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27インチ液晶パネル搭載の5KモニタU3219Qの詳細なレビューを示します。U3219Qの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
27インチ液晶パネル搭載の5KモニタU3219Qの詳細なレビューを示します。U3219Qの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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U3219Qは32インチパネルを搭載した4Kモニタ。
主な特徴は次のとおり。 ・極薄ベゼルを採用 ・31.5インチパネルを採用 ・非光沢液晶採用 ・最大解像度3840 x 2160ドットの高精細パネル搭載 ・USB Type-Cケーブルで接続することでデータの送受信と給電を同時に実行可能 ・調整機能が豊富 ・サポートが充実 ここでは、U3219Qの特徴・スペック・使い勝手等について詳しくレビューしたいと思います。 【U3219Qの主なスペック】
U3219Qは31.5インチの大型液晶パネルを搭載。B5サイズのノートと比べるとこんな感じ。パネルが非常に大きいので、目の前一杯に画面が広がっているイメージです。 画面は大きいですが、傾き/高さが調整できるので、見づらさは感じません。 4K(3840×2160ドット)パネルを搭載しているため、精細感は非常に高いですね。文字潰れもなく、滑らかに表現されます。 IPSパネルを搭載しているため、表示もすごく綺麗。 色の表現も瑞々しいです。黒もしっかり表現されるので、引き締まった表示になります。 最大輝度400ニットという明るい液晶パネルを採用しています。 また最大表示色10.7億色となっており、 通常の1677万色よりもずっと多くなっています。 あとHDRコンテンツ再生をサポートしているため、より広い明るさの幅をきめ細かに表示することができます。 IPSパネルのため、視野角も広めです。あとノングレアパネルを搭載しているため、映り込みがほとんど発生しません。目の疲れも軽減できます。 また、ブルーライトの発生を抑えるComfortView機能を搭載しており、ちらつきのない画面を実現。画面を見続けても目が疲れにくいよう設計されています。 U3219Qは、業界の主要な規格を満たす色域をカバーしています(sRGB 99 %、Delta-E 2以下、DCI-P3 95 %、Rec. 99 % 709)。 開梱してすぐに正確な色相が得られるように、工場で色と彩度があらかじめ調整された状態で出荷されており、そのことを示すレポートが同梱されています。 3840 x 2160(4K)という高精細パネルを搭載。一般的に使われることの多いフルHD(1920×1080ドット)の実に4倍の表示領域を確保できます。 上の写真は、ノートPCのフルHD画面をU3219Qで表示してみたところ。画面を4等分した左下に表示されているのがわかります。 画面が大きいので、拡大表示せずに100%表示のままでもなんとか読み取れます。 非常に表示領域が広いので、複数画面を並べて表示できるため、作業効率を大幅にアップできます。すごく作業しやすいですね。 2つのモニタを並べて使うのに比べて、間に液晶の外枠(ベゼル)がないので見やすいです。 U3219Qの大きな特徴として、他のデバイスと付属のUSB-Cケーブルで接続することで、充電しながら、データ/ビデオ/オーディオを同時に送受信できる点が挙げられます。 イベントで、USB Type-Cによる映像出力に対応しているXPS 13(9370)とU3219QがUSB Type-Cケーブルで接続されていました。XPS 13には電源ケーブルが接続されておらず、U3219Qと接続されているケーブルから給電されています。 したがって外出先から帰ってきたとき、XPS 13とU3219QをUSB Type-Cケーブルで接続するだけで、外部出力しつつ、充電も行えます。これはすごく便利ですね。 U3219Qは、液晶の外枠がすごく薄いInfinityEdgeを採用。 指と比べると、その薄さがよくわかります。外枠が薄いと、スタイリッシュなデザインになるほか、画面を見ているときに外枠の存在が気にならず、画面への没頭度を高めることができます。 背面部。シルバーを基調としたデザインを採用。 背面部の下部に端子類が下向きに配置されています。 左に電源端子、右に映像入力端子、USB端子類が配置されています。 写真左から順にHDMI ポート、DisplayPortポート、USB Type-Cポート、音声ライン出力ポート、USBアップストリームポート、USBダウンストリームポート×2が配置されています。 左側面部の下の方にUSBダウンストリームポート(上側)と充電機能付きUSBダウンストリームポート(下側)が配置されています。 この位置にUSB端子があると、抜き差ししやすいと思います。 土台部分。 スタンドには穴が開いており、ケーブルを通すことで配線をすっきり見せることができます。 調整機能として、傾き調整機能、上下左右の角度調整、高さ調整機能、縦横の回機能転を装備。自分の好きな位置に調整できます。 液晶はここまで傾けることが可能。 左右回転機能。 高さ調整機能。一番高い位置に設定したところ。 一番低い位置に設定したところ。 縦横回転機能も装備しています。液晶を回転するとき、角が床にぶつらかないよう注意する必要があります。 縦横回転しても、表示が自動的に切りかわることはありません。 「設定」画面の「向き」で手動で設定する必要があります。 Webブラウザなど、縦長画面を見るときに便利です。 ケーブルを接続するときも縦横回転機能を使うと、端子が横向きになるので、のぞき込む必要がなくなり、接続しやすいと思います。 底面部の右端には電源ボタン、その左には4つのコントロールボタンが配置されており、このコントロールボタンを押すことでいろんな調整が可能になります。 いずれかのコントロールボタンを押すと、ボタンの上の部分にアイコンが表示されます。 一番左のボタンを押すとプリセットモード選択画面が表示されます。利用しているアプリケーションに応じて、最適なモードを変更できます。 左から2番目のボタンを押すと、入力信号の切替が可能。l 左から3番目のボタンを押すと、OSDメインメニューが表示され、多彩な項目を調整できます。 U3219Qは、ピクチャインピクチャ(PIP)機能およびピクチャバイピクチャ(PBP)機能をサポートしています。2台の異なるコンピュータからの入力信号を同時に表示して作業することができます。 PIPは画面小と画面大を選択できます。こちらは「PIP 小」に設定したところ。左上に別の画面が表示されているのがわかります。 ピクチャインピクチャという名前から分かるとおり、一方のPC表示の内部に別のPC表示が重なって映し出されます。 こちらは「PIP 大」に設定したところ。「小」より表示が大きくなるため見やすさが向上しますが、その分、重なり合う部分も増えます。 こちらはピクチャバイピクチャ(PBP)をオンにしたところ。左右別々に表示されます。1台の液晶の中に別々の液晶モニタが存在しているイメージですね。表示が重なり合うことはありません。 これだけ大きな画面なので、PIP/PBPを有効活用しやすいと思います。 ベース部分、スタンド部分は取り外し可能。装着/取り外しはツールレスですごく簡単に行えます。 VESA規格に対応しているので、モニターアームを装着したり、壁掛けしたりすることが可能ですが、U3219Qは重量があるので、制約があると思います。 同梱される電源ケーブル。ACアダプタなしで接続することが可能。 同梱される接続ケーブルはUSB Type-Cケーブル、DisplayPortケーブル、USBアップストリームケ ーブル。HDMIケーブルは付属しないので、注意が必要です。 U3219Qは、サポートも充実しており、3年間良品先出しサービス+プレミアムパネル保証が提供されます。 ■3年間良品先出しサービス→交換が必要になった場合、翌営業日までにモニタを出荷 ■プレミアムパネル保証→画面上に1つでもドット抜けが見つかった場合、無償で代替品と交換 以上、DELL 4K液晶モニタU3219Qについて詳しく見てきました。特徴をまとめると次のとおり。 ・極薄ベゼルを採用 ・31.5インチの大型パネルを採用 ・非光沢液晶採用 ・最大解像度3840 x 2160ドットの高精細パネル搭載 ・USB Type-Cケーブルで接続することでデータの送受信と給電を同時に実行可能 ・調整機能が豊富 ・サポートが充実 *詳しくは、Dell U3219Q 4K HDR USB-Cモニタ詳細情報(DELL Webページ)を参照してください。 【UP3219Qの価格をチェックする】 →Amazon 液晶モニタについて
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