DELL S2240T レビュー 特徴

DELL発表会で、21.5インチ液晶パネル搭載のS2240Tが展示されていたので詳しくレビューしたいと思います(実際に使用してみた感想については、S2240T使用レビューを参照してください)。



S2240TはVAパネルを搭載しており、広い視野角を実現。最大解像度は1920×1080ドットです。その特徴は次のとおり。

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1.10点マルチタッチ対応のタッチパネル搭載
2.スタンドをスライドさせることで最大で60度のチルトが可能
3.VGA、HDMI および HDCP搭載のDVI-Dの3つの接続端子を搭載しており、ニーズに合わせた接続が可能

詳しく見ていきましょう。

1.10点マルチタッチ対応のタッチパネル搭載

タッチパネルを搭載しているため、指やペンによる直感的な操作が可能。液晶単体でタッチパネルを搭載してるのはいいですね。デスクトップはもちろん、タッチパネル非搭載のノートPCでも、接続してタッチ操作することができます。

しかも10点のマルチタッチ対応パネルを搭載。複数の人が同時に触って操作することも可能です。

2.スタンドをスライドさせることで最大で60度のチルトが可能

スタンドはちょっとおもしろい構造になっています。


裏から見るとこんな感じ。


本体を前後にスライドさせるだけで、液晶を傾けることが可能なのです。


最大でここまで傾けることが可能。


タッチ操作するときには、傾けた方が操作が楽なので、こんな風に簡単に角度を調整できるのはいいですね。

3.VGA、HDMI および HDCP搭載のDVI-Dの3つの接続端子を搭載しており、ニーズに合わせた接続が可能

S2240Tは、映像入力端子として、VGA、HDMI および HDCP搭載のDVI-Dの3つ搭載。


最近ではレガシータイプのVGAを搭載していない液晶モニタも増えているのですが、S2240Tではしっかり搭載しています。ただし、DisplayPort端子はなし。


この日の展示では、S2240Tのほかに、タッチパネル搭載の24インチ液晶S2340Tも展示されていました。上の写真の左がS2240T、右が2340Tです。



以上、S2240Tの特徴について説明してきました。

やはり10点マルチタッチ対応のタッチパネルを搭載しているのが大きな特徴ですね。デスクトップマシンにWindows 8を搭載しており、折角ならタッチパネルを利用したい人にお勧めです。画面が21.5インチとそれほど広くありませんが、フルHD対応の1920×1080ドットに対応しているので、十分な表示領域を確保できると思います。

→モニタ一覧ページ(DELL Webサイト)

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