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Inspiron 15 7000シリーズの詳細なレビューを示します。Inspiron 15 7000シリーズの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() DELLのInspiron 15 7000シリーズ(7537)は、インテル第4世代Coreプロセッサを搭載した15インチノート。ボディにアルミ削り出しを採用することで、非常に上質なデザインとなっています。 [スポンサーリンク]
![]() ここで、Inspiron 15 7000シリーズの主なスペックについて見ていきましょう。 Inspiron 7000シリーズとして、他に14インチノートのInspiron 14 7000、17インチノートのInspiron 17 7000が用意されていますが、それぞれのスペックと比較することで、Inspiron 15 7000の特徴を際立ってくると思うので、それぞれのスペックを比較してみます(詳しい比較については「Inspiron 14/15/17 7000シリーズ比較」を参照してください)。 【Inspiron 14/15/17 7000シリーズの比較】
CPUは、第4世代のインテルCore i5/7の中から選択可能。性能重視ならCore i7、コストパフォーマンス重視ならCore i5がオススメです。 グラフィックスは、高性能なディスクリートタイプのNVIDIA GeForce GT 750M 2GBを標準で搭載。このInspiron 15 7000は、負荷のかかる動画/写真の編集を快適に処理できる高性能PC「Graphic Pro」シリーズに属しており、高いグラフィック処理能力を発揮できます。 なお、光学ドライブは搭載していないので注意が必要です。 次にInspiron 15 7000シリーズの各パーツについて見ていきます。 ![]() まずは液晶。15.6インチの液晶パネルを搭載しています。HDパネル(1366×768ドット)/フルHDパネル(1920×1080ドット)の2種類の中から選択できます。フルHDの方が表示領域が広くなり、作業効率をアップできると思います。 液晶表示はすごく綺麗。精細感もあり、文字のにじみもありません。 ![]() 液晶は光沢パネルを採用。照明などの映り込みが発生するため、適宜角度を調整する必要があります。 ![]() 液晶パネルはを外枠と液晶が一体となったタイプを採用。すごくスタイリッシュです。 ![]() レビューしたInspiron 15 7000シリーズの液晶パネルの解像度は1366×768ドット。Yahoo!のトップページを表示するとこんな感じになります。 ![]() タッチパネルを搭載できるので、指による直感的な操作が可能。タッチ操作するときに強く押しても液晶部分の傾きが変わってしまうことはありません。 ![]() 液晶の厚さはこんな感じ。 ![]() 次はキーボード部分。キーボード、タッチパッド、周辺部にもアルミ素材が使われているため、シルバーで統一感があります。 ![]() デザイン面では非常に格好いいです。 ![]() キーは、それぞれが独立したセパレートタイプを採用。パームレスト部分、タッチパッドが広いのがわかります。 ![]() ![]() テンキーを搭載しているので、数字を入力する際に便利です。 ![]() 頻繁に使用するEnterキーやBackspaceキーがちょっと小さめなので、慣れるまでは打ちづらいかもしれません。 ![]() キーの表面には適度なざらつきがあり、それほど滑らず触り心地いいです。 ![]() キーピッチも十分な幅を確保。写真を見てもわかるとおり、かなり余裕がありますね。まったく窮屈な思いをすることなくキー入力操作が可能です。 ![]() Inspiron 15 7000シリーズでは、デフォルトでキーボードにバックライトがついてきます。飛行機の中や暗い環境で入力したい場合に威力を発揮しそう。 ![]() F10キーで、オン/オフの切替を行えます。明るさは2段階の調整が可能です。 ![]() タッチパッド部分は非常に広いですね。表面に適度なざらつきが設定されているので、ポインタをスムーズに移動することが可能。ストレスがたまらなくていいですね。 ![]() タッチパッドにはクリックボタンが一体となったタイプを採用しています。クリックボタン部分をしっかり押さないとクリックを認識してくれないときがありました。またタッチパッドが広すぎて、キーボード操作しているときに掌がタッチパッドにあたり誤動作することもありました。 ![]() スペースがあるのであれば、マウスを接続して使った方が効率的な作業が可能かもしれません。 ![]() 右側面部。写真左から順にSDカードスロット、ヘッドセットポート、USB3.0×2、HDMI出力端子、LAN端子が配置されています。 ![]() LAN端子を使うときには、端子の下半分を押しながら使う仕様になっています。 ![]() こうした仕様になっているのは、おそらくは薄さを実現するためなんでしょう。 ![]() 左側面部。USB3.0×2、電源端子が配置されています。 ![]() このInspiron 15 7000シリーズでは、USB端子が合計4つ搭載されています。すべて高速転送可能な3.0です。 また映像出力端子は、HDMI端子のみ。レガシータイプのVGA端子は搭載されていません。 ![]() 前面部。 ![]() 左端にはステータスランプが配置されています。 ![]() ![]() 前面部の下にはスピーカーが配置されています。Waves MaxxAudio Pro対応のステレオスピーカを搭載。 音楽を聴いてみましたところ、音質はシンプルな感じ。重低音の響きがちょっと足りないかな。でも、高音がシャカシャカすることはありません。 ![]() 底面部にもアルミ素材が採用されています。 ![]() 筐体内部に簡単にアクセスできるような設計にはなっていません。このあたりはデザイン重視です。したがって、バッテリやパーツの交換を自分で気軽に行うことはできません。 ![]() 同梱されるACアダプタとケーブル。 ![]() 15インチノートのACアダプタとしてはかなりコンパクトで ![]() スリム。一昔前のどでかいアダプタから格段に進化していますね。 ![]() Windowsエクスペリエンスインデックスの値でパフォーマンスをチェックしてみました。 グラフィックの値が低めになっていますが、これはチップセット内蔵タイプのインテルHDグラフィックスの値を反映しているため。 ![]() 実際には、NVIDA GeForce GT 750Mを搭載しているため、これよりも高い値になるはずです。そう考えると、すべての項目で高いレベルのパフォーマンスを発揮できることがわかります。 ![]() 以上、Inspiron 15 7000シリーズについて詳しくレビューしました。まとめると次のとおり。 ・全面にアルミ素材を用いた洗練されたデザイン。エッジにはダイヤモンドカットが施されており、スタイリッシュなフォルムとなっている ・第4世代Coreプロセッサのほか、高性能グラフィックスを搭載しているため、高いパフォーマンスを発揮できる。動画/画像の編集など、グラフィックパワーを必要とする作業も快適に行える Inspiron 15 7000シリーズは、デザイン性・パフォーマンス・スリムさなどの点で高いレベルを達成したスタイリッシュノート。ボディが重い、光学ドライブを搭載していない、というデメリットもありますが、それが気にならず、洗練されたデザインの高性能A4ノートが欲しいという人にはお勧めだと思います。
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