Inspironスリムデスクトップの詳細なレビューを示します。Inspironスモールデスクトップの購入を検討されている方に役立つ情報が満載!
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Inspironデスクトップには、ミニタワー/スリム/タワー/オールインワンのボディを採用したモデルが用意されていますが、このInspironスモールデスクトップはスリムタイプのボディを採用しています。
Inspironスモールデスクトップの主な特徴は次のとおり。 ・高さ、幅を抑えた非常にスリムボディを採用 ・エントリーレベルの性能を発揮できる設計 ・優れたコストパフォーマンスを実現 一定の性能を確保しつつ、何より省スペースを重視したい人にオススメです。 ここでは、Inspironスモールデスクトップの特徴・スペック等について詳しく解説します。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron スモール デスクトップ詳細情報 ![]() 【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機はメーカーの貸出機です。掲載している写真はInspironスモールデスクトップ(3470)です。
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![]() 1)Inspironスモールデスクトップはスリムでコンパクトなボディ
![]() ![]() 2)Inspironスモールデスクトップはエントリマシンとして位置づけられる
Inspironスモールデスクトップは、エントリデスクトップとして位置づけられるマシンです。
Inspironスモールデスクトップの主なスペックは次のとおり。
CPUは、インテルPentium/第9世代インテルCore i3/i5/i7プロセッサを搭載したモデルを選択可能。 メモリは4/8GB搭載モデルを選択できます。負荷が軽めのタスクであれば4GBメモリ搭載モデルでも事足りることが多いですが、負荷が重くなったり、複数のタスクを同時に処理する際には、処理にもたつくシーンも出てくると思うので、できれば8GBメモリ搭載モデルを選択するのがオススメです。
ストレージには1TB HDD 7200 RPM SATAに加え、HDD+SSDのハイブリッド構成搭載モデルも選べます。SSDの方が高速アクセス可能なので、性能にこだわりたいのであれば、ハブリッドストレージ搭載モデルがオススメです。
グラフィックには、CPU内蔵タイプのインテルUHDグラフィックスのみが選択できます。高性能なカードタイプのグラフィックは選択肢に用意されていません。したがって、動画/画像の編集、3Dゲームのような、高い描写力を必要とするタスクに使用するのは厳しいと思います。
ただし、Web閲覧/ビジネスアプリの操作/動画再生といった、比較的負荷の軽いタスクであれば、それほどストレス無く処理できるレベルのパフォーマンスを確保できています。
![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron スモール デスクトップ詳細情報 ![]() ![]() ![]() 3)Inspironスモールデスクトップの各パーツをチェック
Inspironスモールデスクトップの各パーツをチェックします。
3-1)前面部
![]() 前面部。 前面部は光沢感のある仕上がりになっています。 ![]() Inspironスリムデスクトップの前面部上部の中央には光学ドライブが縦向きに配置されています。搭載できるのはDVDドライブのみ。ブルーレイドライブは選択できません。 前面部右上には、電源ボタン、メディアカードリーダー、ヘッドホン端子、USB 3.1 Gen 1 Type-A ×2が配置されています。 ![]() 光学ドライブのトレイを引き出したところ。 ![]() 電源をオンすると電源ボタンが点灯します。 ![]() 前面部にUSB端子があるとUSBデバイスを接続しやすいですね。 ![]() 前面部の一番下には通気孔が配置されています。 3-2)側面部
![]() 右側面部。 ![]() 左側面部。 ![]() 左側面部の上部に通気孔が配置されています。 3-3)背面部
![]() 背面部。 ![]() 背面部の上部左に各種端子類が配置されています。 オーディオ端子、VGA端子、HDMI端子、USB2.0×4、LAN端子が配置されています。 USB3.1端子は前面部のみで利用可能です。 普及しているHDMI端子を標準で搭載しているので、液晶テレビなどにパソコンの映像/画像を簡単に表示することができます。HDMI端子のほかにレガシー端子であるVGAも搭載しているので、古いモニタに接続したい場合でも安心です。 また、HDMI端子とVGA端子の両方の映像出力端子を使ってのデュアルモニタ構成にも対応。2つの液晶に画面を表示させて、作業の効率化を図ることが可能です。 ![]() 中段には拡張スロットが2つ、下段には電源ポートが配置されています。 ![]() ![]() 4)Inspironスモールデスクトップの筐体内部をチェック
![]() 背面部にある2つのネジをドライバで緩めれば、側面部を外して筐体内部にアクセスできます。 ![]() 側面部の裏側には、各パーツの取り外し方がイラストで示されています。 ![]() 筐体内部。 左上にマザーボード、下に電源ユニット、右上にストレージ、光学ドライブが配置されています。 ![]() マザーボードの中央にはCPUと冷却ファンが配置されています。 ![]() CPUの右横にメモリスロットが2基配置されています。 ストレージ部分が邪魔になって見えないので、メモリのカスタマイズを行うときには手前側のストレージ部分を取り外す必要があります。 ![]() CPUの下には、M.2 SSD、PCI-Express x1 カードスロット(ハーフハイト)、PCI-Express x16カードスロット(ハーフハイト)が配置されています。 ![]() 前面カバーも取り外すことができます。 ![]() ![]() 5)Inspironスモールデスクトップの同梱物をチェック
Inspironスモールデスクトップの同梱物をチェックしましょう。
![]() 電源ケーブル。 ![]() キーボード。USB端子に接続するタイプです。キーボードの裏にある爪を出して、傾きを出すことができます。 ![]() マウスもUSB端子で接続するタイプです。 ![]() ![]() Inspironスモールデスクトップレビューまとめ
![]() DELL Inspironスモールデスクトップについて見てきました。特徴をまとめると次のようになります。 ・高さ、幅を抑えた非常にスリムボディを採用 ・エントリーレベルの性能を発揮できる設計 ・優れたコストパフォーマンスを実現 このように、Inspironスモールデスクトップは、Web閲覧/メール/動画再生といった負荷の軽いタスクを快適に処理しつつ、省スペース性を重視したい人にお勧めです。 ![]() DELL Webサイトの製品ページを確認する → Inspiron スモール デスクトップ詳細情報 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() デルのGシリーズゲーミングノートPC(1台10万円以上)を注文する際にクーポンを利用すればオンライン価格から3%オフになる当サイト向け特別クーポンを発行中です。詳細情報/利用方法については、特別クーポン詳細ページを参照してください。クーポンコードについては、当サイト向け特別クーポンページ ![]()
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