デルKM7321Wワイヤレスキーボード/マウス購入レビュー

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デルKM7321Wワイヤレスキーボード/マウスの詳細なレビューを示します。
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デルKM7321Wワイヤレスキーボード/マウス購入レビュー
デルKM7321Wは、ワイヤレスキーボードとマウスのセット。購入時の価格は12,980円で、デルが販売しているキーボード/ワイヤレスの中でハイグレードに位置づけられます。その分、操作性の良さを売りにしています。

主な特徴は次のとおり。

・キーボードとマウスのセット
・キーボードの操作性はいい。押した感触が良く、反応もいい。テンキーあり
・マウスも握りやすい。思ったところにポインタをスムーズに移動できる
・最大3つのデバイスと接続して、切り替えて使用可能
・グレーをベースとした落ち着いたデザイン
・最大3年間電池が持つ


デル KM7321Wワイヤレスキーボード/マウスを購入したので、ここではKM7321Wワイヤレスキーボード/マウスの特徴・使い心地等について詳しく解説します。

*ここに記載されている構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビューしているキーボード/マウスは購入品です。
KM7321Wワイヤレスキーボード/マウスの特徴・使い勝手
まずはキーボードについて見ていきます。ワイヤレスタイプなので接続ケーブルがありません。好きなところに置いて作業できるうえ、コードが邪魔になりません。
個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。
グレーのボディにブラックのキーを採用。キートップのフォントはホワイトで見やすいです。
Enterキーが大きめで押しやすいですね。
テンキーを搭載しているので数字を入力するときに便利。
キートップを触るとサラサラしています。
本体がスリムなデザインになっているのでキーストローク(キーを押し込む深さ)は少し浅く感じます。
しっかりめに押したい人はちょっと物足りないかも。

従来のデルデスクトップPCに同梱されていたキーボード(上の画像の上側のキーボード)と比べると、キー自体の高さが全然違います。従来モデルの方が高さがあり、しっかり押し込めます。このあたり、使う人によって評価が変わるかも。

打鍵感はちょっと固めで、押すとしっかり反発します。キーストロークが浅い分、しっかりめに押し込む設計になっているのかもしれません。
個人的には、反発が強いおかげであまり違和感はないですね。従来のキーボードから変更したときは、ちょっとキーストロークが浅くて扱いづらかったかのですが、なれれば軽快にタイピングできるので楽です。
打鍵音もそれほど大きくありません。カチャカチャという耳障りな音はほとんどなく、タンタンという軽快な音がします。
キーピッチ(キー間の距離)は19mm。フルサイズのキーボードと同じキーピッチを確保しているので、窮屈感はありません。
底面部に収納済みのスタンドを起こすことで角度調整が可能。
こちらはスタンドを寝かした状態。
こちらはスタンドを起こした状態。個人的には、起こした状態の方が傾斜がきつくなり、断然打ちやくなったと感じます。
重量は670g。
持ち運ぶ時にちょっと重く感じますが、使っているときにキーボードがずれてしまうことがありません。すごく安定しています。
底面部は濃いめのグレーを基調としたカラーリング。
単四電池×2を使用します。
キーボード右上の向こう側に電源スイッチが配置されています。使わない時は電源をオフにすることで、電池の寿命を延ばすことが可能。
KM7321Wワイヤレスキーボード/マウスは、
1)付属するレシーバーを使った接続
2)Bluetoothでの接続
3)Bluetoothでの接続
が可能。最大3台のデバイスと接続して、状況に合わせて使い分けすることができます。
キーボードの右上にステータスランプを配置。
付属するレシーバーを、デバイス側のUSB端子に接続すれば、セットアップは完了。すぐに使い始めることができます。
レシーバーを使って接続した場合、1のステータスランプが点灯。Bluetoothで接続すると、2または3のステータスランプが点灯します。
Bluetoothでの接続も簡単。キーボードが検出されるとポップアップメニューが表示されるので「接続」を押すと、
接続が完了して使えるようになります。
接続方法を切り替えるには、キーボード右上のボタンを押します。すぐに切り替えられるので、ストレスを感じません。
マウスもグレーを基調とした落ち着いたカラーリングを採用。
右手で使いやすいよう左右非対称のデザインになっています。
単体で販売されている他のデルマウスと比べると若干大きめです(上の画像の一番左がMS3320W、真ん中がMS5120W)
親指が当たる部分が少し窪んでおり、
実際に使うときの安定性が増します。
側面部にはプログラム可能なボタンを2つ配置。
前方見たところ。指の収まりがいいように、少し傾斜しているのがわかります。
人間工学に基づいたデザインになっているのですごく押しやすいです。
重量は108g(電池を入れたときの重さ)。すごく軽い、という感じではありませんが、スムーズに動かせるので扱いづらくはありません。
マウスのホイールの下にステータスランプが配置されており、キーボードと同様に接続方法を選べます。
一番下の切り替えボタンを押すと、
どの接続方法を使用しているのかが示されます。
切り替えボタンを押すことで、接続方法を選べます。
底面部に電源スイッチを配置。
上部のカバーは簡単に取り外せます。
カバーを外すとこんな感じ。
左側にレシーバーを収納可能。マウス/キーボードを使わない時は、ここにレシーバーを収納することで、紛失するリスクを減らせます。
右側には単三電池を挿入します。
梱包箱です。
同梱物は上の画像のとおり。キーボード/マウスのほか、単三電池、単四電池×2が同梱されています。
キーボードとマウスの接続方法を示したペーパーも同梱されています。
以上、KM7321Wワイヤレスキーボード/マウスについて見てきました。主な特徴は次のとおり。
・キーボードとマウスのセット
・キーボードの操作性はいい。押した感触が良く、反応もいい。テンキーあり
・マウスも握りやすい。思ったところにポインタをスムーズに移動できる
・最大3つのデバイスと接続して、切り替えて使用可能
・グレーをベースとした落ち着いたデザイン
・最大3年間電池が持つ
ワイヤレスタイプで扱いやすく操作性も良好。最大3つのデバイスで共有できるので、複数のデバイスを1つのキーボード/セットで操作できるのはすごく便利です。
価格が少し高めに設定されていますが、仕上がりの良さを考えれば、満足感は高いです。