DELL OptiPlex 3020マイクロ 使用レビュー

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OptiPlex 3020マイクロ/9020マイクロの詳細なレビューを示します。OptiPlex 3020マイクロの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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OptiPlex 3020マイクロレビュー

ここでは、DELLの法人向け超コンパクトデスクトップOptiPlex 3020マイクロについて詳しくレビューしたいと思います(OptiPlexシリーズの特徴についてはOptiPlexページ OptiPlex 3020マイクロレビュー
OptiPlex 3020マイクロはコンパクトなボディながら、インテルCoreプロセッサを搭載できるなど、性能面も充実しているほか、簡単に筐体内部にアクセスしてカスタマイズすることができます。設置スペースは最小限に抑えたいが、パフォーマンス面で妥協したくない企業にお勧めです。

【レビュー目次】
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1)すごくコンパクト!
OptiPlex 3020マイクロはマイクロフォームファクタを採用した超コンパクトなデスクトップPC。最初に見て驚くのがその筐体の小ささです。ボディの寸法は、18.2 x 3.6 x 17.6cm(高さ x 幅 x 奥行き)しかありません。


近くから見るとわかりづらいのですが、こうやって遠くから見ると、そのコンパクトさがよくわかります。


片手で軽々掴める大きさです。


雑誌と比べるとこんな感じ。


500mlのペットボトルよりも、スリムなんですよね。


こうやって持ってみると、より小ささが際立ちます。


パッみただけではPCとは思えないコンパクトさです。重量は約1.28kg。それほど重くありません。

このコンパクトさ/重さなら、外に持ち出すことも可能ですね。移動先にキーボード/マウス/液晶モニタを別途用意しておけば、OptiPlex 3020マイクロを持ち運んで、別の場所でも同じ環境を簡単に構築して作業を進めることができます。


DELLのスリムタイプデスクトップInspiron 3647と比べてみました。こうやって比べてみると、デスクトップとしては小さい方の部類に入るInspiron 3647がすごく大きく見えますね。


横から見てもこの通り。これだけ小さいと、設置面積のことを気にしなくて済むのがいいですね。


すごく小さいので机の上に置いても邪魔になりません。

机の上に置いておけると、ケーブル接続の際にいちいち机の下にしゃがみこまなくていいから楽です。
2)横置きも可能

OptiPlex 3020マイクロは、縦置きだけでなく横置きも可能です。というか、縦置きだと、あまりにスリムすぎて、倒れる心配があります。なので、転倒が心配な方は横置きにした方がいいと思います。どうしても縦置きにしたい人は、別売りの縦置きスタンドを使うことをオススメします。


左側面部に、滑り止め用のゴムが配置されているので、横置きにしたい場合には、こちらせ接地させます。


こんな風に横置きにすることが可能。ボディがしっかりしているので、軽い物なら上に置いておけそうです。


おもしろいのは、前面部のDELLのロゴが回転できる仕組みになっている点。


こんな風にDELLのロゴを回転させることで、違和感なく設置できます。


DELLイベントでOptiPlexマイクロが液晶背面に取り付けられている展示がありました。

別売りのマウントオプションを導入することにより、上の写真のようにモニタの背面部に取り付けることが可能になります。こうすると、デスクトップを置いておくスペースが不要となります。スペースに余裕がない環境にお勧めですね。ただし、ケーブルやUSBデバイスは接続しにくくなるので注意が必要です。


また机の下に取り付けるタイプのマウントも用意されています。


こんな感じで設置することが可能。この方式だと、前面部の端子が使いやすいです。

3)コンパクトながらハイパフォーマンス!
OptiPlex 3020マイクロの主なスペックは次のとおり。
 
OptiPlex
3020マイクロ
CPU
インテルPentium
第4世代インテルCore i3/5
メモリ
4/8GB
(メモリスロット×2)
グラフィック
インテルHDグラフィック
光学ドライブ
無し
端子類
USB 3.0外部ポート x 2(前面 x 1、背面 x 1)、USB 2.0外部ポート x 4(前面 x 1、背面 x 3)、シリアルポート x 1(オプション)、PS/2 x 2(オプション)、RJ-45 x 1、VGA x 1、DisplayPort 1.2 x 1、マイク入力 x 1(前面、ヘッドフォンに再タスクキング可能)、グローバルヘッドセット x 1(前面)、
寸法
(高さ x 幅 x 奥行き)
18.2 x 3.6 x 17.6cm
最小重量
1.28kg

CPUには、コストパフォーマンスに優れたインテルPentiumに加えて、第4世代Core i3/5プロセッサを選択可能。メモリは最大8GB搭載できます。ストレージは現時点では500GB HDDのみを選択可能。グラフィックはチップセット内蔵タイプです。光学ドライブは非搭載。

こうして見てみると、コンパクトボディでありながら、性能面で通常のデスクトップより劣っている部分は少ないですね。

むろん、グラフィックボードやSSDを搭載できるハイスペックマシンと比べれば、性能は落ちますが、この小ささを考えれば、性能面では及第点をあげられるレベルだと思います。

一般的なビジネスシーンで性能不足を感じるシーンは少ないでしょうね。ちょっと前であれば、これだけ筐体が小さいと性能も十分でなく、なかなか手を出しづらい部分があったのですが、最近では技術の進化に伴い、これだけ小さなボディでも、一般的な用途であれば十分な性能が発揮できるようになってきています。

OptiPlex 3020マイクロの上位機種として9020マイクロ(Core i7プロセッサ搭載可能)が用意されています。コストパフォーマンス重視なら3020、性能重視なら9020がお勧めだと思います。詳しくは、OptiPlex 3020マイクロ/9020マイクロ比較ページを参照してください。

次にOptiPlex 3020マイクロのパフォーマンスをチェックしてみました。レビューしたマシンの構成は、インテルCore i5-4590Tプロセッサ、4GBメモリ、500GB HDD、インテルHDグラフィック。


インテルCore i5-4590Tは、4コア/4スレッドプロセッサです。

Windowsエクスペリエンスインデックスの値を計測できるWIN SCORE SHAREで、パフォーマンスの値をチェックしてみた結果は上のとおり。

実際に操作してみましたが、Web閲覧など比較的ライトな作業では、サクサク快適に動いてくれます。Youtubeの動画を再生してみましたが、コマ落ちもなく綺麗に再生されました。

稼働中、ファンの音が気になることはなく静かです。
4)スピーカーを内蔵
一般的なデスクトップマシンの場合、スピーカーは内蔵されておらず、別途用意する必要があるのですが、このOptiPlex 3020マイクロの場合、コンパクトボディながらスピーカーを内蔵しています。

これは結構うれしいですね。音を出したいときもいちいちスピーカーを接続しなくていいわけですから。


前面部にスピーカーが配置されています。

音質はなかなかいいです。重低音も意外に響きます。音楽を問題なく聴けるレベル。十分に楽しめました。

5)各パーツをチェック
5-1)前面部

前面部には電源ボタン、ヘッドホンジャック、マイクジャック、USB(3.0×1、2.0×1)が配置されています。


前面部にUSB端子があるので、USBデバイスを簡単に接続することができて便利です。


端子以外の部分は通気孔になっています。
5-2)背面部

コンパクトなボディに端子類が詰め込まれているのがわかると思います。

背面部には、USB 3.0 x 1、USB 2.0 x 3、LAN端子 x 1、VGA x 1、DisplayPort 1.2 x 1が配置されています。

VGAとDisplayPortの2つの映像出力端子を装備しているので、デュアルモニタに対応しています。作業効率を考えれば、2つの液晶モニタで作業した方がはかどるわけですから、このコンパクトさでデュアルモニタに対応しているのはうれしいですね。

DELLのWebページのスペック欄で確認したところ、シリアルポートとPS/2 x 2をオプションで搭載できるようです。
6)筐体内部に簡単にアクセス可能

これだけコンパクトなOptiPlex 3020マイクロですが、簡単に筐体の側面部を外して、内部にアクセス可能。

一般的にコンパクトボディ採用モデルの場合、増設などのカスタマイズ作業はできないモデルが多いのですが、OptiPlex 3020マイクロではメモリを増設したり、ストレージを交換したりするなど、ニーズに合わせたカスタマイズが可能です。



筐体内部にアクセスするには背面部の中段にあるネジをドライバで外します。


側面部を前面部の方向にスライドさせると、外れます。


側面部と前面部が一体となっているのがわかります。前面部の通気孔の部分に埃がたまりやすいので、定期的に外して掃除するといいでしょう。


ネジは緩めても外れない仕様になっているので、なくす心配がありません。このあたりの配慮はうれしですね。


筐体内部。写真の左側が前面部です。上にストレージ(HDD)、下にCPUファンが配置されています。


ストレージは簡単に外すことが可能。ブルーのトレイの左右にある取っ手を押し込めば外れます。

トレイの部分に外し方がイラストで示されているので参照するといいでしょう。


あっけなく外れます。


これなら簡単にストレージを交換できます。


東芝製のHDDを搭載しているのがわかります。


CPUファンも簡単に外すことができます。


矢印が描かれている取っ手部分を、その方向に押してやります。


CPUファンが外れました。


ただし電源コードが接続されているので、強く引っ張らないようにしてください。


CPUファンを外すと、CPUとメモリソケットが姿を現します。


メモリスロットは2つ搭載されています。1つしか搭載されていない場合は増設することが可能です。

7)ACアダプタをチェック

OptiPlex 3020マイクロは、本体がコンパクトなだけに同梱されるACアダプタもコンパクトなつくりになっています。


片手に収まる大きさです。

8)まとめ

以上、法人向けOptiPlex 3020マイクロについて説明してきました。特徴をまとめると次のとおり。

・非常にコンパクトなボディ。置き場所に困らない。机の上に置くことも可能だし、横置きも可能
・インテル第4世代Core iプロセッサを選択できるほか、最大8GBメモリを搭載できるなど基本性能は高い
・デフォルトでデュアルモニタに対応しており、作業効率のアップを期待できる
・簡単に筐体内部にアクセスしてカスタマイズ可能


コンパクトで高性能なデスクトップPCに仕上がっています。パソコンの設置スペースに悩んでいるが、性能には妥協したくない企業にお勧めです。

*詳しくは、Optiplexシリーズ(DELL Webサイト)を参照してください。
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OptiPlexのラインアップ
法人向けデスクトップシリーズOptiPlexのラインアップについては、OptiPlex詳細ページを参照してください。
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