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Inspiron 11 3000シリーズの詳細なレビューを示します。
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ここでは、DELLのコンパクトノートInspiron 11 3000シリーズを実際に使ってみた感想について詳しく説明したいと思います。Inspiron 11 3000シリーズのスペック・特徴等については、Inspiron 11 3000シリーズレビューを参照してください。 [スポンサーリンク]
ヒンジ部分は丸みを帯びた加工になっており、柔らかな印象を与えます。 Inspiron 11 3000シリーズは11.6インチ液晶搭載のコンパクトノート。縦幅は雑誌よりも小さく、横幅はちょっと大きいくらい。 手で持ってみるとこんな感じ。 脇に抱えてみました。すごくコンパクトなのがわかりますね。 前からみたところ。非常にスリムです。 重量は1.4kg。それほど重くはありませんが、ずっと持っていると結構ずしっとします。 ボディの剛性はあるので、片手で持っていても、たわんだりすることはありません。 コンパクトでフラットなデザインなのでカバンからの出し入れはしやすいですね。 コンパクトなボディですが、キーピッチは十分な幅を確保しており、入力操作をしていても窮屈さは感じません。 キーストロークはちょっと浅め。もう少し深くてもよかったと思います。でも、慣れればそれほどストレス無く入力することができます。 タッチパッドは、クリックボタンが一体となったタイプ。 クリックボタン部分を押そうとして、思ったように反応してくれないこともあり、イライラさせられることもありました。気になる人は外付けマウスを接続して使った方がいいかもしれません。 液晶は光沢パネルを搭載。 映り込みが発生しやすいので注意が必要です。 Inspiron 11ではタッチパネルが標準で搭載されています。タッチパネルの操作性はいいですね。 思った通り操作できます。 このぐらいのコンパクトノートなら液晶まで手を伸ばしやすく、必要に応じてタッチパネルとキーボードを使い分けることができるので便利。DELLが、タブレットの代わりにこのInspiron 11をイチ押ししているのがわかります。 液晶のヒンジ部分は固く、タッチ操作をするために液晶を指で触っても傾いたりすることはありません。 スピーカーは底面部の左右に配置されています。 音が少しこもり気味ですが、コンパクトノートのスピーカーとしては十分ありな音質だと思います。このスピーカー部分のデザインも直線を基調としていてなかなか格好いいです。 底面部に通気孔が配置されています。しばらくInspiron 11を立ち上げて使っていても、通気口がめちゃくちゃ熱くなることはありませんでした。 Windowsエクスペリエンスインデックスの値は上のとおり。 CPUにはコストパフォーマンス重視のインテルCeleron、メモリは2GBしか搭載されていないので、スコアは中レベルです。なので、最新の第4世代Coreプロセッサ搭載のマシンと比べると、どうしてもパフォーマンスは低めに感じてしまいます。 ぼくも操作していて、反応が遅くちょっと待たされることがありました。このあたり、パフォーマンス重視の方は注意が必要ですね。 【新しいInspiron 11 3000シリーズのスペック】
以上、Inspiron 11 3000シリーズを触ってみた感想でした。 やはり大きな魅力は、タッチパネル搭載で4万円台という価格の安さを実現している点。その分、パフォーマンスはある程度抑えめになっているので、タブレット並みの価格でノートPCを使いたいが、それほどパフォーマンスは必要としない、という割り切った使い方を想定している人に推奨したいと思います。 →InspiornノートPC一覧ページ(DELL Webページ) DELLパソコンを安く購入するための秘訣が満載! 最新キャンペーンを上手に活用して、安く購入しましょう! DELLパソコンの人気ランキングです。どのモデルに人気があるのかが一目瞭然! |