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Inspiron 15 3000(3501/3505)について詳しく解説します。
Inspiron 15 3000(3501/3505)について詳しく解説します。
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![]() Inspiron 15 3000(3501/3505)は15.6インチ液晶を搭載したスタンダードタイプのノートPC。
InspironノートPCのエントリーシリーズInspiron 3000シリーズに位置づけられており、コストパフォーマンスを重視した構成になっています →Inspiron 3000シリーズ最新モデル一覧 →デル15インチノートPC最新モデル一覧 ![]() (このページの実機に関する写真はすべてInspiron 15 3000(3501))
Inspiron 15 3000(3501/3505)の主な特徴は次のとおり。
・15インチ液晶搭載ノートPC ・第11世代インテルCore(Tiger Lake)プロセッサ搭載モデルを用意(3501) ・価格性能比の高いAMDプロセッサ搭載モデルを用意(3505) ・ベゼルのスリム化/光学ドライブ非搭載により、従来モデルに比べて小型化/軽量化を実現 ・高いコストパフォーマンスを実現 ここではInspiron 15 3000(3501/3505)の特徴・スペック等について詳しく解説します 【Inspiron 15 3000(3501)レビュー】
Inspiron 15 3000(3501)を購入したのでレビューしています。詳しくは、Inspiron 15 3000(3501)レビューを参照してください。
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 15 3000(3501)詳細情報 ![]() 【目次】
1)Inspiron 15 3000(3501)とInspiron 15 3000(3505)の違い
2)パッケージ別のスペックをチェック 3)15インチ液晶搭載ノートPC 4)カラーリングを選択可能 5)使い勝手をチェック 6)各パーツをチェック 7)まとめ ![]() *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。
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![]() 1)Inspiron 15 3000(3501)とInspiron 15 3000(3505)の違い
Inspiron 15 3000(3501/3505)の主なスペックをチェックしてみましょう。
【Inspiron 15 3000(3501/3505))の主なスペック】
Inspiron 15 3000(3501)とInspiron 15 3000(3505)のボディの大きさ/重量は同じ。さらに搭載している端子類も同じです。つまりボディは共通で、CPU/メモリ/ストレージ/ディスプレイのスペックで差別化しています。いわゆる姉妹モデルってやつですね。
【CPU】
一番大きな違いはCPU。Inspiron 15 3000(3501)には、第11世代インテルCore i3/i5/i7を搭載モデルが用意されています。
一方、Inspiron 15 3000(3505)には、インテルプロセッサよりもコストパフォーマンスが高いことで定評のあるAMDプロセッサを搭載。AMD Athlon Silver/Ryzen 3 3250U/Ryzen5 3500U/Ryzen7 3700Uの5種類のいずれかを搭載したモデルを選べます。
【メモリ】
メモリに関しては、両モデルとも、4GB搭載モデルに加えて、8GB搭載モデルも選択可能。
Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクであれば4GBメモリでも、それほど動きが遅くなることはありませんが、メモリ容量の多寡は処理速度に直結するので、快適な動作を期待するのであれば8GBメモリ搭載モデルがオススメです。
【ストレージ】
ストレージについては、Inspiron 15 3000(3501)ではHDDのみ/SSDのみのいずれかの構成を選べます。Inspiron 15 3000(3505)では、SSDのみの構成を選択でき、256GB or 512GBのSSD搭載モデルを選べます。
データへのアクセス速度に関しては、SSDの方が圧倒的に早いので、処理スピードにこだわるのであれば、断然SSD搭載モデルがオススメです。
容量が足りない場合には、USB接続の外付けストレージをつなげば解決できます。ただし、外付けストレージはアクセス速度が遅いため、容量にこだわるのであればHDD搭載モデルを選択肢に入れるのもありでしょう。価格もHDD搭載モデルの方が安く設定されています。ただし、アクセス速度はSSDと比べて段違いに遅いので注意が必要です。
【グラフィックス】
グラフィックスに関しては、どちらのモデルも、CPU内蔵タイプのみを選択可能。描画処理能力に優れたカードタイプのグラフィックスは選択できません。Inspiron 3000シリーズは、あくまでエントリシリーズに位置づけられているため、描画処理能力にはこだわらない仕様になっています。
【光学ドライブ】
両モデルとも光学ドライブは搭載していません。光学ドライブを非搭載とすることで、価格を低く抑えられるうえ、ボディのコンパクト化/スリム化を実現できますが、DVDを再生したいときにいちいち外付けの光学ドライブを接続する必要があるので利便性は下がります。
![]() 2)パッケージ別のスペックをチェック
Inspiron 15 3000(3501/3505)の
パッケージ別のスペックをチェックしてみましょう。
【Inspiron 15 3000(3501)のパッケージ別のスペック】
(上記価格はクーポン適用前の価格です。クーポン適用すると、さらに安く購入できます)
現在、6つのパッケージが用意されています(それぞれのパッケージには、Office無し/付きモデルが用意されています)。 ![]() 【Inspiron 15 3000(3505)のパッケージ別のスペック】
(上記価格はクーポン適用前の価格です。クーポン適用すると、さらに安く購入できます)
現在、エントリー/スタンダード/プレミアム(大容量SSD)/プラチナ(大容量SSD)の4つのパッケージが用意されています(それぞれのパッケージには、Office無し/付きモデルが用意されています)。 ![]() ![]() 3)15インチ液晶搭載ノートPC
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Inspiron 15 3000(3501/3505)は15インチ液晶搭載ノートPC。大きめの画面を搭載しているため、ディスプレイを見やすいと思います。
従来モデルと比べて、ディスプレイの外枠(ベゼル)の幅を狭くすることで、ボディのコンパクト化を実現。上の写真を見ると、ディスプレイの左右の枠が従来モデルと比べて特に狭くなっている印象を受けます。
![]() 重量は最小構成で1.83kg。15インチノートPCとしては比較的軽めのボディに仕上がっています。
Inspiron 15 3000(3501/3505)は、従来モデルと比べて、幅と奥行きが短くなっているのがわかります。また約200g軽量化されています。したがって、Inspiron 15 3000(3501/3505)の方が、扱いやすさ/持ち運びのしやすさが向上しています。
![]() 4)カラーリングを選択可能
Inspiron 15 3000(3501)とInspiron 15 3000(3505)のそれぞれで、複数のカラーリングを選択できます。
スノーフレーク、アクセントブラック、クオリーブルーは共通ですが、Inspiron 15 3000(3505)ではこの3色に加えて、ソフトミントカラーモデルも選べます。
![]() Inspiron 15 3000(3501)で選択できるカラーリングは上のとおり。右がアクセントブラック、真ん中がスノーフレーク、左がクオリーブルーです。
![]() Inspiron 15 3000(3505)で選択できるカラーリングは上のとおり。右から2つ目がソフトミントだと思われます。ソフトミントは、シンプルなカラーリングですね。
![]() ![]() ![]() 5)使い勝手をチェック
■搭載している端子類
搭載している端子類は、
HDMI1.4×1 USB 3.2 Gen 1 Type-A×2 USB 2.0×1 LANポート ユニバーサル・オーディオ・ジャック×1 SDカードリーダー です。 Inspiron 15 3000(3501/3505)に搭載されているUSB端子は次のとおり。
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従来から使われているUSB Type-A端子を3個搭載。より小さくて前後の向きのないType-C端子は非搭載です。
■外部映像出力
Inspiron 15 3000(3501/3505)に搭載されている映像出力端子はHDMIのみです。
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外部映像出力端子を経由して外部モニタに接続することで、大画面で表示できるようになるため、作業効率をアップできます。
■指紋認証センサー搭載(オプション)
![]() オプションで電源ボタンに指紋認証センサーを搭載できます。登録した指紋をセンサーに押し当てるだけで、ログインすることが可能。いちいちキーボードを使わなくても済むため、手間無くログインできます。さらにセキュリティも高められます。
![]() ![]() ![]() 7)各パーツをチェック
Inspiron 15 3000(3501)とInspiron 15 3000(3505)の各パーツをチェックします。
![]() ■ディスプレイ
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ディスプレイには15.6インチパネルを搭載。Inspiron 15 3000(3501)では最大解像度がフルHD対応の1920×1080ドットのパネルしか選べませんが、Inspiron 15 3000(3505)では、1920×1080ドットのパネルに加えて、1366×768ドットのパネルを搭載したモデルも選べます。
1920×1080ドットのパネルには「広視野角」の記載がありますが、1366×768ドットのパネルには「広視野角」の記載がないため、パネルの種類が異なる可能性があります。
![]() 気になってマニュアルで確認したところ、1366×768ドットのHDパネルはTNパネルを採用しているという記載がありました。
TNパネルのメリット/デメリットは上のとおり。フルHDの広視野角パネルはおそらくIPSパネルだと思われます。
色の表現/視野角の広さではIPSパネルの方に軍配が上がります。価格の安さを追求するのであればTNパネルですが、映像を楽しみたいニーズがあるのなら、フルHDの広視野角パネル搭載モデルがオススメです。
いずれも非光沢タイプのパネルを採用しています。
非光沢パネルは、映り込みが発生しにくく、長時間見続けたときの眼の疲れを軽減できます。
タッチパネルは非搭載です。
![]() ■キーボード
![]() キーボード(写真は英語キーボードですが、販売モデルには日本語キーボードが搭載されています)。テンキーを搭載しているので、数字を入力しやすいと思います。
マニュアルによるとキーピッチ(キー間の距離)は18.7mm。フルサイズのキーボード(19mm)と比べると若干狭めですが、このぐらいの差であれば、そんなに窮屈な感じはないと思います。バックライトの設定はありません。 タッチパッドはクリックボタンが一体となったタイプを採用。 電源ボタンがキーボードの右上に配置されています(上の画像の4番の位置)。 ![]() ■右側面部
![]() 右側面部。1)SDカードリーダー、2)USB 2.0、3)セキュリティケーブルスロットが配置されています。
![]() ■左側面部
![]() 左側面部。1)電源アダプターポート、2)バッテリーステータスライト/ハードドライブアクティビティーライト、3)HDMIポート、4)LANポート、5)USB 3.2 Gen 1×2、6)ヘッドセットポートが配置されています。
![]() ■底面部
![]() 底面部。1)左スピーカー、2)サービスタグラベル、3)右スピーカーが配置されています。
継ぎ目はないので簡単には筐体内部にアクセスできない構造になっています。 ![]() ![]() ![]() まとめ
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以上、Inspiron 15 3000(3501/3505)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。
・15インチ液晶搭載ノートPC ・第11世代インテルCore i3/i5/i7(Tiger Lake)プロセッサ搭載モデルを用意(3501) ・価格性能比の高いAMDプロセッサ搭載モデルを用意(3505) ・ベゼルのスリム化/光学ドライブ非搭載により、従来モデルに比べて小型化/軽量化を実現 ・高いコストパフォーマンスを実現 15.6インチという大きめのパネルを採用しており、画面は見やすいと思います。 従来モデルと比べてベゼルをスリム化することで、ボディの小型化/軽量化を実現しているため、より使いやすくなっています。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 15 3000(3501)詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 当サイト特別キャンペーン登場!通常の値引きにプラスする形で楽天スーパーポイントをもらえるので非常にお得です!!詳細については、「楽天スーパーポイントをゲットする方法」を参照してください。 ![]() ![]() ![]() ![]() 【即納モデルがおすすめ!】新型コロナウイルスの影響でPCが手元に届くまでの期間が長くなっています。デルでは即納モデルが用意されており、最短で翌日に手元に届きます。詳しくは、「デル即納モデルについて詳しく解説:即納モデルを注文したら翌日届きました!」を参照してください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |