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Alienware 15の購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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![]() Alienware 15は、15インチ液晶を搭載したA4ノート。現時点でAlienwareノートシリーズには、13インチ/15インチ/17インチの3つのモデルが用意されており、Alienware 15はその中間に位置づけられているモデルです(Alienwareノートのラインアップについてはこちら)。
ここでは、Alienware 15の特徴・性能等について詳しくレビューしたいと思います。 ![]() (*2016/9追記:New Alienware 15が登場しました。より薄型化されたほか、VRにも対応しています。東京ゲームショウ2016で触ることができたのでNew Alienware 15レビューで詳しく解説しています。) ![]() ![]() ![]() ![]() 【レビュー目次】
・1)ゲーミングノートらしい近未来的なデザイン
・2)高解像度のパネルを選択可能 ・3)ALIENWARE Graphics Amplifierに接続可能 ・4)ハイパフォーマンスな構成 ・5)大きさをチェック ・6)イルミネーションのカラーはカスタマイズ可能 ・7)各パーツをチェック (液晶|キーボード/タッチパッド) ・8)まとめ [スポンサーリンク]
![]() 1)ゲーミングノートらしい近未来的なデザイン
デザインは、カーボンファイバとアルミニウム素材を用いることで、ゲーミングノートらしい近未来的なイメージを醸し出しています。
![]() 中央にはAlienwareのマーク、その下にイルミネーションが配置されています。 ![]() 電源をオンにすると怪しく点灯します。色は自在にカスタマイズすることが可能です。 ![]() 細部までこだわったデザインがすごく美しい!! ![]() メタリック感がたまらないですね。 ![]() 天板の質感がすごくいい感じです。 ![]() キーボードおよびキーボード周辺部はブラックで統一されています。 ![]() イベントでAlienwareのノート3台が並べて展示されていました。右から順にAlienware 13/Alienware 15/Alienware 17です。こうして並べてみると、ボディの大きさの違いが一目瞭然です。 2)高解像度のパネルを選択可能
Alienware 15の大きな特徴の1つとして、解像度3,840 x 2,160ドットのウルトラHD液晶パネルをオプションで選択できる点が挙げられます。このパネルを選べば4Kゲーミング環境を構築でき、瑞々しい映像描写により、ゲームへの没入感を高めることができます。
3)ALIENWARE Graphics Amplifierに接続可能
![]() 興味深いのは、グラフィックスブースター「ALIENWARE Graphics Amplifier」を選択することができ、専用ドッグを介して接続することでグラフィックの性能をアップさせることができる点です。 ALIENWARE Graphics Amplifierには、460Wの電源を内蔵。なので、デスクトップ用グラフィックスカード「NVIDIA GeForce」および「AMD Radeon」をそのまま装着してグラフィックパワーをアップできるというわけです。 ![]() 詳しくは、ALIENWARE Graphics Amplifierレビューを参照してください。 4)ハイパフォーマンスな構成
Alienware 15のパッケージ別のスペックは次のとおり。
【Alienware 15のパッケージ別スペック一覧】
CPUには、第6世代インテルCore i5-6300HQ/Core i7-6700HQ/Core i7-6820HKを搭載可能。グラフィックスには、ハイエンドな性能を誇るNVIDA GeForce GTX965M/970M/980Mを搭載できます。このCPU+グラフィックスの組み合わせにより、ゲームを楽しむ上で重要となる、高精細で滑らかな映像を再現することが可能です。 メモリは最大16GBを搭載可能。ストレージには、HDDの他に、高速アクセス可能なSSDを選択可能です。なお光学ドライブは搭載されていません。 また通常のUSB 3.0端子に加えて、USB Type-C端子が搭載されています。USB Type-C端子は、SuperSpeed USB 10 Gbps(USB 3.1)およびThunderbolt 3 テクノロジーをサポートしています。 映像出力端子としてHDMI端子を装備しているほか、LANポートも搭載しています。 次にパフォーマンスをチェックしてみました。今回レビューしたのはスプレマシーパッケージ。 【Alienware 15 スプレマシー】 CPU:インテルCore i7-6820HK→8.3 メモリ:16GB→8.3 ストレージ:512GB PCIe SSD (ブート) + 1TB 7200RPM SATA 6Gb/s→8.9 グラフィックス:NVIDA GeForce GTX980M Windowsエクスペリエンスインデックスの値は上のとおり。 ![]() CINEBENCH R15で描画処理能力を確認してみました。 ![]() CPUテストの結果。 ![]() グラフィックステストの結果。さすがにノートブックとしては高性能なGeForce GTX960Mを搭載しているだけあって、高い処理能力を発揮できるのがわかります。 ![]() バイオハザード6のベンチマークテストを実施してみました。 ![]() 結果はランクS。「現在の設定で、とても快適な動作が見込めます」との評価を受けました。 ゲームのデモ画面を見ていてもすごく動きが滑らかで、色の表現も鮮やか。これならゲームの世界を堪能できると思います。 これだけ基本性能が高いので、実際に操作していてもすごく快適。なにか作業しても、ストレス無く完了できます。さすがはハイエンドなゲーミングPCですね。 あとサウンドの広がりもすばらしいですね。さすがゲーミングPC!音楽を聞いてみましたが、バランスが非常にいい。音が瑞々しい感じがします ![]() サウンドには、全米のオーディオ市場で高い評価を受けているKlipschのシステムを採用。重低音が響くほか、高音の伸びも素晴らしい。ゲームを楽しむ場合、映像に加えて、臨場感溢れるサウンドも重要ですが、その点でもAlienware 15に抜かりがありません。 5)大きさをチェック!
![]() 重量は約3.2kg。結構ずしっとします。 ![]() 片手で持つのはちょっと厳しいですね。腕がプルプルします。 ![]() 雑誌と比較するとこんな感じ。 ![]() Alienware 15を持ってみたところ。 ![]() 前から見たところ。 ![]() 高さは34mm。かなり分厚いです。 ![]() 液晶を開いたところ。 ![]() このあたり、薄さ/軽さを重視してモデルではなく、あくまで性能/デザインを最重要視しているモデルなので、ある程度の割り切りが必要だと思います。 その代わり存在感は半端ないです。 6)イルミネーションのカラーをカスタマイズ可能
![]() Alienware 15には、ゲーミングパソコンらしく、多くの箇所にイルミネーションが配置されており、それぞれのイルミネーションを自在にカスタマイズすることができます。 ![]() カスタマイズは、専用のAlienwareソフトウェアウエアから行います。 ![]() 上の画像の数字が入っている箇所それぞれのカラーをカスタマイズできます。結構いろんな箇所の色を変えることができますね。 特にキーボードは、場所別に色を変えられます。 ![]() カスタマイズしたい箇所を選択したら、色を選ぶだけでOKです。 ![]() いろんな色を使ってみました。ここまでやるとデコトラみたい・・・ ![]() でも怪しくイルミネーションが光ることで、ゲームへの没入感を高めることができます。 ![]() ゲーミングPCなのでこうした遊び心はありだと思います。 7)各パーツをチェック
7-1)液晶
![]() 液晶は15.6インチパネルを搭載。 ![]() FHD (1920 x 1080)/UHD (3840 x 2160)のいずれかを選択できます。いずれもアンチグレア(非光沢タイプ)パネルを採用しています。 ![]() レビューしたマシンにはFHD (1920 x 1080)のパネルを搭載。 ![]() デスクトップを表示したところ。この解像度なら、ウィンドウを横に並べて見ることができます。 ![]() 非光沢パネルなので照明などの映り込みが発生しにくく実用的。長時間画面を見続けても目が疲れにくく実用的です。 ![]() 液晶表示は精細感が高く、色の描写もすごく鮮やか。 ![]() 動画を視聴してみましたが、非常に表示が綺麗で映像を存分に楽しむことができました。 7-2)キーボード/タッチパッド
![]() キーボード部分。黒で統一されています。 ![]() 一番左には、機能を割り当てるためのキーが配置されています。 ![]() 専用ソフトを使って、キーの割り当てが可能。ゲームするときに頻繁に使用する操作を登録しておけば便利です。 ![]() ![]() テンキーは搭載していません。 ![]() キーはセパレートタイプではなく、隣のキーと隣接しているタイプです。 キーの表面がすべすべしていますが、ちょっと柔らかい感じがして個人的には好きです。 ![]() キーピッチも十分な幅を確保しており、窮屈な感じはしません。 ![]() キーストロークも深め。 ![]() 打鍵感も柔らかすぎず硬すぎずちょうどいい感じなので、ずっと入力作業していても疲れにくいですね。 ![]() タッチパッドはクリックボタンが物理的に別になったタイプを採用しています。 それほど大きくはありませんが、かといって小さすぎもせず、ちょうどいい大きさかも。 ![]() クリックボタン部分の幅は広く、押し込みの深さもあり非常に使いやすいです。 ![]() ![]() パームレスト部分は広いので、作業/ゲームしてないときはここに手を置いて急速することが可能。 また、パームレストの表面は柔らかくて触っていて気持いいです。ずっと触っていても汚れがつきにくい仕様になっています。 ![]() キーボードの左上にはステータスランプが配置されています。 ![]() キーボード中央上部にはエイリアンのマークが配置されています。 ![]() これが電源ボタンになっており、電源をオンにすると点灯します。 7-3)前面部/側面部/背面部/底面部
![]() 前面部。中央が尖ったデザインになっており、左右に通気孔が配置されています。意匠性も高く、いかにもゲーミングマシンというデザインになっています。ちょっとレーシングカーっぽいですよね。 ![]() 右側面部。 ![]() 右側面部にはLAN端子とUSB3.0端子、そしてUSB Type-C端子が配置されています。 USB Type-C端子は、SuperSpeed USB 10 Gbps(USB 3.1)およびThunderbolt 3 テクノロジーをサポートしています。 ![]() 左側面部。ヘッドホン端子、マイク端子、USB 3.0端子×2、電源端子が配置されています。 ![]() 背面部。 ![]() HDMI端子に加えて、Alienware Graphics Amplifierに接続するための端子が用意されています。 ![]() 底面部。通気孔が大きくとられているのがわかります。 ![]() 底面部のカバーは簡単に取り外すことが可能。 ![]() ドライバでネジを2つ外すだけでOK。 ![]() カバーを開けると、メモリ、HDD、M.2接続SSDが姿を現します。 ![]() メモリスロットは2つ搭載。 ![]() HDD。この構成では1TBのHDDを搭載しています。 ![]() M.2接続のSSD。スロットが2つ搭載されており、1つが空き状態になっています。 7-4)ACアダプタ
![]() Alienware 15には、消費電力の多いハイエンドグラフィックスを搭載しているため、同梱されているACアダプタも大きめ。 ![]() ACアダプタは平べったい形状をしています。 ![]() ![]() 電源ケーブルを合わせた重量は1002gです。 まとめ
![]() Alienware 15の特徴をまとめると次のとおり。 ・インテル第6世代Core i5/7プロセッサ+NVIDA GeForce GTXグラフィックスを搭載しており、高い基本性能を誇る ・ALIENWARE Graphics Amplifierに接続することで、デスクトップPC並みの処理速度を実現できる ・15インチ液晶を搭載。オプションで4Kパネルを選択でき、高精細な映像を堪能できる ・ノングレア液晶を搭載 ・使いやすいキーボード/タッチパッド ・スタイリッシュなデザイン ・イルミネーションのカラーをカスタマイズ可能 Alienware 15は、4Kパネルを選択可能なA4ゲーミングノート。基本性能も高い上に、ALIENWARE Graphics Amplifierを接続することで、さらなる性能アップが可能です。 →参考:Alienwareトップページ ![]() ![]() ![]() ![]() デルのAlienwareシリーズゲーミングデスクトップ/ノートPC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。クーポンコードについては、当サイト向け特別クーポンページ ![]() ![]() |