DELL XPSデスクトップ(8940) 購入レビュー

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XPSデスクトップ(8940)について解説します。
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DELL
XPSデスクトップ(8940)購入レビュー

XPSデスクトップ(8940)は、DELLの個人向けPCの中で最も高いパフォーマンスを誇るハイエンドシリーズXPSシリーズに属するデスクトップPC。

XPSデスクトップ8940購入レビュー
シリーズ
特徴
Inspironシリーズ


上位
シリーズ
コストパフォーマンスに優れたエントリーシリーズ。他のシリーズと比べて価格が低めに設定されています。コンパクトタイプのボディに加え、スリムタイプのボディを採用したモデルが用意されています。
XPSシリーズ Inspironの上位に位置づけられるDELLのハイパフォーマンスシリーズ。ミニタワーボディを採用しており、一定の拡張性を確保。
Gシリーズ デルのエントリゲーミングシリーズ。ゲームを楽しめるよう、高い描画処理能力を誇ります。また前面部に、ゲーミングPCらしいデザインを採用しています。
XPSタワー(8930)の後継モデルです。
→参考:XPSタワー(8930)レビュー

従来、XPSのハイエンドデスクトップPCには「XPSタワー」という名前が付いていましたが、当モデルには「XPSデスクトップ」という名前が付いています。

XPSデスクトップ(8940)の主な特徴は次のとおり。

・第10世代インテルCore i7プロセッサ/第11世代インテルCore i7プロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる
・従来モデルよりもコンパクトなボディを実現しつつ、一定の拡張性を確保
・高性能なグラフィックス(NVIDIA GeForce GTX/RTX)を搭載可能
・容易にカスタマイズ可能
・ブラック/ホワイトシャーシを選択可能


XPSデスクトップ(8940)のホワイトシャーシを購入したので、ここではXPSデスクトップ(8940)の特徴・デザイン・性能・使い勝手等について詳しく解説します。

(追記:2020年7月の時点では第10世代インテルCore i7プロセッサ搭載モデルが用意されていましたが、2021年3月に第11世代インテルCore i7プロセッサ(Rocket Lake-S)搭載モデルが投入されました。2021年3月の時点で第10世代インテルCoreプロセッサ搭載モデルは即納モデルとして提供されているだけなので、今後はすべてのモデルに第11世代インテルCoreプロセッサが搭載されると考えられます)

(*DELLパソコンの型番(このモデルの場合「8940])を確認する方法はこちらを参照してください)。
【レビュー目次】
*ここに記載されているスペック・構成・価格は記事執筆時点のものです。最新情報については必ずDELL Webサイトでご確認ください。レビュー機は購入したマシンです。
dell
(*当サイト専用ページ経由でDELLパソコンを購入すると、通常の値引きにプラスする形で楽天スーパーポイントをもらえます。詳しくは、「楽天スーパーポイントをゲットする方法」を参照してください)
1)XPSデスクトップ(8940)のスペックをチェック
XPSデスクトップ(8940)の主なスペックをチェックしてみましょう。

 

XPSデスクトップ
(8940)

CPU
第10世代 インテル Core i7-10700 プロセッサー(8-コア, 16M キャッシュ, 2.9GHz - 4.8GHz)/
第11世代インテル Core i7-11700 プロセッサー(8-コア, 16M キャッシュ, 2.5GHz - 4.9GHz)
メモリ
8GB(1x8GB)DDR4, 2933MHz
16GB (2x8GB)DDR4, 2933MHz
32GB (16Gx2)DDR4, 2933MHz
ストレージ
1TB 7200RPM 3.5インチ SATA HDD/
256GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 7200 rpm 3.5インチ SATA HDD/
512GB PCIe M.2 SSD +1TB SATA 7200 RPM HDD/
1TB PCIe M.2 SSD +1TB SATA 7200 RPM HDD
グラフィックス
インテルUHDグラフィックス 750 共有グラフィックスメモリー 付き/
NVIDIA GeForce GT 1030 2GB GDDR5/
NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6/
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 4GB GDDR6/
NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6/
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6/
NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6/
NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6
光学ドライブ
トレイロード式 DVD ドライブ (DVD±RW/CD-RW)
無線LAN/
Bluetooth
Killer Wi-Fi 6 AX1650i (2x2) 802.11ax ワイヤレス と Bluetooth 5.1
メモリスロット
DIMM×4
ベイ
(2.5インチベイ×2/3.5インチベイ×1)
ODDベイ x 1
PCIスロット
合計3基:
PCI Express x16
PCI Express x4
PCI Express x1
ポート類
背面:
USB 3.1 Gen 1ポート×4
USB 2.0ポート×2
HDMI 1.4(内蔵グラフィックス カードを同梱しているコンピューターの場合のみ)×1
Display Port 1.2(内蔵グラフィックス カードを同梱しているコンピューターの場合のみ)×1
ギガビット イーサネット×1
オーディオ ポート(5.1チャネル、ジャック x 3)×1

前面:
USB 3.1 Type-C Gen1×1
USB 3.1 Gen 1ポート×3
ヘッドセット ジャック×1
SDカード スロット×1

寸法
幅169mm
×
高さ367 mm(脚を含まない)、393 mm(脚を含む)
×
奥行き308mm

最大構成時:8.2kg

【CPU】
現時点では、CPUに第10世代インテルCore i7-10700/第11世代インテル Core i7-11700プロセッサを搭載したモデルを選択可能。ただし、今後はすべて第11世代インテル Core i7プロセッサ搭載モデルに切り替わっていくと思います。
CPU
第10世代インテル Core i7-10700
第11世代インテル Core i7-11700
コアの数 8 8
スレッドの数 16 16
プロセッサー・ベース動作周波数 2.90GHz 2.50GHz
ターボ・ブースト利用時の最大周波数 4.80GHz 4.90GHz
キャッシュ 16MB 16MB
内蔵グラフィックス
(*グラフィックス搭載モデルの場合)
インテルUHDグラフィックス 630 インテルUHDグラフィックス 750


いずれも8つのコアを搭載しています。これまで主流だった4つのコアを持つクアッドコアプロセッサによりもコアの数が多いため、より多くのタスクを並列処理することができます。

また第9世代インテルCore i7プロセッサでは実装されなかったハイパースレッディングを実装。8コアながら16スレッド処理が可能です(第9世代インテルCore i7-9700は8コア/8スレッド)。1つのコアで2つのスレッドを同時処理することにより、プロセッサのリソースを効率使用することができ、スループットの向上が見込めます。

なお、第11世代インテルCore i7-11700では、内蔵グラフィックスに インテルXeグラフィックス・アーキテクチャを採用したインテルUHDグラフィックス750を搭載。旧世代プロセッサの内蔵グラフィックスに比べて、性能が強化されています。

【メモリ】
メモリは8GB/16GB/32GB搭載モデルを選択可能。Web閲覧/動画再生といった、比較的負荷のかからないタスクの処理がメインであれば8GBで足りると思いますが、XPSデスクトップの購入を検討しているのであれば、処理性能を重視していると思うので、できれば16GB以上のメモリを搭載したモデルがオススメです。
メモリ容量  
説明
8GB  


快適
一般的なタスク(Web閲覧/メール/ビジネスアプリの操作/動画再生)であれば、それほどストレスなく処理できるレベルのパフォーマンスを確保できると思います。
16GB以上 3Dゲーム、動画/画像編集といった、負荷のかかる処理を快適に実行したい場合には、16GB以上のメモリを積むことをオススメします。

【ストレージ】
ストレージは、
・1TB 7200RPM SATA HDD
・256GB M.2 PCIe NVMe SSD + 1TB 7200 rpm SATA HDD
・512GB PCIe M.2 SSD +1TB SATA 7200 RPM HDDD
・1TB PCIe M.2 SSD +1TB SATA 7200 RPM HDDD
の構成のいずれかを選択できます。

 
価格
アクセス速度
耐衝撃性
静音性
重量
HDD
従来から使われていたストレージ。大容量化が進み、SSDと比べて安価で大容量のデータを保存できます。ただし、データ転送速度はSSDよりも遅いです。
SSD
HDDよりもデータ転送速度が圧倒的に速いため、全体的なパフォーマンス向上につながります。ただし、HDDと比べて高価なため、同じ価格だと少ない容量しか積めません。

HDDのみの構成だと、SSDを採用した場合に比べてアクセス速度が圧倒的に遅いので、できるだけSSD搭載モデルを選択した方が賢明です。

SSDを選びたい場合も、 SSDのみの構成は用意されておらず、SSD+HDDのハイブリッド構成のみを選択可能。高速アクセスできるSSDと大容量データを保存できるHDDのいいとこ取りが可能です。

【グラフィックス】
グラフィックスには、CPU内蔵タイプのインテルHDグラフィックスに加えて、NVIDIA GTシリーズ、ハイエンドなGTXシリーズ、最上位のRTXシリーズ搭載モデルを選択可能。

それぞれの特徴は次のとおり。

グラフィックス
性能
用途
本モデルで選択可能
CPU内蔵タイプ  


高い
動画再生
NVIDIA GeForce GTシリーズ 動画再生/軽めのゲーム
NVIDIA GeForce GTX16シリーズ ゲーム/動画・画像編集
NVIDIA GeForce RTX20/30シリーズ 負荷のかかる
ゲーム/動画・画像編集


本モデルの購入を検討しているのは、高い描画処理能力を求める人だと思うので、選択肢として、NVIDIA GeForce GTXシリーズかRTXシリーズのどのモデルにすべきか迷うケースが多いと思います。

XPSデスクトップ(8940)で選択できるグラフィックスの3DMark FireStrikeベンチマークのスコアをチェックしました。
グラフィックス
3Dmark FireStrikeベンチマークのスコア
インテルHD
グラフィックス630(CPU内蔵)
1201
NVIDIA GeForce GT 1030 2GB GDDR5 3720
NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6 12317
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 4GB GDDR6 16332
NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6 16507
NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 21996
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6 29208
NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 32933

(出典:パソコン工房3Dベンチマークテストデータ)

やはりRTXシリーズのスコアは高いですね。ただし、当然価格も高くなるので、自分がどんな用途にXPSデスクトップ(8940)を使いたいのか、じっくり吟味する必要があります。

ゲームをバリバリ快適に楽しみたいのならRTXシリーズでしょうし、一般的な動画/画像編集作業であればGTXシリーズが選択肢になると思います。

コストパフォーマンスの面では、GTXシリーズでありながら、ある程度高いスコアを出せるNVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6が有力な選択肢になるでしょう。
2)パッケージ別の構成をチェック
XPSデスクトップ(8940)に用意されている基本パッケージは次のとおり。

 
1)プラチナプラス
2)プラチナプラス(SSD+HDD・GT1030搭載)
3)プラチナプラス(SSD+HDD・GTX1650 SUPER搭載)
4)プラチナプラス(SSD+HDD・GTX1660 SUPER搭載)
CPU
第11世代インテル Core i7-11700 プロセッサー(8-コア, 16M キャッシュ, 2.5GHz - 4.9GHz)
メモリ
8GB(1x8GB)
DDR4, 2933MHz
16GB (2x8GB)DDR4, 2933MHz
ストレージ
1TB HDD
256GB SSD+ 1TB HDD
512GB SSD+ 1TB HDD
グラフィックス
インテルHD
グラフィックス750(CPU内蔵)
NVIDIA GeForce GT 1030 2GB GDDR5
NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6
即納モデル
20%オフ
クーポン適用時価格
(10/4(月)迄)
設定なし
設定なし
141,584円
設定なし
受注生産モデル
20%オフ
クーポン適用時価格
(10/4(月)迄)
99,984円
122,384円
139,184円
143,984円
 
5)プラチナプラス(SSD+HDD・GTX1660Ti搭載)
6)プラチナプラス(大容量SSD+HDD・RTX3060Ti搭載)
7)プラチナプラス(大容量SSD+HDD・RTX3060搭載)
8)プラチナプラス(大容量SSD+HDD・RTX3070搭載)
CPU
第11世代インテル Core i7-11700 プロセッサー(8-コア, 16M キャッシュ, 2.5GHz - 4.9GHz)
メモリ
16GB (2x8GB)DDR4, 2933MHz
32GB, 16Gx2, DDR4, 2933MHz
ストレージ
512GB SSD +1TB HDD
1TB SSD +1TB HDD
グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6
NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6
NVIDIA GeForce RTX
3070 8GB GDDR6
即納モデル
20%オフ
クーポン適用時価格
(10/4(月)迄)
150,384円
設定なし
設定なし
設定なし
受注生産モデル
20%オフ
クーポン適用時価格
(10/4(月)迄)
147,984円
171,984円
166,384円
212,784円
(*価格は2021年9月28日更新。税込・配送料込の価格です)

現時点で確認できる8つのすべてのパッケージに「プラチナプラス」が付いており、搭載してるCPUはインテル Core i7-11700で共通しています。メモリ/ストレージ/グラフィックスの3つの項目について、自分のニーズにあったスペックを選べます。

1)プラチナプラスは一番価格が安いパッケージ。ただし、ストレージにHDDを、グラフィックスにCPU内蔵タイプ(インテルUHD750グラフィックス)を搭載するなど、性能的にはそれほど高くありません。グラフィックスカードは非搭載なので、自分の好きなグラフィックスカードを後付けしたい場合にはこのパッケージがオススメです。

2)プラチナプラス(SSD+HDD・GT1030搭載)は、メモリ容量が16GBで、ストレージが256GB SSD+1TB HDDのハイブリッド構成。「プラチナプラス」に比べてパフォーマンスはアップしていますが、グラフィックスがNVIDIA GeForce GT 1030。描画処理能力はGTX/RTXシリーズの方が上です。XPSデスクトップの購入を検討しているのであれば、描画処理能力を重要視していると思うので、ここでわざわざGTシリーズのグラフィックスを選ぶのは、もったいないと思います。

3)4)5)6)7)のプラチナプラスパッケージは搭載しているグラフィックスが異なるだけで、CPU/メモリ/ストレージは同じです。どの程度の描画処理能力を必要とするかで、パッケージを選べばいいでしょう。

8)プラチナプラス(大容量SSD+HDD・RTX3070搭載)は、XPSデスクトップ(8940)の最上位パッケージ。このパッケージだけ、32GBメモリと1TB SSDを積んでいます。グラフィックスもハイエンドのNVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6を搭載しています。

3)パフォーマンスをチェック
XPSデスクトップ(8940)のパフォーマンスをチェックしてみました。レビュー機のスペックは次のとおり(初期に投入された第10世代インテルCore i7プロセッサ搭載モデルです)。グラフィックスにコスパの高いGeForce GTX 1660Tiを搭載しています。

【プラチナ(SSD+HDD・GTX1660Ti搭載)】
CPU:第10世代インテルCore i7-10700 プロセッサー
メモリ:16GB
ストレージ:512GB SSD +1TB HDD
グラフィックス:NVIDIA GeForce GTX 1660Ti 6GB GDDR6
CPUの性能をチェックするCINEBENCHベンチマークのスコア。CPU:4080pts

ストレージの性能をチェックするCrystalDiskMarkベンチマークソフトのスコア。左の画像がSSD、右がHDDです。
負荷が軽めのゲーム「ドラゴンクエストX」のベンチマークソフトを実行してみました。スコアは次のとおり。
画質
解像度
スコア
評価
最高品質
1920×1080
23268
すごく快適
負荷が中程度のゲーム「ファイナルファンタジー14 漆黒の反逆者」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
画質
解像度
スコア
評価
最高品質
1920×1080
15630
非常に快適
重い負荷がかかるゲーム「ファイナルファンタジー15」のベンチマークソフトの結果は次のとおり。
画質
解像度
スコア
評価
最高品質
1920×1080
8675
快適
高品質
2560×1440
4714
やや快適
標準品質
3840×2160
3105
普通
最高品質
3840×2160
2657
やや重い
いずれもフルHDの解像度では快適に楽しめるとうい結果が出ています。ただし、負荷のかかるファイナルファンタジー15に関しては、高解像度だと動きが重くなるケースが出てきます。

描画処理能力を測定するベンチマークソフト「3Dmark」の「Time Spy」のスコアは「6378」・

同じく「3Dmark」の「Fire Strike」のスコアは「14269」です(前述のNVIDIA GeForce GTX1660Tiのスコア「16507」を下回っていますね・・・)。
4)ブラックとホワイトのシャーシを選択可能
XPSデスクトップ(8940)では、ブラックのシャーシホワイトのシャーシを用意(どちらのカラーリングでも追加料金は発生しません)。いずれもモダンなデザインを採用しており、いろんなインテリアにマッチしやすそう。
ブラックは落ち着いた雰囲気を醸し出しますが、ホワイトは軽快な印象を与え、おしゃれ感が増しますね。
ぼくが購入したのはホワイトシャーシモデル。ハイパフォーマンスデスクトップPCでホワイトのカラーリングは珍しいので、どんな感じの仕上がりになっているのか気になって、迷った末にホワイトシャーシモデルを購入しました。
ホワイトの場合、一歩間違えると、安っぽい感じに見えてしまうのですが、このXPSデスクトップ(8940)では、安っぽさは微塵も感じられず、上質な仕上がりになっています。
前面部分はマット調のデザインを採用。落ち着いたデザインです。下半分は格子模様となっており、上半分との対比がとても綺麗。
一番下には「XPS」のロゴがさりげなく配置されています。
個人的には、このデザイン、結構気に入っています。従来モデルは前面部が光沢加工されていて艶々していたのですが、本モデルは、前述したとおりマット調の仕上がりで、強烈な存在感はありませんが、さりげなくデザインにこだわっている感があります。
なお、XPSデスクトップ(8940)には標準で有線タイプのキーボード/マウスが同梱されますが、ブラックモデルの場合はブラックのキーボード/マウス、ホワイトモデルの場合はホワイトのキーボード/マウスが付いてきます。
PC本体とカラーリングが揃っているので、一体感が高まりますね。
前面部の下半分はメッシュ構造になっており、前面部から背面部に空気を送り出すことが可能。デザイン性を高めつつ、効率的なエアフローを確保でき、静音性を高めるよう設計されています。
下からのぞき込むと、メッシュ部分の中央が窪んだ形状をしており、より多くの空気を取り込むような構造になっているのがわかります。
5)コンパクト化を図りながらも一定の拡張性を確保
XPSデスクトップ(8940)は、ミニタワー型筐体を採用。従来モデルよりもコンパクトなボディを実現しつつ、一定の拡張性を確保しています。

 
XPSタワー
(8930)
従来モデル

New

XPSデスクトップ
(8940)

寸法
幅180mm
×
高さ386.5mm
×
奥行き356mm
幅169mm
×
高さ367 mm(脚を含まない)、393 mm(脚を含む)
×
奥行き308mm

ボディのサイズを比較すると、幅が11m、奥行きが48mm小さくなっています。
B5サイズのノートと比較してみました。特に奥行きが狭まっているのがわかりますね。
24インチモニタに接続したところ。ハイエンドデスクトップPCですが、コンパクトなつくりになっているので、あまり存在感がないですね。
机の下に置いても、あまり邪魔にならないですね。上面部が平らなので、小さめのデバイスを置いておくこともできます。
【参考情報】
デルのミニタワーデスクトップとして、Inspiron 3881が用意されています(上の画像の左がXPSデスクトップ、右がInspiron 3881です)。
ボディはXPSデスクトップの方が大きくなりますが、性能面ではXPSデスクトップの方が上で拡張性も優れているため、高い性能+拡張性を両立させたデスクトップを探している場合にはXPSデスクトップの方がオススメです。
6)使い勝手をチェック
XPSデスクトップ(8940)の使い勝手をチェックします。
【光学ドライブ】
最近は光学ドライブを省略するモデルが増えていますが、このXPSデスクトップ(8940)ではDVDドライブが搭載されています。DVDの映像を見たい、DVDでデータのやりとりをしたい場合など、光学ドライブを使うケースは多々考えられるので、光学ドライブを標準装備するのはありだと思います。

【WiFi6対応】
Gigabit Ethernet有線LAN端子に加えて、Bluetooth/WiFi機能を標準で装備。したがって、ワイヤレス環境が構築されていれば、ケーブルレスでネットに接続できます。最新のIEEE 802.11ax規格(WiFi6)に対応しているため、WiFi6環境を構築していれば、ワイヤレスで高速ネット接続が可能です。
■規格による通信速度の違い
規格
周波数
最大通信速度
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps
IEEE802.11ac 5GHz 6.9Gbps
IEEE802.11ax(WiFi6) 2.4GHz/5GHz 9.6Gbps
【USB端子】
XPSデスクトップ(8940)に搭載されているUSB端子は次のとおり。
USB端子
最大転送速度
本モデルでの搭載
個数/場所
USB 2.0 Type-A 0.48Gbps 2個/背面部
USB 3.1 Gen 1(USB 3.0) Type-A 5 Gbps 3個/前面部
4個/背面部
USB 3.1 Gen 1 Type-C 5 Gbps 1個/前面部
前面部と背面部で合計10個のUSB端子を搭載。従来からあるTypeA端子が9個、前後の向きのないTypeC端子が1個です。

【映像出力端子】
利用可能な映像出力端子は、搭載しているグラフィックスに応じて次のとおり(マニュアルで確認しました)。
搭載するグラフィックス
映像出力端子
インテルUHDグラフィックス 630 HDMI2.0×1
DisplayPort 1.4×1
NVIDIA GeForce GT 1030 2GB GDDR5 HDMI2.0×1
シングルリンクDVI-D×1
NVIDIA GeForce GTX 1650 SUPER 4GB GDDR6 HDMI2.0×1
DisplayPort 1.4×1
デュアルリンクDVI-D×1
NVIDIA GeForce GTX 1660 SUPER 6GB GDDR6 HDMI2.0×1
DisplayPort 1.4×1
デュアルリンクDVI-D×1
NVIDIA GeForce GTX 1660 Ti 6GB GDDR6/ HDMI2.0×1
DisplayPort 1.4×1
デュアルリンクDVI-D×1
NVIDIA GeForce RTX 3060 12GB GDDR6 HDMI2.1×1
DisplayPort 1.4a×3
NVIDIA GeForce RTX 3060 Ti 8GB GDDR6 HDMI2.1×1
DisplayPort 1.4a×3
NVIDIA GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 HDMI2.1×1
DisplayPort 1.4a×2
接続したいモニタの映像入力端子が利用可能かどうか事前にチェックしておくことをオススメします。
7)XPSデスクトップ(8940)の各パーツをチェック
XPSデスクトップ(8940)の各パーツをチェックします。
前面部。一番上に光学ドライブを配置。右上に端子類を配置しています。
上から順に、
・電源ボタン
・SDカードスロット
・ヘッドセットジャック
・USB 3.1 Gen 1×3
・USB 3.1 Type-C Gen 1
が配置されています。
電源をオンにすると、電源ボタンの白色のライトが点灯します。
前面部にUSB端子/SDカードスロット配置されているので、抜き差しがしやすいと思います。
上面部。前の方に貼り付けられているシールに、サービスタグ/エクスプレスサービスコードが記載されています。サポートを受けるときに必要なのですが、この位置に記載されていると、確認しやすくていいですね。
右側面部と左側面部。通気孔は配置されていません。
背面部。上段左に端子類、中段に拡張スロットに挿入された拡張カードの端子類、下段に電源端子が配置されています。
上段左の端子類。

上から順に、
・オーディオ ポート(5.1チャンネル3ジャック)
・DisplayPort 1.2(インテルUHDグラフィックス使用時のみ利用可能)
・HDMI 1.4(インテルUHDグラフィックス使用時のみ利用可能)
・USB 3.1 Gen 1×4
・USB 2.0×2
・LAN端子(10/100/1000 RJ45)
が配置されています。
(*端子類は、グラフィックスカードによって異なる場合があります)
この構成では、拡張カードスロットにNVIDIA GeForce GTX1660 Tiが挿入されており、端子類として3種類の映像出力端子が搭載されています。
写真左から順に、デュアルリンクDVI-D×1、HDMI2.0×1 DisplayPort 1.4×1が配置されています。
背面部の端子類にケーブルを接続したところ。この環境では、USB 3.0端子にキーボードとマウスを、グラフィックカードのHDMI端子にモニタを接続しています。
8)カスタマイズしやすい
 

New XPSデスクトップ (8940)の拡張性

メモリスロット
DIMM×4
ベイ
2.5インチベイ×2/3.5インチベイ×1
ODD(光学ドライブ)ベイ x 1
PCIスロット
合計3基:
PCI Express x16
PCI Express x4
PCI Express x1
XPSデスクトップ(8940)の拡張性は上の表のとおり。

DELL Webサイトの説明によると、XPSデスクトップ(8940)は、ツールレスで内部コンポーネントにアクセスできる設計になっているとのことでしたが、実際に試してみると、背面部にあるネジを指で緩めることはできませんでした。ドライバで緩める必要があります。ただ、ネジをゆるめに締めておけば、2回目以降は、指で緩めることは可能です。
側面部を取り外したところ。開口部が大きく、内部のスペースも広めなのでカスタマイズ作業をしやすいと思います。
*側面部の外し方/筐体内部の詳細については、 XPSデスクトップ(8940)筐体内部レビューを参照してください。
9)同梱物をチェック
XPSデスクトップ(8940)の同梱物をチェックします。
電源ケーブル。
キーボード/マウス。ワイヤレスタイプは選択できず、USB端子に接続する有線タイプだけが選択できます。ホワイトモデルなので白色のキーボード/マウスが同梱されます。ブラックモデルの場合には黒色のキーボード/マウスが同梱されます。
キーボード。
傾きを2段階で調整可能です。
マウス。
セットアップ、安全に関する情報、サポート情報をまとめてペーパーも同梱されています。
セットアップペーパーには、セットアップ方法に加えて、各部名称も記載されています。
まとめ
以上、 XPSデスクトップ(8940)について見てきました。主な特徴をまとめると次のとおり。

・第11世代インテルCore i7プロセッサを搭載しており、高いパフォーマンスを発揮できる
・従来モデルよりもコンパクトなボディを実現しつつ、一定の拡張性を確保
・高性能なグラフィックス(NVIDIA GeForce GTX/RTX)を搭載可能
・容易にカスタマイズ可能
・ブラック/ホワイトシャーシを選択可能


XPSデスクトップ(8940)は、デルのハイエンドデスクトップPCらしく、第11世代インテルCore i7プロセッサを搭載し、NVIDIA GeForce GTX/RTXグラフィックス搭載モデルを選択できるなど、高い性能を発揮できる仕様になっています。

またボディのコンパクト化を図りつつ、一定の拡張性も確保しています。デザインもモダンな仕上がり。ブラックとホワイトのカラーリングから選択できるので、周りのインテリアとマッチさせやすいと思います。

パフォーマンスが高いので、ゲームを楽しみたい、動画/画像の編集などのクリエイティブワークに使いたい、という人にオススメです。

*当機種には即納モデルが用意されています(2021年9月29日時点)(→即納モデルとは?)。

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dell
対象
割引額
【ノートパソコンおよび2-in-1】
Dell Gゲーミングノートパソコン
Alienwareノートパソコン

【デスクトップパソコン】
Inspironシリーズ/ XPSシリーズ
Alienwareデスクトップパソコン
20%オフ
(即納モデル・受注生産モデル)
【ノートパソコン】
Inspironノートパソコン
XPSノートパソコン
17%オフ
(即納モデル・受注生産モデル)
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【即納モデルがおすすめ!】新型コロナウイルスの影響でPCが手元に届くまでの期間が長くなっています。デルでは即納モデルが用意されており、最短で翌日に手元に届きます。詳しくは、「デル即納モデルについて詳しく解説:即納モデルを注文したら翌日届きました!」を参照してください。

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