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New Inspironスリムデスクトップ(3268)の詳細なレビューを示します。Inspironスモールデスクトップ(3268)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
New Inspironスリムデスクトップ(3268)の詳細なレビューを示します。Inspironスモールデスクトップ(3268)の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() New Inspironスモールデスクトップ(3268)は、エントリマシンとして位置づけられるスリムタイプの省スペースデスクトップです。
![]() ここでは、Inspironスモールデスクトップ(3268)の特徴・スペック等について詳しく解説します。 【レビュー目次】
1)スリムでコンパクトなボディを採用
![]() Inspironスモールデスクトップ(3268)の大きな特徴は、ボディがスリムであるということ。幅9.3cm、高さ29cm、奥行き31.5cmしかありません。 ![]() 幅が9.3cmということは片手で掴める大きさです。非常にコンパクトなつくりになっていますね。 したがって、置き場所に制約のある場所でも設置することが可能です。 ![]() 雑誌と比較するとこんな感じ。奥行きもあまりないのがわかります。 ![]() 24インチモニタに接続してみるとこんな感じ。New Inspironスモールデスクトップ(3268)のコンパクトさがよくわかります。 2)エントリマシンとして位置づけられる
Inspironスモールデスクトップ(3268)は、エントリデスクトップとして位置づけられるマシンです。
Inspironスモールデスクトップ(3268)の主なスペックは次のとおり。
メモリは4/8GB搭載モデルを選択できます。 ストレージには1TB (64MB キャッシュ) HDD 7200 RPM SATA 6Gb/sのみを選択可能。キャッシュが付いているので、通常のHDDのみの構成と比べれば、アクセスは高速に行えると思います。 グラフィックには、CPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックスのみが選択できます。高性能なカードタイプのグラフィックは選択肢に用意されていません。したがって、動画/画像の編集、3Dゲームのような、高い描写力を必要とするタスクに使用するのは厳しいと思います。 Inspironスモールデスクトップ(3268)は、性能はそこそこでいいから、スリム/コンパクトさを重視したい人にお勧めです。 New Inspironスモールデスクトップ(3268)のパフォーマンスをチェックしてみました。 レビューしたマシンの構成は次のとおり。 CPU:Core i3-7100 メモリ:4GB ストレージ:1TB 7200 RPM SATA 6Gb/s グラフィック:インテルHD グラフィックス ![]() Windowsエクスペリエンスインデックのスコアをチェックしてみました。 CPU:7.7 メモリ:5.9 ストレージ:5.9 グラフィック:4.3 負荷のかからないタスクであれば操作は快適。Web閲覧/動画再生ぐらいなら軽快に動きます。 ![]() 動画の精細感も高いです。 3)各パーツをチェック
New Inspironスモールデスクトップ(3268)の各パーツをチェックします。
3-1)前面部
![]() 前面部は光沢感のある仕上がりになっています。 ![]() Inspironスリムデスクトップ(3268)の前面部上部の中央には光学ドライブが縦向きに配置されています。搭載できるのはDVDドライブのみ。ブルーレイドライブは選択できません。 ![]() 光学ドライブを取り出したところ。 ![]() 前面部右上には、電源ボタン、メディアカードリーダー、ヘッドホン端子、USB3.0×2が配置されています。 ![]() 電源をオンにすると、電源ボタンが点灯します。 ![]() 前面部にUSB端子があるとデバイスを接続しやすいですね。 ![]() 一番下には通気孔が配置されています。 3-2)側面部
![]() 右側面部。 ![]() 左側面部。 ![]() 上部に通気孔が配置されています。 3-3)背面部
![]() 背面部。 ![]() 上部左には各種端子類が配置されています。 オーディオ端子、VGA端子、HDMI端子、USB2.0×4、LAN端子が配置されています。 USB3.0端子は前面部のみに配置されています。 HDMI端子を標準で搭載しているので、液晶テレビなどにパソコンの映像/画像を簡単に表示することができます。HDMI端子のほかにレガシー端子であるVGAも搭載しているので、HDMI端子のない古いモニタに接続したい場合でも安心です。 また、HDMI端子とVGA端子の両方の映像出力端子を使ってのデュアルモニタ構成にも対応しているため、2つの液晶に画面を表示させて、作業の効率化を図ることが可能です。 ![]() 中段には拡張カードスロットが2つ配置されています。一番下には電源ポート。 ![]() 電源ケーブル、HDMIケーブルを接続したところ。 4)筐体内部をチェック
>New Inspironスモールデスクトップ(3268)
では、ネジを外すだけで簡単に筐体内部にアクセスできます。
![]() ![]() 右下にあるネジ(合計2つ)をドライバで取り外します。 ![]() ![]() 側面部を少し背面部の方向にずらせば、簡単に側面部をはずせます。 ![]() 側面部の裏側には、各パーツの装着/取り外し方がイラスト入りで記されています。 ![]() 筐体内部。右上にストレージ、光学ドライブ、左上にマザーボード、下に電源ユニットが配置されています。 スリムタイプのボディなのでコンパクトに収まっているのがわかります。 ![]() 右上の手間にはHDD、その奥には光学ドライブが配置されています。 ![]() マザーボード。中央に冷却用ファン、その奥にCPUがあります。 ![]() CPUの右にはメモリスロットが2基搭載されています。 HDDの奥に位置する形になっているので、メモリを抜き差しするには、HDDを取り外す必要があると思います。 ![]() CPUの下には拡張スロットが配置されています。PCIe x16が1基、PCIe x1が1基配置されているのが見えます。 5)同梱物をチェック
New Inspironスモールデスクトップ(3268)の同梱物をチェックしてみましょう。
![]() まずは電源ケーブル。 ![]() ![]() キーボードとマウス。いずれも、USB端子に接続するタイプのものが選べます。 ![]() どちらも、黒を基調とした落ち着いたデザインになっています。 ![]() まとめ
![]() DELL Inspironスモールデスクトップ(3268)についてレビューしました。特徴をまとめると次のようになります。 ・高さ、幅を抑えた非常にスリムなボディを採用 ・エントリーレベルの性能を発揮。比較的負荷の軽いタスクであれば快適に処理できる ・優れたコストパフォーマンスを実現 このように、Inspironスモールデスクトップ(3268)は、Web閲覧/メール/動画再生といった一般的なタスクを快適に処理しつつ、コンパクトなPCが欲しいという人にお勧めです。 *詳しくは、Inspironスモールデスクトップ(3268)詳細情報 ![]() ![]() ![]() |
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