DELL Alienware M11x レビュー ファーストインプレッション

Alienware M11xは、ゲームを快適に処理できるだけの性能を持ったコンパクトノートです。


特徴的なのは、その奇抜なデザインです。


天板の真ん中にはエイリアンの顔をあしらったオブジェが埋め込まれています。


前面部のデザインもエイリアンっぽいですね。


左右の通気孔にもデザインが施されています。

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このAlienware M11xでは、いろいろな部分が点灯します。


キーボードもご覧のとおり点灯します。バックライトとして使用できるので、暗い環境で使用する場合に、便利です。


前面部分も点灯します。


Alienwareコマンドセンターで、イルミネーションの色をカスタマイズすることが可能です。


キーボードの色を緑に変えてみたところです。色を変えられるのは、液晶の下の「ALIENWARE」の文字、電源ボタン、キーボード、前面部の通気孔の4箇所になります。それぞれ、別の色にカスタマイズすることが可能です。

あと、Alienware M11xの特徴として、非常にコンパクトな点が挙げられます。
他のAlienwareノート(M15x、M17x)は、高い性能を発揮しますが、大きすぎて携帯するのには向いていません。外出先でゲームを楽しみたい場合には、ちょっと不向きです。ところがこのAlienware M11xの場合、小さめの11.6インチ液晶を搭載しているので、筐体がコンパクトです。なので、携帯性に優れており、気軽に外に持ち出すことが可能です。


雑誌と比較したところ。大きさはほぼ同じです。


重量は約1.99kg。軽量！というほどではありませんが、重すぎるというわけでもありません。片手で持つことができる重さです。


ライターを使って厚さを比較するとこうなります。


実際に持ってみたところ。非常にコンパクトなのがわかると思います。このようにして持っている分には、それほど重さを感じませんね。


液晶は光沢液晶。照明などの映り込みが発生しやすいですが、より鮮やかな描写が可能ですので、ゲームに向いていると思います。


コンパクトノートなので、デスクトップのキーボードと比べてAlienware M11xのキーボードは大きさが小さくなっています。


ただし、実際にキーボードで入力操作を行ってみたところ、それほど窮屈さは感じませんでした。ブラインドタッチも問題無く行うことができます。ただ、Altキーが小さめなので、半角+Altで英数/かなの入力切り替えがちょっと面倒ですね。まあ、このあたりは、コンパクトさとトレードオフなので仕方のない部分があります。



Alienware M11xのデフォルトの壁紙です。洗練されたデザインであり、見ているだけで楽しくなりますね。



Windowsエクスペリエンスインデックスのスコアはちょっと低めです。このマシンには、グラフィックスとして、高性能なグラフィックカードではなく、インテルの内蔵グラフィックスを搭載しているので、ゲーム用グラフィックスが「3.2」となっています。(スコアの見方は「パフォーマンスをチェック」を参照してください)。

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