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Inspiron 13 5000(5370)について詳しく解説します。
Inspiron 13 5000(5370)について詳しく解説します。
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Inspiron 13 5000(5370)は13.3インチ液晶を搭載したコンパクトノート。Inspironノートのミドルシリーズである5000シリーズに属しています(Inspiron 3000シリーズのラインアップはこちら)。
ここでは、Inspiron 13 5000(5370)の特徴・スペック等について詳しく解説したいと思います。 1)スペックをチェック!
【Inspiron 13 5000(5370)の主なスペック】
CPUには、インテル第7世代プロセッサに加えて、インテル第8世代Core i5-8250U/i7-8550Uプロセッサ搭載モデルを用意。第8世代プロセッサの主な詳細は次のとおりです。第7世代プロセッサと比較してみました。
インテルCore i5-8250U/i7-8550Uではコアを4つを搭載。1つ前の世代(第7世代)のCoreプロセッサでは2つのコアしか搭載されてなかったため、コアの数が倍になっています。 コアの数が多ければ多いほど、同時に処理できるタスクの数が増えるため、旧世代プロセッサに比べて、マルチタスクを実行したときのパフォーマンスの向上が期待できます。 メモリは4/8GB搭載モデルを選択できます。予算があればここは8GB搭載モデルにしたいところですね。 グラフィックスにはCPU内蔵タイプのみを使えるモデルと、AMD Radeon 530 グラフィックスを搭載したモデルが用意されています。 ストレージは高速アクセス可能なSSDを搭載。128GBと256GBを選択できます。大容量データを保存するにはちょっと心許ないので、必要に応じて外部ストレージを利用するケースが出てくるかもしれません。光学ドライブは非搭載です。 この構成を見る限り、13.3インチ液晶搭載のコンパクトノートとしては基本性能は充実しています。Web閲覧/メール/動画再生といった、一般的なタスクであれば、快適に操作できるパフォーマンスを確保していると思います。 端子類は、映像出力端子としてHDMI端子、USB端子としてUSB Type-C×1、USB 3.1×2の合計3つの端子が用意されています。カードスロットはmicroSDカード対応です。またLAN端子は用意されていません。ネットには無線で接続する必要があります。 2)スタイリッシュなデザイン
Inspiron 13 5000 では、ボディにアルミを採用。光沢が美しいデザインになっています。 カラーリングはプラチナシルバーとピンクシャンパンを用意。 厚みは15.81mmしかなくスリムボディを実現しています。重量は約1.4kg。ちょっと持ち運ぶには苦にならない重さだと思います。 3)各パーツをチェック
液晶は13.3インチパネル搭載。最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドットです。非光沢タイプのノングレアパネルのみを選択できます。映り込みが発生しにくく実用的だと思います。 キーボードは個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。テンキーは搭載していません。コンパクトノートでありながら、フルサイズのキーボードを搭載しているので、キー入力の際に窮屈な思いをすることはありません。スペックを見る限り、防滴キーボードを採用しています。 右側面部。microSDカードスロット、USB 3.1×2が配置されています。 左側面部。電源端子、USB Type-C端子、HDMI端子、ヘッドホン/マイクコンボ端子が配置されています。 まとめ
以上、Inspiron 13 5000(5370)の特徴をまとめると次のとおり。
・インテル第8世代Coreプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・ストレージに高速アクセス可能なSSDを搭載 ・13.3インチ液晶搭載のコンパクトノート ・アルミボディを採用することでスタイリッシュなデザインを実現 Inspiron 13 5000(5370)は、気軽に持ち運べることを想定したコンパクトノートに仕上がっています。携帯ノートとしては基本構成も充実しているし、デザインもスタイリッシュです。 *詳しくは、New Inspiron 13 5000(5370) (DELL Webサイトにジャンプします)を参照してください。 |