Inspiron 13 5000 WiFi(5391)について詳しく解説します。
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![]() Inspiron 13 5000 WiFi(5391)は13.3インチ液晶を搭載したコンパクトノートPC。Inspironノートのミドルシリーズである5000シリーズに属しています(Inspiron 5000シリーズのラインアップはこちら)。 【Inspiron 13 5000 LTE(5391)レビュー】
LTEモデルのInspiron 13 5000 LTE(5391)について解説します。詳しくは、Inspiron 13 5000 LTE(5391)レビューを参照してください。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 13 5000(5391) WiFiモデル詳細情報 ![]() ![]() 【レビュー目次】
・1)13.3インチ液晶搭載のコンパクトノートPC ・2)WiFiモデルと4G/LTEモデルを用意 ・3)パフォーマンスをチェック ・4)スタイリッシュなデザイン ・5)使い勝手をチェック ・6)各パーツをチェック ・7)同梱物をチェック ・8)まとめ *ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。
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![]() 1)13.3インチ液晶搭載のコンパクトノートPC
2)WiFiモデルと4G/LTEモデルを用意
Inspiron 13 5000(5391)には、WiFiモデルと4G/LTEモデルが用意されています。それぞれのモデルのスペックは次のとおり。
OSに関しては、WiFiモデルでは「Windows 10 Home(Sモード)64ビット 日本語」搭載モデルを選択可能。Windows 10 Home(Sモード)の場合、Microsoft Storeで入手したアプリのみが許可されます。 セキュリティは強化されますが、従来のWidnowsアプリケーションが使えないので、その分、利便性は低くなります(ただし、Windows 10 Home(Sモード)を解除して、通常のWindows 10 Homeに移行することができます。一度移行すると元に戻すことはできません)。 CPUに関しては、WiFiモデルではインテルCore i3/i5/i7プロセッサの中から選択できますが、4G/LTEモデルではCore i5プロセッサのみ選択できる仕様になっています。 Core i5よりもCore i7の方が性能が上なので、パフォーマンス重視であればWiFiモデルがオススメです。
ストレージは、高速アクセス可能なSSDを採用。HDDは選択できません。WiFiモデルでは128GB/256GB/512GBの中から選択できますが、128GBだと、OSやプリインストールされているアプリを除けば、使える容量が少ないので、できれば256GB以上のSSDを搭載したモデルを選択した方がいいと思います。 ![]() グラフィックスに関しては、WiFiモデルではCPU内蔵タイプに加え、NVIDIA GeForce MX250を選択可能。4G/LTEモデルではCPU内蔵タイプだけを選べます。コンパクトノートPCだけに、描画処理能力はそれほど高くありません。 この構成を見る限り、13.3インチ液晶搭載のコンパクトノートとしては基本性能は充実しています。Web閲覧/メール/動画再生といった、それほど負荷のかからない一般的なタスクであれば、快適に操作できると思います。 3)パフォーマンスをチェック
Inspiron 13 5000 WiFi(5391) のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり。
【WiFiモデル/プラチナ(大容量SSD・MX250搭載)】 ■CPU:第10世代インテル Core i7-10510U プロセッサー(8MB キャッシュ, 最大 4.9 GHz まで可能, 4 コア) ■メモリ:8GB ■ストレージ:512GB M.2 PCIe NVMe SSD ■グラフィックス:NVIDIA GeForce MX250 2GB GDDR5 グラフィックス メモリー 付き ![]() CPUの性能をチェックするCINEBENCHベンチマークのスコア。 CPU:585cb→モバイルノートPCで500点台はまずまず良好なスコア。このクラスのPCで実行するタスクで、性能不足を感じるシーンは少ないと思います。 ![]() ストレージの性能をチェックするCrystalDiskMarkベンチマークソフトのスコア。高速アクセスできるPCIe NVMe SSDを搭載しているだけあって高いスコアを記録しています。 ![]() 負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
![]() 負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 紅蓮のリベレータ」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
負荷が中程度のゲームであれば、快適に楽しめるという結果が出ています。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 13 5000(5391) WiFiモデル詳細情報 ![]() 4)スタイリッシュなデザイン
Inspiron 13 5000 WiFi(5391)ではカラーリングとしてプラチナシルバー/アイスライラックを選択できます(4G/LTEモデルでは、プラチナシルバーのみを選択可能)。
![]() こちらはプラチナシルバー。シンプルなシルバーカラーです(写真は先代モデルのInsipiron 13 5000(5390))。 ![]() こちらは、アイスライラック。淡い紫色のカラーリングです。 ![]() Inspiron 13 5000 WiFi(5391)では、天板部分にアルミニウム製のカバーを採用しており、高い質感を実現。スタイリッシュなデザインに仕上がっています。光が当たったときの反射がすごく綺麗。 アルミ素材だと熱伝導性が高く、熱を素早く拡散させることができる、というメリットもあります。 ![]() パームレスト部分にもアルミニウム製の素材を採用。天板部分と同じカラーリングです。アイスライラックモデルでは液晶の外枠およびキーボードはブラックの仕様になっていますが、 ![]() プラチナシルバーでは、液晶の外枠はホワイト、キーボードはシルバーを採用。 ![]() 印象が大きく異なります。個人的には、キーボードとパームレストがシルバーで統一されたプラチナシルバーの方が、スタイリッシュに仕上がっていると思います。 ![]() タッチパッドの周囲にはダイヤモンドカット加工が施されており、光が当たると反射します。デザイン上のアクセントになっており、質感を高めています。 ![]() ボディにアルミニウム素材を用いているため、高い堅牢性を確保しています。片手で持ってもボディのよじれを感じることはありません。安心して持ち運べると思います。 5)使い勝手をチェック
Inspiron 13 5000 WiFi(5391) の使い勝手をチェックします。
■搭載している端子類 6)各パーツをチェック
![]() 液晶は13.3インチパネルを搭載。 ![]() WiFiモデルと4G/LTEモデルで、採用している液晶パネルが異なります。 ●WiFiモデル→光沢タイプの非タッチパネル ●4G/LTEモデル→非光沢タイプのタッチ対応パネル レビュー機はWiFiモデルなので光沢パネルを搭載。色の表現が鮮やかですが、照明などの映り込みが発生しやすいです。 非光沢パネルは、色の鮮やかさは光沢パネルに負けますが、映り込みが発生しにくい分、目が疲れにくい/いちいち角度を調整しなくてもいい、というメリットを享受できるため、実用的だと思います。 また両モデルとも輝度300ニットの明るい液晶パネルを採用。鮮やかな表示で綺麗に表現されるうえ、野外の明るい環境でも液晶を見やすいです。 ![]() 自分で撮影した写真を映し出してみましたが、すごく細かいところまでしっかり描写されています。 映像を視聴してみましたが、精細感が高く、色の描写も綺麗なので画面に引き込まれますね。 ![]() 視野角も広めのため、斜め方向からでもはっきり表示を確認できます。 ![]() 最大解像度はフルHD対応の1920×1080ドットです。文字つぶれも発生しておらず、滑らかに表現されます。液晶表示に関する満足度は高いです。 ![]() スリムベゼルデザインですが、Webカメラは液晶上部に配置されています。 ![]() キーボードは個々のキーが独立したセパレートタイプを採用。テンキーは非搭載です。 ![]() 防滴キーボードを採用してるため、誤って飲み物をこぼしても安心です。 ![]() BackspaceキーとEnterキーが小さめなつくりになっているうえに、左隣のキーとつながっている、DELL独自の配列を採用しています。 ![]() 最初はちょっと使いづらさを感じますが、慣れればそれほど打ち間違えは発生しません。 ![]() キートップ(キーの表面)はちょっとつるつるしていますが、滑りやすいというほどではありません。 キーストロークは標準的なノートPCと同程度。そんなに深くはありませんが、押したときの感触が良く、反発も適度で使いやすいですね。打鍵音はあまり大きくありません。 キーの端の方を押すだけでしっかり反応してくれるので、ストレス無く入力作業に集中できます。 ![]() キーピッチは18.7mm。コンパクトなノートPCですが、デスクトップに付属するキーボード(19mm)と同程度のキーピッチを確保しています。 ![]() したがって窮屈さは感じません。 ![]() バックライトを標準で装備しているため、暗い環境でも快適に操作できます。2段階の明るさ調整が可能です。 ![]() バックライトのオン/オフ、明るさの調整はF5キーで実行します。 ![]() タッチパッドはクリックボタンが一体になったタイプを採用。 ![]() タッチパッドの表面はすべりが良く、思ったところにピタッとポインタを移動できます。 ![]() タッチパッドの下の端でなくても、真ん中ぐらいの箇所を押しても、しっかりクリック操作を実行できます。いちいちタッチパッドの下の方を正確に押さなくても大体の位置を押すだけでクリックできるのはすごく快適です。 クリック音もタンタンという感じで、あまり大きくないので、周りの目を気にしなくても済むと思います。 ![]() パームレスト部分はアルミ製のため、光が当たったときの反射が綺麗なうえ、手のひらを置いているときもべとつきにくく、快適に作業に打ち込めます。汚れもつきにくいです。 ![]() 右側面部。 ![]() 写真左から順に、ヘッドフォン/マイクロフォン・オーディオジャック、USB 3.1 Gen 1端子が配置されています。 なお、4G/LTEモデルの場合には、ヘッドホン端子の左隣にmicro SIMカードスロットが配置されています。 ![]() 左側面部。 ![]() 写真左から順に、電源端子、HDMI 1.4b端子、USB 3.1 Gen 1 Type C(DisplayPort/PowerDelivery対応)端子、microSDカードリーダーが配置されています。 ![]() 電源端子に電源ケーブルを接続したところ。 ![]() SDカードは、microSDカードのみが利用可能です。標準サイズのSDカードは利用できません。 ![]() microSDカードを一番奥まで挿したところ。少しだけカードがはみ出しています。 ![]() 左右にあるすべての端子類にデバイス/ケーブルを接続してみました。 すべての端子類が本体の奥の方にあるため、キーボード操作時に、接続したデバイスやケーブルが邪魔になることはないと思います。 ![]() 前面部。端子類は配置されていません。 ![]() 背面部。 ![]() 底面部。底面部に継ぎ目はなく、簡単には筐体内部にアクセスできない仕様になっています。バッテリは内蔵タイプです。 ![]() 中央には、「Inspiron」のロゴが刻み込まれています。 7)同梱物をチェック
Inspiron 13 5000の同梱物をチェックします。
![]() ACアダプタと電源ケーブル(ACアダプタは、搭載しているグラフィックスによって異なる可能性があります。レビュー機には、NVIDIA GeForce MX250 2GB GDDR5が搭載されています)。 ![]() ACアダプタは立方体の形状をしており、 ![]() コンパクトなつくりになっています。 ![]() ACアダプタと電源ケーブルを合わせた重量は328g。 ![]() 各部名称などを示したペーパーも同梱されています。 Inspiron 13 5000 WiFi(5391) のレビューまとめ
![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron 13 5000(5391) WiFiモデル詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() デルのInspironノートPC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。クーポンコードについては、当サイト向け特別クーポンページ ![]()
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