x1 ■DisplayPort x 2 ■LAN

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高い基本性能を誇る

インテル第6世代Core i5/i7プロセッサを選択可能。搭載。グラフィック性能がアップしているほか、バッテリ駆動時間の延長に貢献しています。

メモリは最新規格のDDR4を採用。またストレージには、ストレージには、HDDに加えて、高速アクセス可能なSSDも選択可能です。さらに、SASTA接続のSSDだけでなく、PCIe NVMe接続のSSDも選べるので、より高速なアクセスが可能です。

グラフィックスにNVIDA Quadroを選択可能

グラフィックはCPU内蔵タイプに加えて、高性能なカードタイプも選択可能。NVIDIA GeForce GT720のほか、CADやグラフィック制作に使われるNVIDA Quadroも選択可能。高い描画処理能力を誇るマシン構成に仕上げることができます。

各パーツをチェック

前面部。

上部左には光学ドライブ、右には、電源ボタンとステータスライト、USB3.0×2、カードリーダー、ヘッドホン端子、マイク端子が配置されています。

前面部下部は通気孔になっています。

背面部。一番上に電源端子、その下には、各種端子類が配置されており、一番下には、拡張カード用のブラケットが配置されています。

ThinkCentre M900 Smallでは、ロープロファイル仕様の拡張カードのみを使用できます。

まとめ

ThinkCenter M900 Smallの特徴をまとめると次のとおり。

・コンパクトなボディのため設置面積が少なくて済む
・第6世代インテルCoreプロセッサを搭載
・PCIe NVMe接続のSSD/NVIDA Quadroを選択でき、処理能力に優れた構成に仕上げることが可能

コンパクトなデスクトップを必要としているが、性能面で妥協したくない人/企業にオススメです。

詳しくは、ThinkCenter M900 Small(レノボ公式Webサイト)を参照してください。

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