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Inspiron 15 3000 AMD(3515)について詳しく解説します。
Inspiron 15 3000 AMD(3515)について詳しく解説します。
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![]() Inspiron 15 3000 AMD(3515)は15.6インチ液晶を搭載したスタンダードタイプのノートPC。コスパに優れたAMDプロセッサを採用しています。
InspironノートPCのエントリーシリーズInspiron 3000シリーズに位置づけられており、コストパフォーマンスを重視した構成になっています →Inspiron 3000シリーズ最新モデル一覧 →デル15インチノートPC最新モデル一覧
(*DELLパソコンの4桁の型番(本モデルの場合「3515」)を確認する方法はこちら)
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Inspiron 15 3000 AMD(3515)の主な特徴は次のとおり。
・15インチ液晶搭載のエントリノートPC ・AMD Athlon/Ryzen 3000シリーズプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・このクラスのPCとしてはコンパクト/スリム ・リフトヒンジを採用 ・プラチナシルバー/カーボンブラック/ミストブルースパークルの3つカラーリングから選択可能 ここではInspiron 15 3000 AMD(3515)の特徴・スペック等について詳しく解説します ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 15 3000 AMD(3515)詳細情報 ![]() 【目次】
![]() *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。
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![]() 1)15インチ液晶搭載ノートPC
![]() Inspiron 15 3000 AMD(3515)は15インチ液晶を搭載したノートPC。大きい画面を搭載しているため、ディスプレイは見やすいと思います。 ディスプレイの外枠(ベゼル)の幅が狭いスリムベゼルデザインを採用することで、ボディのコンパクト化を実現しています。
重量は最小構成で1.69kg。15インチノートPCとしては軽い部類に入ります。
![]() ![]() ![]() 2)スペックをチェック
Inspiron 15 3000 AMD(3515)の主なスペックをチェックしてみましょう。同時期に発売された第11世代インテルCoreプロセッサ搭載のInspiron 15 3000 Intel(3511)と比較してみました。
→参考:Inspiron 15 3000 Intel(3511)詳細情報 【Inspiron 15 3000 AMD(3515)の主なスペック】
【CPU】
CPUには、AMD Athlon Sliver 3050U/AMD Ryzen 3 3250U/AMD Ryzen 5 3500U/AMD Ryzen 7 3700U 搭載モデルが用意されています。現時点(2021年7月現在)でAMD Ryzen 5000シリーズが登場しているので、Ryzen 3000シリーズは2世代前のプロセッサということになります。コスパ重視のため、最新プロセッサではなく、旧世代のプロセッサを搭載しています。
価格重視ならAthlon Sliverですが、コア数が少ないため処理を実行する際にもたつく可能性があります。Ryzen 3 3250Uも4つのコアしか搭載していないため、一定のパフォーマンスを確保したいのなら、Ryzen 5/Ryzen 7プロセッサの方がコアの数が多いため、マルチタスクを高速処理できると思います。
【メモリ】
メモリに関しては、4GB/8GB搭載モデルも選択可能。
Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば4GBメモリでも、それほど動きが遅くなることはないと思いますが、負荷がかかると動きがもっさりすることが多いと思うので、8GBのメモリ容量を搭載したモデルがオススメです。
メモリスロットは2基搭載。4GBメモリ/8GBメモリ構成とも、1つのメモリだけを搭載したシングルチャネル構成のため、メモリスロットに1つ空きがあります。したがって自分でメモリを増設することが可能です。ただし、自分で増設した場合、保証の対象外となるため、自己責任で行ってください。
【ストレージ】
ストレージについては、先代モデルではHDDのみの構成 or SSDのみの構成を選べましたが、本モデルではSSDのみの構成を選択できます。容量については、256GB or 512GBのSSD搭載モデルを選べます。
Inspiron 3000シリーズは価格重視のモデルなので、長らく価格の安いHDDを搭載したモデルが用意されていましたが、ついにHDD搭載モデルは選択できなくなりました。
【グラフィックス】
グラフィックスに関しては、CPU内蔵タイプのみを選択可能。描画処理能力に優れたカードタイプのグラフィックスは選択できません。Inspiron 3000シリーズは、あくまでエントリシリーズに位置づけられているため、描画処理能力にはこだわらない仕様になっています。
【光学ドライブ】
光学ドライブは搭載していません。光学ドライブを非搭載とすることで、価格を低く抑えられるうえ、ボディのコンパクト化/スリム化を実現できます。ただし、DVDを再生したいときにいちいち外付けの光学ドライブを接続する必要があるので利便性は下がります。
![]() ![]() ![]() 3)パッケージ別のスペックをチェック
Inspiron 15 3000 AMD(3515)の
パッケージ別のスペックをチェックしてみましょう。
【Inspiron 15 3000 AMD(3515)のパッケージ別のスペック】
5つのパッケージが用意されています。
![]() ![]() ![]() ![]() 3)カラーリングを選択可能
Inspiron 15 3000 AMD(3515)では、カーボンブラック、ミストブルースパークル、プラチナシルバー
の3つのカラーリングを選択できます。
![]() カラーリングを選ぶのに追加料金は発生しません。
![]() カーボンブラック。
![]() 落ち着いたデザインに仕上がっています。キーボードの周囲も天板と同じカラーリングを採用。
![]() ミストブルースパークル。
![]() 見た感じ、淡いブルーカラーです。
![]() プラチナシルバー。
![]() シンプルなカラーリングです。
![]() ![]() ![]() 4)特徴をチェック
■搭載している端子類
搭載している端子類は、
HDMI1.4×1 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 USB 2.0×1 ユニバーサル・オーディオ・ジャック×1 SDカードリーダー です。 先代モデルにはLAN端子が用意されていましたが、本モデルでは搭載されていません。したがって、有線でネットに接続する必要がある場合はアダプタ等を用意する必要があります。 Inspiron 15 3000 AMD(3515)に搭載されているUSB端子は次のとおり。
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従来から使われているUSB Type-A端子を3個搭載。より小さくて前後の向きのないType-C端子は非搭載です。
最近では、多彩な機能を備えることのできるType-C端子が搭載するモデルが増えていますが、Inspiron 15 3000 AMD(3515)では、価格重視ということで採用されていません。 ■外部映像出力
Inspiron 15 3000 AMD(3515)に搭載されている映像出力端子はHDMIのみです。
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大きなパネルを搭載したモニタに接続することで、大画面で表示できるようになるため、作業効率をアップできます。
■リフトヒンジ採用
![]() Inspiron 15 3000 AMD(3515)では、天板部の背面部分が接地するリフトヒンジを採用しています。机と底面部の間にスペースができるため、エアフローを改善できるほか、キーボードが傾斜する形になるため入力しやすくなります。
■急速充電対応
ExpressCharge機能を装備しているため、60分で最大80%の充電を実行することが可能。短時間で充電することができます。
■指紋認証センサー搭載(オプション)
![]() オプションで電源ボタンに指紋認証センサーを搭載できます(+2,200円)。登録した指紋をセンサーに押し当てるだけで、ログインすることが可能。いちいちキーボードを使わなくても済むため、手間無くログインできます。さらにセキュリティも高められます。
![]() ![]() ![]() 5)各パーツをチェック
Inspiron 15 3000 AMD(3515)の各パーツをチェックします。
![]() ■ディスプレイ
![]() ディスプレイには15.6インチパネルを搭載。1366×768ドットのパネル/1920×1080ドットのパネルのいずれかを搭載したモデルを選べます。
1920×1080ドットのパネルには「広視野角」の記載がありますが、1366×768ドットのパネルには「広視野角」の記載がないため、パネルの種類が異なる可能性があります。
![]() マニュアルで確認したところ、1366×768ドットのHDパネルはTNパネルを採用しているという記載がありました。
TNパネルのメリット/デメリットは上のとおり。フルHDの広視野角パネルはおそらくIPSパネルだと思われます。
色の表現/視野角の広さではIPSパネルの方に軍配が上がります。価格の安さを追求するのであればTNパネルですが、画質の良さにこだわりたいのなら、フルHDの広視野角パネル搭載モデルがオススメです。
いずれも非光沢タイプのパネルを採用しています。
非光沢パネルは、映り込みが発生しにくく、長時間見続けたときの眼の疲れを軽減できます。
タッチパネルは非搭載です。なお、Dell ComfortView Low Blue Light (LBL)ソリューションを導入しており、有害なブルーライトの放出を軽減します。
![]() ■キーボード
![]() キーボード(写真は英語キーボードですが、販売モデルには日本語キーボードが搭載されています)。テンキーを搭載しているので、数字を入力しやすいと思います。
マニュアルによるとキーピッチ(キー間の距離)は18.7mm。フルサイズのキーボード(19mm)と比べると若干狭めですが、このぐらいの差であれば、そんなに窮屈な感じはしないと思います。 タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。 ![]() ■右側面部
![]() 右側面部。1)SDカードリーダー、2)USB 2.0、3)ヘッドセットポートが配置されています。
![]() ■左側面部
![]() 左側面部。1)電源アダプターポート、2)バッテリーステータスライト/ハードドライブアクティビティーライト、3)HDMIポート、4)5)USB 3.2 Gen 1が配置されています。
![]() ■底面部
![]() 中央に通気孔、左右にスピーカーが配置されています。2W×2のステレオスピーカーシステムを採用。
![]() ![]() ![]() ![]() まとめ
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以上、Inspiron 15 3000 AMD(3515)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
・15インチ液晶搭載のエントリノートPC ・AMD Athlon/Ryzen 3000シリーズプロセッサ搭載モデルを選択可能 ・このクラスのPCとしてはコンパクト/スリム ・リフトヒンジを採用 ・プラチナシルバー/カーボンブラック/ミストブルースパークルの3つカラーリングから選択可能 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 15 3000 AMD(3515)詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() デルのInspironノートPC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。クーポンコードについては、当サイト向け特別クーポンページ ![]()
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